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2016 12月 映画生活MEMO

な、何を今更ではあるけれど 几帳面A型。(うそ。)

ここまではやらねばならぬ・・の映画メモであります。

年末年始のハードワークから解き放たれ 今月は薄給になりそうな今日この頃・・

読まねば・・と重ねた数冊の本と DVDを日々消化しています。

年末に頂いたシクラメンの花がまだまだ賑わい、水栽培のヒヤシンスが甘い香りと共に花を咲かせています。

外は寒いけど・・春は近づいています。

楽しい時間です。 

sun  sun  sun




或る終焉  2015メキシコ、仏  監督ミシェル・フランコ    75点

Chronic

book息子の死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド。終末期の患者をケアする看護師として働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサから、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。

fuji安楽死をテーマとした作品はここ数年 ドキュメントタッチだったり、コメディだったり様々に形を変え多く製作されるようになった。そのどれもが私的には結局答えを見出せぬまま あくまでも 作り手側の主観で描かれる事が多い。悲観的なものではなく 最期まで尊厳を持つという意味で否定をするほど 私は達観していない。 本作は極力台詞を抑えて観る側に現実を辿らせながら ラストで梯子を外すようになっている。なるほど、ここは確かに新しいのかもしれない。私がその中で輪郭を持って感じられた事は 死は死だということだ。命の終わりが壮絶であれ 一瞬であれ 長くても 短くて命が終わるという事は同じ重さを奪ってゆく。

cloud  cloud  cloud(*^-^)


海よりもまだ深く 2016邦 監督 是枝 裕和    80点

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book15年前に文学賞を一度受賞したものの、その後は売れず、作家として成功する夢を追い続けている中年男性・良多。現在は生活費のため探偵事務所で働いているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳していた。別れた妻・響子への未練を引きずっている良多は、彼女を「張り込み」して新しい恋人がいることを知りショックを受ける。ある日、団地で一人暮らしをしている母・淑子の家に集まった良多と響子と11歳の息子・真悟は、台風で帰れなくなり、ひと晩を共に過ごすことになる。

(*^-^)是枝作品の中でも 「歩いても歩いても」に並ぶ好きだと思える作品だった。丁度この長男と同じ年頃の私としては こんな旦那はこまるなあ。。と思いつつ夢を捨てられない良多の 煮え切らなさやお子様ぶりをほんの少しだけ羨ましく思ったり・・。かと思えば この息子に変わらぬ期待と愛情を注ぐおそらくダメな母親に共感し かぞくというもの、切ないでも可笑しく いとおしく思う。最近では若者と話す機会が多くなった私・・これって説教?と思うような事を口走ったりね。 「幸せになるには 何かを手放さなければならない」私もそう思って生きています。(笑)

rain  rain  rain



64 ロクヨン (前・後編) 2016邦 監督 瀬々 敬久   65点

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bookわずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。       

punchそうそうたるキャスト・・長い歳月が流れ 新旧 事件の捜査 捜査員の年代の違い 人が集まれば集まるほどボリュームが増すってもの。ただずいぶん風呂敷を大きく広げたなあ・・という印象が否めなかった。 と、いうのも ストーリー自体が あまり新しく思えなかった事。ロクヨン事件の犯行動機も想像通り・・真犯人を呼び出すために仕組まれた新たな事件も 犯人の動機が想像通りで・・意外性がほぼほぼ無かった。 もったいない。と思ってしまったのは私だけ? 

snow  snow  snow (*^-^)


若葉のころ 2016台湾 監督 ジョウ・クーダイ   65点

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book離婚した母や祖母と一緒に台北で暮らす女子高生バイは、親友ウエンと男友達イエの関係に心を痛めていた。そんなある日、母ワンが交通事故で意識不明の重体に陥ってしまう。偶然にも母のパソコンから初恋相手リン宛の未送信メールを発見したバイは、母の青春に思いを馳せる。

(o^-^o)うーん。 苦悩する青春時代・・ 悩みは色々あるけれど そのもやッとした日々と、最愛の母の交通事故・・ そして 母の初恋の人へのメール・・ この一つ一つが毛色が違いすぎて 泣くに泣けず 淡いラブストーリーとしても感情移入できず 笑っていいのか泣いていいのかラストの中途半端さといい とにかくバランスがしっくりこない作品でした。

cherry  cherry  cherry

春はそこまで。。。。

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