原発との戦い

震災 三年。

Dscf9764 今でも必ず確認する校庭の線量計





震災から三年、テレビでも様々な特番がくまれ 改めてこの年月を思う。

被災三県のそれぞれの今が映し出される。街並みは復興へ移り変わっても 大切な人を亡くされた方にとっては 今も いや、当時以上に悲しみが積み重なっているようだ。

とにかく前に進むしかないのは解かってはいるけど時間の流れ方は 人によって違う。

難しい事とは思うが できるだけ個人のペースに寄り添うような 個々のケアがなされる事を願う。

私の住む街にも 多くの仮設住宅があるけれど 前を通るたび 少しずつ様子が異なってゆくのを感じる。

寒さを遮るためなのか つい立のようなものが出現した住宅もあれば こじんまりとプランターに可愛い花を育てている人・・

そして少しずつ 新生活のためにそこを引き払う人も増えているように思う。それは、良い事に間違いないのに 整然と並んだ あるじ不在の四角い建物がとても淋しい。

残された人の気持ちが福島の人の気持ちと重なる。



一ミリも原発を受け入れたわけでないのに 結果的に慣れてしまっている。
暮らしとは そのつど 良く生きようとする事の連続であって ひとつを掘り下げる事が困難である。

いつも放射線の事があたまのどこかにくっついている。
福島で 身体的にネガティブな事例が聞こえるたび震える。

皆 「これで良いの?」と問い続けている。

二度とこんな場所を作ってはいけないと強く強く思うのに 届かない声・・その届かなさに慣れてしまっている。

三年たったこの日、そんな自分の弱さやいい加減さを確認するのである。






 

 

 

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番号つきのホーローマグ。家族の背番号です。 このパン丸すぎるでしょ?(笑)     

 

 

 

 

       

 

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震災 二年。

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ほっこりとした春を思わせる陽気から 突然、全てをなぎ倒すほどの北風にみまわれる。
震災から二年・・
現実から目をそらさないように・・と横つらを叩かれているような冷たい風だ。

辛い思いをされている方のニュースが多く流れ そのどれもに言葉がでない。

多くの人を悼む気持ちを これからも持ち続けなければならない。と強く思う。
この二年・・
自分は 誠実に時を過ごしてきただろうか・・


街に並ぶ灯篭を観ながら 「この灯りの何倍もの人が 亡くなったんだよ。」と息子に話す。


以前・・父が亡くなった時、近くで供養できない私を気遣って 住職がお手紙を下さった。

「手を合わせる処に仏様は必ず居らっしゃる。例え遠く離れていても 合掌し 胸の中で語りかけてください。その言葉、想いは必ず届きます。」とあった。

信仰をもたない私だけど おそらく どんな宗教も同じなのではないか・・神様も仏様もきっと心の大きな方に違いない。この特別な日は静かに手をあわせよう。





多くの子供たち、お年寄り 皆が 復興の願いや 追悼の気持ちを込めて作った灯篭。

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春蛍。  優しい灯りは 本当に蛍のよう・・ 地元の和紙を使った650個。

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見上げると樹の枝にも灯り・・      Dscf8179kinouetoro

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福島の春は まだまだ 先。

 

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素朴な疑問

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双子の靴のサイズが24Cmに・・私のはかなくなったスニーカーを出してみました。




先日 北九州市で被災地瓦礫の処理における焼却実験が行われた。
大きな事であるはずなのにメディアの扱いは小さいものだった。
その事自体に疑問や恐怖を持って 反対である事自体はいたって当然の事だと思う。
デモのような騒ぎで いたってまっとうな人が押さえつけられる様子は茶番だ。
あわせて 私は その手の運動があれば どこからともなく駆けつけて 先陣を切って参加するプロ市民のような人には 正直 違和感を感じる事もある。

本当の事を詳らかに公表する。そして順序を踏んで 理解を得られるように努力する。もし理解が得られないとしてもステップを吹っ飛ばす事の理由になるはずもない。
何故 そんな事が行えないのか分からない。

