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201610月 映画生活MEMO

空ばかり見ていたら 秋になっていた。(笑)

疲れた疲れた言ってたら 秋になっていた。(汗)

この秋は 娘や息子が 絵で賞やご褒美を頂き表彰式に赴いたり 文化祭でのパフォーマンスをじっくり見たりと、非力な自分をカバーするべく若い力に身をゆだねる日々であった。

子供といえども子供なりにその世界で必死に頑張っているわけで・・

大人だからってすっかり 試合放棄をしてはいけないのだけど・・・

あと少し、タイムで、お願いします。なんちゃって。

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君の名は   2016邦  監督 新海 誠   80点

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book1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。

(゚▽゚*)空前のヒットらしい!久々にレディースデイに一人出かける。映画館はやっぱりいいですな。それはそうと・・ストーリーは王道のボーイ・ミーツ・ガールですのよ。タイムワープも都会と田舎の設定も転校生やイルマーレを思い出しながら・・何か大きな謎でも出てくるのか・・と嫌あーな大人の心根で意地悪く見ていたけれどそんなこともなく・・ それでも何でヒットなのかという事はよく分かる作品であった。新海監督の作品は全て観ているけれど本作が一番わかり易く痛快でありました。登場人物の年齢も若くなってるし・・過去作品の観客をふんわりとさせる感じの余白はなく沢山の説明をされているよな所はオトク・・と捉えるべきなんでしょうが・・・

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ウェイト 呪われし存在の重さ  2012韓 監督 チョン・ジュファン   80点

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book遺体安置所で遺体を洗い、死化粧を施す仕事を続ける脊椎後湾症のチョン。彼は、女性になることを熱望する性同一性障害の義弟ドンベの手術費用のために黙々と働いていた。そんな彼のもとには、さまざまな遺体が運び込まれるのだが…。

(゚▽゚*)韓国らしいダークファンタジーである。死体安置所のせむしおとこなんていかにも御伽噺に出て来そうなキャラクターなのだが超現実的に生活しているのだ。つまりはお金のためならなんでもする。そしてそれはいつも彼に罵声を浴びせる弟のためだけに・・なのである。終始笑えない話なのに時々可笑しくて残酷なのに滑稽で おどろしいのにロマンチック・・実に風変わりな作品。この監督・・注目です。

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さようなら  2015邦  監督 深田 晃司   90点

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book原子力発電施設の爆発によって国土の大半が放射性物質に汚染され、政府が「棄国」を宣言した近未来の日本。国民が次々と国外へ避難していく中、外国人の難民ターニャと、幼いころから病弱なターニャをサポートするアンドロイドのレオナは、避難優先順位下位のために取り残される。多くの人が消えていくなか、やがてターニャとレオナは最期の時を迎える。

(ρ_;)私的に今月のトップ作品。 近未来というには生々しく とても近くに感じてしまった。差別や偏見 人の不確かな気持ちの描写など 悲しい場面が多かったけれど 本編に流れる風のようなゆっくりとした時間はとても美しくて特にターニャが命を落とし 少しずつ朽ちてゆく様子は胸に迫るものがあり 号泣してしまった。ラスト レオナが竹の花を見に行くシーンも素晴らしかった。静かなのに苦しい作品であった。

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追憶の森 2015米 監督 ガス・バン・サント    

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book人生に絶望して自殺を決意したアーサーは、富士山麓に広がる青木ヶ原樹海を訪れる。磁石が狂い携帯電話も通じない森の中で、出口を求めてさまよう日本人男性タクミと遭遇したアーサーは、怪我を負っているタクミを放っておけず一緒に出口を探すことに。過酷な状況に立たされる中、アーサーは運命共同体となったタクミに次第に心を開いていく。やがてアーサーは、自分が死を決意するきっかけとなったある出来事について語りはじめる。

(;ω;)いつもとっても暗いのに・・ガス・ヴァン・サントは好きな監督のひとりである。今回は特に 登場人物三人・・という舞台のような設定の作品であった。主にアーサーがタクミに心を許し死に至るまでの過去を振り返る話なのだけど・・手術までの夫婦のすれ違いは観ていて心が痛くなるほど細かくてリアルで辛かった。(笑)思いあっていても全てが上手くいかないときってあるし本当に隣にあるような事なので・・そして突然の別れ・・絶望の淵にたったアーサー・・ そんな彼をあの世の淵から救いに来た妻・・いい話なのだ。いつもより優しいサントの作品。

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わたし達のハアハア 2016邦  監督 松居 大悟   70点

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book福岡県北九州市の片田舎に暮らすチエら女子高生4人組みは、福岡で行われたロックバンド「クリープハイプ」のライブの出待ちした際、バンドメンバーが口にした「東京のライブにもぜひ来てください」という言葉を真に受けて、東京行きを決意。高校3年生の最後の夏休みに、自転車で日本を横断する1000キロの旅を始める。