思えば・・被災地自体 色々な事が知らされず 問答無用!的な日々をずっとずっと歩んでいる。
一年前の原発爆発後・・メルトダウンはしていない!と言われ続け 結局早々に事実を隠蔽され スピーディの解析もスルーされ 放射線の中 無防備に水を汲み わざわざ線量の多いところへ避難する人も少なくなかった。 数えるだけでも怖くなるが・・・
これだけ本当の事を隠され続け 現在問題になっている四号機 使用済み燃料プールの安全性もはっきり言って信用している福島県民っているのだろうか・・そんな人がいい人って。これだけ 不安の中にいて また 原発が再稼働の方向へ向かっている。

福島から 何を学んだのか 何の役にもたっていない事に吐きそうになる。


北九州の小さな子供をもつお母さんたちの様子が映し出される。
かろうじての説明が 安全。安全。の一点張りで 不安だよ。そりゃ・・瓦礫を請け負う事が善であるように諭され何の罪もない人・・
せっかく平和に暮らしてる所になんで不安を運ばなくてはならないのか 疑問でならない。
私たちは 確かに毎日不安 真っ只中ではあるけれど そんな不安を共に背負って欲しいなどとは思っていない。

宮城 岩手の瓦礫で広域処理をお願いしたいとされている量は 約230万トン
現在 引き取り手として 手を挙げていただいている山形 青森 東京で約70万トン位の予定らしい・・広域処理に伴っての危うい拡散の可能性(確定ではないが)も聞こえる。

宮城岩手の焼却施設は現在28程らしい・・単純にもう少し増やし 稼働率をあげてはどうなのか 遠方に瓦礫を運ぶコストと 施設を新設するコストは どれくらい違うのか・・もっといえば 福島には年間230万トン程 の処理能力があるらしい・・・今現在 汚染された瓦礫の処理に手間取っている状態なら  優先して出来たりしないものなのか。

どちらにしても汚染瓦礫は福島内で もちろん考え得る最善の方法で処理されなくてはならないのだと思う。並行して 優秀な学者の唱える様々な自然の力を利用して処理する事にトライして希望を託す事に前向きであってほしい。

すぐ近くに汚染瓦礫が存在し 嫌でも目に入ってしまう方の毎日を思うと 簡単に素人が口を挟むのは良い事だとは思わないが まず、素人の素朴な疑問一つ一つを消し去ってほしいものだ。

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末息子が帰り道にどこからか摘んできてくれた私へのプレゼント。

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喜んだら・・次の日には・・グレードアップしてしまった。(汗)どこかのオウチの方 すみません。 気持ちだけ受け取るね。

 

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震災 10ヶ月

Dscf7261suup_2sawaraちゃんに教えていただいた脂肪燃焼スープ  野菜嫌いの子供たちにも好評です! 

 

 

福島の新聞には 今尚・・原発関連のニュースが毎日掲載されている。他県では・・悲しい事ながら・・時とともに減ってきているらしい。外国では?もうなくなってるのかも?

それは 至極 当たり前の事なのかもしれない。生活に必要な記事が優先されるのは仕方ない事ではある。

温度差が広がってしまう事・・ただただ 不安だ。

といいつつ・・私自身偉そうな事など言える筈もない。17年前の阪神淡路大震災の時も 毎日テレビに映る悲劇的な様子を見ては泣いていたくせに・・どうだろう・・当事者の苦しみの何パーセントかも癒えぬうちに元通り 。非常にお聞き苦しい言葉だけど一秒ケロリだったと思う。私は何も・・分かっていなかった。

震災の当事者となって一番に感じた事。それは火の粉が降りかからなければ 本当の熱さは感じられないという事実だ。

そして・・今になってだからこそ他者としては 注意深く感じる努力をしなくてはならない事と 当事者としては自力で強くいなければならない事を痛感している。

現在進行で福島にいる人間としては 原発の細かな情報が 常に気になる。主に・・新聞から探るしかない。それは・・テレビ等では 放映されない事が多くなっているからだ。

原発二号機の温度上昇。 これだけだと 不安。と恐怖のみが増長される。 その理由そして・・その後の様子をセットで理解しなければならない。しかし・・理由も分からない。というのが現状で 周りの様子からみて・・機械の誤作動??という嘘のような本当のその後の様子を 分かったような顔をして落ちついたふりをして生活している。

不安の解決なんて皆無であるが 少しの事実を必死で探す毎日だ。

東電も国も・・結局何もしてくれないので 市で 除染事業に取り組む事が緩やかに決まった。 とはいうものの・・ この二月末までに行われる除染作業に100世帯あたり五十万を支払う という物・・広大な土地そのものを一掃除染する事は到底かなわず第一段階として子供の通学路などを対象とした作業となる。

私の住む小さな地区でも 約1450世帯・・ 700万円の助成対象となるわけだが 内訳をきけば 高圧洗浄機の購入と 側溝の汚泥除去の依頼だけで終わってしまう。作業を行うのはもちろん素人の有志のみ。

改めて肩にずっしりと重みを感じていた私に 年配の組長さんが「それでも・・気楽にいきましょう。長くやりつづけなければならないんですから・・」と声をかけて下さった。

そうなんだ。ここにいるということは・・そういう事なのだと強く感じる。

これだけの事をするのに これだけのお金がかかる。身近に金額が聞こえてきて これからどれだけのお金が必要になるのか・・恐ろしくなる。

原発がなければこのお金でどんな事ができるだろう。

原発・・今すぐに なくしましょう!

切実な願いだ。

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福島に住むこと。第二幕。

Dscf7047syorui222突然に届く 書類の山。

大震災から七ケ月。依然 続く余震にも慣れてしまうものである。怒りを継続するのは本当にしんどい・・こんな事ではいけないという事は重々承知しているけど 怒りにすら慣れてしまう。正直にいうと 私のような人間は 命に関わるような 理不尽な事が我が身に起こっても怒り続ける体力がない。非常に嘘つきで 弱い人間だと思う。(開き直るな。とも思う。)

人間というのはどこまでもよく出来ていて壊れそうになる心の張りはどこかで緩んだり 自らゆるめたりしてどうにか 一日を終えるのだ。ほんの何かの たとえば 頑張り目盛りを見間違えたり 具体的なホルモンのバランスで どんな人でも心の病になるんだと思う。

福島でも自治体での 除染の計画がほんの少しだけモデルケースの段階で始まりつつある。気の遠くなるほど 長い道程ではあるけれど 目に見えて何かが 行われる事は嬉しい事だ。
体調の管理という名目か データーの蓄積という事なのか 心の底では後者のウエイトが重いと分かっていても実際 積算バッチを子どもに持たせたりする事でさえ 何もないよりはマシだと感じる。ただ、この積算バッチなるガラス棒の真実の数値はいかがなものか・・子どもがたまに付け忘れて机に置かれているそれを見て思う。このバッチ装着の数ヶ月も時間単位で所在状態を記入しなければならない。結果は後日らしいけど。

ある日 写真の書類が 当然の承認の下 我が家に届けられた。
それにしても・・この「県民健康管理調査 基本調査 問診票」なる書類には 驚く。というより笑ってしまった私である。 
3・11日から二週間 時間単位で所在地を記入する。 さらにその後四ヶ月間のおおよその所在状況を記入。3・11から二週間食べた物の種類や量を記入する。

昨日食べた物だって すぐには思い出せない私。 いったい七ヶ月前のスケジュールを書き記す事は可能か?そして・・ 子ども 老人分 計九人のそれを 思い出せるのか。
何より・・そのデーターがどれほど 真実の目安と合致するのかという事である。
内部被爆 外部被爆ともに 数値を知りたい気持ちは強いけれど この労力が どの程度報われるのかである。

馬鹿馬鹿しい。とこっそり思っていても 溺れる者は 何だってつかむ。夫は別に書かなくてもいいと言うが何日かかるか勝負だが 書くつもりの私である。
そういえば・・東電の被災者届けの書類も 当初130ページ説明書。記入60ページ程だったろうか・・苦情が多すぎて まさかの四ページに減ったらしい。
200ページの書類を何日もかかって作った人。 疑問をもたずにGOした人。 東電という会社に未来があるとは到底思えない。
何より「お前がこい!!」である。(笑)

福島に住むことの 負担は 第一幕が何も解決されないまま 書類という名の 仕事をやっているよ。アピールにもとれそうな 第二幕が始まった。





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震災 三ヶ月。

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ツタヤ開店!古本スペースも増え これで千円ちょっと!!

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立ち読みならぬ座り読みする息子。すみません・・・


この三ヶ月は長かった。
若くもないのに・・十年は寿命が短くなった。もうすぐ還暦です。(笑)
世の中には 学問的に・・ 裁判などの資料として・・あるいは 単なる興味で様々なデーターをとる人がいる。
この三ヶ月の 心の動きは誰にとっても(結婚 離婚以外にも) なにかしらに影響がでてくるはずだ。

ここ数日・・ 線量の高い場所にいた人の内部被爆検査・・ 五歳未満の幼児の内部被爆検査・・そして 震災後二週間の居場所の特定から受けた線量を測定する問診検査・・ 今後三十年の 県民の健康検査とこれからを見据えての動きが見られるようになった。
やっと・・という安堵と いよいよデーターサンプルとなるのか・・という思いが交錯する。

この三ヶ月はまさに・・気持ちの上ではサバイバルで 少ない情報から 自分なりに根拠らしき物を打ち立て選択する。という繰り返しだっと思う。
どんなに「助けて下さい・・教えて下さい。」とその道のプロの言葉を見守っても 気持ちが楽になる事はなかった。
心情的には そうしてくれたらと 思わない事はないが 現状 分からない事は分からない。という事だ。

科学に身をおく人は データーという根拠のない物について 推測やましてや 楽観的な持論で言葉してはならない。
「分からないので ココは注意しておきましょう。」という 極 当たり前の事のみが真実なのだと そこを信じている。という感じだ。
何においても 選択するという事は 感情の生き物なる人にとって 容易な事ではない。
スタートとして・・ ココを去るか ココに留まるか この 二者択一にしたって 動けない理由。 動いた先での不安。
そればかりか・・どちらを選んだとしても 選んだ人への羨望や 出来ない自分を嘆いたりする。

私は・・どうしたって沸いてくるその他もろもろの感情については 今は決めたら進もう。という事に決めた。
決めかねている時よりは 生きやすくなった気がしている。

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先日 幼稚園で同じクラスの ママたちと お話する機会があった。
服装のベスト!から 窓の開け閉め 掃除の仕方から 食材の選択まで ここでも 放射線との戦い方が話題となった。 一通りの情報を交換し 「お宅はどうしてる?」というのが ポイントになった。
「うちは・・」と生ボイスとなれば影響もちょっとはあるけど ストレスが増えない事を切に願う。
難しい事だけど・・ 選んで実践する事以外・・前には進めないのだ。

生鮮品をお仕事で手にする ママに 皆の心配が集まった。
各 野菜が流通解除となり・・現状 きめ細かく検査している生産者とそうでないところとバラつきがあるようだ。
狭い範囲で 線量の高低がある事が明らかになった今 畑でも同じ事がいえるかもしれない。
私の個人意見だけど。

小学校の線量が 先生やご父兄の力で目に見えて減っている。 皆・・「学校にいる方が 安心だね。」と言っていた。公園や通学路。そんな場所が少しずつ増えたらいいな・・・・・同じ思いをもつ仲間で何か出来ないものかと思った。


今日は雨・・・汚水が漏れやしないかと 気が気じゃありません。

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我が家のばらの先陣をきって咲く白。

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次は・・・ピンク!

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そして・・ちょっと濃い目のピンク!!!

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こんな花も・・・・ 少しずつ時期がずれるので見ていて楽しいです!

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福島の食材。牛乳。水。を調べる

不安は日々 押し寄せるものの・・そうそうめげてもいられない。
前回 外部からの被爆と内部被爆について自分なりの意思を確認・・
放射線 放射線物質はできるだけ体に取り入れないように努力。一応の ラインが学者の中で様々なように・・私の心配が取るに足りない事だとしてもそれは喜ばしい事だと思う。
放射線物質に関しては」現在は空気中には殆どないそうだ。ヨウ素は半減期を越え 日々少なくなっているし セシウムは 半減期は30年とめまいがするものの金属と引き合い 丁度アラレか夕立の雨のように粒が大きく殆ど無い所と多く飛び散って除去されないでいる所とムラがある。ひたすら洗い流す事や土を削る事で実際に線量が低くなっている事実がその証拠だ。中部大学の武田先生も 物質自体は花粉より大きく重さは黄砂くらい・・インフルエンザウイルスより大きいから マスクで地表から舞い上がった物はブロックできると仰られている。

さて・・ネットやマスコミでも 母親のネットワークわ日々 固いものになっているようだ。
どんな事実を知らされても 多くの母親は決断に苦渋はしても 決してパニックにはならないだろうと今は確信する。本当の事を知りたい。これが今一番望む所である。
内部被爆を避けるべく食材。 牛乳。 水について 分かる範囲で調べてみた。

まず・・我が国日本の放射線物質の安全基準は次の通り・・これを前提に各食材のモニタリング数値を見ていく。大きく見るか・・小さく見るか・・その上で。

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※クリックで拡大して下さい。

摂取や出荷を差し控えるよう 政府や県が要請している物のリストはこちら

日々モニタリングの結果も各地から上がっている。

(牛乳)

ずっと給食の牛乳について 悩んでいた。学校によってとりあえず飲ませないでおこうというママもたくさんいる。私ももんもんとしてしまった。確かに心配!!4月12日のモニタリングでは ヨウ素が検出されている!でも・・この時期の原乳は 福島の物ではない。福島の原乳規制が解除され給食で出されたのが・・4月27、28日それからのモニタリング結果は すべて検出されず(ND)となっている。

ひとまず大丈夫かな?と思った私・・ 同じように心配を背負うママとして辿り着いたmikttymamaのブログ ふくしま「I-e」ごはん はこちら

さすがのmikittymamaお料理教室の先生もされているのでレシピも おいしそうなお食事も癒される。(笑)何より・・誠実に この異常事態と向き合っておられるのが私にも勇気を与えてくれた。今現在の原乳の牛たちの餌となる牧草は 事故前もしくは輸入品だそうだが少し気になる記事が・・それは 国内の牧草が基準値をクリアし解除されたとの事。すぐに餌となるのか・・原乳のチェックはもちろんされるけれど 厳しい目で見守りたい。

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※クリックで拡大して下さい。

(野菜)

最初に日本の暫定基準値を示したが これを緩すぎる。と見るのが 科学者でも放射線のプロでもない素人なら普通だと思う。私はこの素人であるので シンプルに放射線物質がモニタリングで出た野菜についてはお休みしようかな。と考えている。他の土地の力を借りて。 そうする事が真の意味での風評被害を生まない事だと信じている。現在事故当日よりずっと 数値は低くなっているけれど葉物の一部 タケノコ(本日一部解除) 梅 は モニタリングより確認。根菜やイモ類に関しては検査結果を待ちたい。

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※資料は新しい順。クリックで拡大してください。

Yasai_b_2すみません。。急いで表を貼ったら曲がったーーー!!!

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(魚 海草)

モニタリング結果は次の通り・・野菜が少しづつ浄化されるのと違い海の中は深刻だなあ。と思う。特に 水面近くの小魚たち・・数値を見守りたい。

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※クリックで拡大できます。

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(肉)

モニタリング結果は次の通り・・野菜などの検査結果より検査自体がまだ少ないようだ。牛と同じで餌によって影響されるし・・体内を通り排出されたりするらしい。お肉大好きな息子たち! 安心して食べられる日が待ち遠しい・・・

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※クリックで拡大できます。

(水)

新聞紙上では 驚くほどの簡潔さで「以上ありません。」とだけ書かれていた。数値が見えないのは不安・・と市のホームページへ。通常の水質調査もこれだけのチェック項目があることを初めて知る。今の所・・ここが気になるという隙も無い感じ。これから梅雨時期になるし見守っていかなければ、と思う。

以上。 私なりに調べた結果。新聞や公表されている誰でもが知っているであろう事だけどもし 詳しい事を教えていただける人がいたなら是非お願いしたいし もし私と同じで混乱しているママがいたなら 一緒に悩みたいなあと 思っている。毎日原発のニュースに驚き絶望し・・それでも日常を笑って過ごしたいと思う。

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考えるおばさん・・・・

昨日 福島県保険衛星協会の診療放射線技師の方にお話を聞かせていただいた。
日々 不安な要素が際立って ジリジリが積み重なり 溺れる者である私は 何でも掴ませていただきたい気持ちだった。
レントゲンを撮る時に放射線を浴びるというのは誰もが周知の通りだが 昔 歯科では 特別な個室がなかった。
技師に「私たちの体は本当に大丈夫なんでしょうか?」と質問された事がきっかけで その都度 受ける線量のデーターをとった。
結果 大丈夫ではない。という事が明らかになり最終的に 現在のようなレントゲン用の個室が義務化されたとの事。私のような素人が ただただ恐怖に打ちひしがれるのと違い 身近に放射線その物がある方という事だ。

まず・・放射線は危険。
そして・・出来るだけ浴びない方がいい。という事。
これを前提に どう暮らすかという事が 今の所  個々の選択なのだという事。
線量を減らす有効な行動としてはとにかく洗い流す事・・(土を変える事)これ以外はないらしい。

これは・・もしかしたら私的な結論なのかも。お馬鹿の壁に阻まれて何か聞きこぼしていないとも限らないけど。

沸沸と沸いて出る不安な声には・・ 「私は 普通に布団を干して 規制解除の野菜も進んで食べています。」と仰られていたし 私が気になっている水や牛乳 野菜などの内部被ばくについても 産地を変えたりペットボトル水にする必要はないと仰られた。
多分・・玄人には経験に基づいた確信のもてる 安心な今なのかもしれない。
でも子供にいたっては?何年もの将来を持つ子供は?出来るだけ浴びない方がいいはずなのに・・・ 何故構えなくていいのか・・という事は 私には 矛盾して思えた。

要するに 具体的なデーターがない事に関しては 数値を上げて説明は難しいという事なのだと思う。
何ミリシーベルトまでなら大丈夫。という断定ができないのだ。
広島 長崎の原爆のデーターも チェリノブイリも・・福島とは違った状況で起こったので 参考にはならないらしい。
うーん。・・・・
これが現状教えていただける事なのか。一体・・私はどんな答えが聞きたかったのだろう。

日本の法律で被爆線量が決められているのは放射線障害防止法の 年間一ミリsvのみ。
あとは・・ICRP(国際ホ斜線防護委員会)の緊急時20~100ミリsvの勧告。しかし・・ここに住み続けるという断り書きはない。これに基づいて今回 小中学校の線量の基準が通達された。

もとを正せば通常事故前の自然放射線数値は 0.05マイクロsv/時
世界で高い所でも1.0マイクロsv/時。
労働基準法 18歳未満の作業禁止放射線管理区域でも0.6マイクロsv/時

今回 年20ミリsvを毎時に直すと2.28マイクロsv/時となるらしい。

自然から受ける最大値である一ミリを譲れないなら避難。
どうしても避難出来ないなら・・・やはり被爆量を少なくする努力をしなくてはならないんじゃないだろうか?

自信がないんです。
誰か 私に分かるように説明していただけたら・・・と願います。

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ロクシタンの練り香水が好きで昔はそればかりでした。
香りは勝負時や気分転換に使いますが この二つの香水は友人からのいただきモノ。クリニークとポール アンド ジョーどちらも凄くいいです!
四角いびんのやつは・・ 昔新宿バーニーズで購入。

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原発事故の不安と焦り

毎日が聞き漏らせない 危ないニュースの連続で平常心を保つ事が難しい。
息子の通う幼稚園でも ひとり・・またひとり・・と県外に脱出する子供が増えている。
英断であり羨ましい。
そして・・じんわりと焦る。これが私の実力と・・自覚してしまう事が悲しい・・
どこで誰とすれ違っても 原発事故に対する学校や公共の場を管理する団体の情報が行き交う。
どのお母さんたちも 増え続ける心配の種を一人で抱えきれないでいる。
後から後から公表されないでいた事実が出現して事故直後に分かっていた事なら何故速やかに伝わらなかったのかと重ね重ね残念でならない。
震災後 一週間  数日でも「皆さん!!念のため 家の中にいましょう。」と言ってくれれば それだけでも被ばくの量が格段に違ったはずだ。
夫は 国は最悪の時は 福島を見捨てると断言しているがこう何故??と思う事が露呈するとそう思える。
事が表に出れば出るほど まさか・・と思っていた事が皆現実に起こっていて 何を信じればいいのか分からないという事だけが 鮮明になる。

ここ数日  郡山は 初夏のような暑さが続いている。
こんな時も子供たちは 窓を締め切ってサウナの中で勉強している。
帰宅後は顔が真っ赤。 以前ならその若々しさが微笑ましかったが・・今は只可愛そうで 来る夏が怖い。
不意の風にも 清清しさを感じる事はなく 原発からの風向きが気になる。
太陽に反射するかのような花々を見ても 触れる事も顔を近づける事もできない。
自然から受ける 感じる喜びにシャッターを下ろしたまま生きてゆくのかと思うと 何より子供が不憫だ。
ここにきて後ろ向きではいけないことは分かっているけど・・
もともと私は ポジティブ一直線な性格ではないので(笑)

そんな中でも近所の田んぼには 水が張られてい行く。
何十年も田畑とともに過ごしてきたお年寄りには農作業そのものが生きる事なのだと思う。
例外なく わが 義父も 誰がなんと言っても 畑ライフを満喫している。
「出来たって食べませんよー。」といっても「ご近所にもおすそ分け出来ませんよー。」
と言ってももちろん聞かない。(笑)
相変わらずの暴走ぶりだけど・・意識していない所が痛いけどその捨て身に 男の生き様すら感じている。

子ども達も自分で生き方を決められるよう 元気でいてもらわなければと強く思う。

ここの所各地で その道の専門家が 講演会開くようになった。
先日も 夫が 琉球大の先生の講演を 聞きにいった。
持ち帰ったチラシの中に  京都のお母さんたちが作った資料がありその内容が重かったので 見てもらえるように紹介します。遠くで心配して下さるお母さんたちに感謝しつつ・・・
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※クリックで拡大できます。

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安全基準の不思議

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一人。作っていたマスク。「原発の人」との事。上手だけど・・複雑ーー


ネット上でここずっと疑問視されていた 学校や幼稚園などの安全とされる 放射線量の基準。
内閣官房参与 小佐古氏の辞任会見でようやく 大きく取り上げられるようになった。
放射線安全学なる学者の立場から「今回外部被爆20ミリシーベルト/年を上限に小学校などの校庭利用を認めた政府の安全基準について小学生に求めるのは許しがたい」と涙を浮かべ言っておられた。誰もが恐怖に感じ印象に強く残る画だったと思う。東電の人が「汚染水を海に流す。」と泣きの会見に続き 事態のただ事ではない緊急性を感じる。個人的には お母さんの母乳から放射線物質が検出された事も同じくらいショッキングな事で涙が出そうだけど。 

今尚 学者の中でも 様々な見解があるのは事実で 現時点で何が正しいのかは分からない。 でも・・普通は 一番大きなリスクを基準に考えるのが世の常ではなかろうか・・
だいじをとって・・とアバウトな風呂敷は大きくなければならない。
今までさんざ 煮え切らなかったくせに こんなところだけ何故 タイトなのか。

この20ミリシーベルト・・ 国際放射線防護委員会(ICRP)の参考レベルとして出た数値。
非常時・・原発に直接関わる大人の基準である。
文部化学省からのおさたは教育委員会へと流れ保護者にプリントが配られた。
上がいいなら・・それでいいの?
もう少し 頭を使わなくていいのか・・と素朴にひっかかる。
そのプリントと一緒に個人的に屋外活動を自粛させたい者は 名乗り出るようにとある。
これを強制するものでもその事により不当な扱いはしない。とある。
これじゃ・・一般に清く正しく生きたい誠実な人なら誰もが混乱するはずだ。(うちはもちろん自粛)通販で気に入らなかったら返品してもいいです。その際しつこく売り込みません。みたいな
いったい 自信があるのかないのか?
本来なら・・できるだけ子供を安全な場所に移したい。それが出来ないなら 今出来る最低限の事をしなくてはと強く思う。せめて。

今朝幼稚園に行くと 園庭の土を削って新しい土を入れる作業が始まっていた。
これ自体はとてもいい事だと思う。郡山は少しだけ早くこの作業に取りかかっているようだ。これでクリアになる事じゃないけれど少しでもいい事はやってもらいたい。請求書は東電へ。
心配な様子で見ている私の横で 「これが終わったら・・また幼稚園組合?(のような)通達を考慮して・・・・」と関係者が安心させるために話し掛けてくれた。
えっまた???安心できません。(笑)
色んな組織があるのだなあ。と思う。このシステムの流ればかりが重視されてやしないだろうか・・
上から・・というのではなく 独自に考えてはいけないのだろうか・・考え過ぎだよと言われるくらい防護服を着込む事は無駄な事だろうか・・後で笑えたらそれでいいと思うのだが・・
不思議である。

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大掛かりな人手と車両に子供たちは大騒ぎ!ガラスにへばりついて見学。 複雑ーーー。



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