ヽ(´▽`)/青春ロードムービー。 クリープ・ハイプというバンドすらよく知らなかったのだけど最近 はまってます。(笑)で、彼らを見たいがために東京までヒッチハイクやバイトをしながら突っ走る少女達のお話だ。一人はシンガーソングライター志望、一人は熱狂的 後の2人はノリで何となく・・のような感じで喧嘩しながら 傷つきながら・・ オーソドックス。だが やはりここにもSNSの存在が大きいウエイトで描かれる。スマフォの中の知りもしない人間達の言葉に一喜一憂したり泣いたり笑ったり・・分かるような分からないような、やっぱり歳ですかね。

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自分の事ばかりで情けなくなるよ 2013邦 監督 松居 大悟  75点

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book元彼が忘れられない風俗嬢、大好きなバンドのライブ当日に残業させられているOL、一途な思いを爆発させるオタク青年、トレーラーハウスで生活する謎の青年と美しき家出少女など、うまくいかない人生に不満や怒り、悲しみを募らせる若者たちの日常が少しずつ交錯していく様子を描く。

ヽ(´▽`)/クリープ・ハイプのプロモーションを撮っている監督ということで・・先の作品に続いて鑑賞して見る。なるほど。。こちらの方が私的には分かり易かった。というか 思考がわりに昭和だった。(笑)この際歳かな・・と思った事は保留にします。好感を持った。飾り気なく潔いところが。

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さざなみ  2015英 監督アンドリューヘイ  80点

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book結婚45周年を祝うパーティを土曜日に控え、準備に追われていた熟年夫婦ジェフとケイト。ところがその週の月曜日、彼らのもとに1通の手紙が届く。それは、50年前に氷山で行方不明になったジェフの元恋人の遺体が発見されたというものだった。その時からジェフは過去の恋愛の記憶を反芻するようになり、妻は存在しない女への嫉妬心や夫への不信感を募らせていく。

(◎´∀`)ノ実にシャーロット・ランプリングが素晴らしかった。結婚45年、長きに渡って夫婦をやってきても 男性と女性は違うのだなあ・・と改めて感慨深い。男は子供っぽいし、女は理性より感情が先に立つ生き物なのだね。よく考えると上手くいっていた筈の夫婦生活はわずかな隙間から本当にそうなの?と疑ってしまうような関係になりうる。という怖い作品である。脚本が面白かった。ざわざわがとれない。(笑)まさにさざなみ。


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今年の誕生日は毛布やブランケットや ふかふかのあったかい物を何故か沢山頂いた。
私=眠い 寝たい 休みたい というイメージなのかもしれない。(笑)
あ。リクエストでマッサージクッションも貰ったんだ。(笑)
とにかくそんな星の下をうろうろしてしまってる。人生の先輩方・・怠け者でごめんなさい。



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梅酒も良い色になってきました。

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コメント

「さようなら」は昨年のベスト1映画でした。まだ見た時の感動が残っております。今年見た「君の名は」がもう忘れそうで、実はこの手の映画が好きなはずなのに、「何も感じられない症候群」になってしまったというショックが続いています。
ショックといえば昨日グラシェラ・スサーナの公演に行きました。前から2列目中央。「アドロ」「粋な別れ」で有名なアルゼンチンの歌手です。
懐かしき彼女の歌を聴いていると恥ずかしながらボロボロ涙が噴出して、これは何だろうと、、。
そして、それはただ懐かしいのではなく、「喜び悩む若き時」のいいも悪いも、その終焉を思い知った涙だったように思えました。
もう、人生も急に坂を滑り降り始めている感じがします。
森おばさんさまはまだまだお若い。先しか考えていないときでしょうね。頑張ってください。
今日は秋の深まりでちょっとグレイでした。
それでは、また。

投稿: セント | 2016年11月 6日 (日) 00時15分

今日届いたよ。ありがとう。
わたしの猫好き覚えていてくれたのね〜〜。
実は3匹いた猫、最後の一人も夏に旅立ち、事情がありしばらくは飼えないの。さびし買ったから本当にうれしい!
心配してくれてありがとう。介護も出来る限りの事は全て介護保健に頼っています。でもやっぱりお金〜〜ふあん、、、、、、。
そこでそこで仕事を今年で辞め自分ではじめます。今日は仕事場にする地下にカーペットをインストール。そんな日に届くなんて、まるで知っていて応援してくれてるかのようね。♪
突然決めたの。週末にはキルティングマシーンが届くわ。

身体大分疲れているでしょう、いつもと違う字を見れば直ぐにわかる。
梅酒のんで少しでもリラックスしてね。

投稿: アメリカ在住の親友 | 2016年11月15日 (火) 08時09分

セント様
レス大変遅くなり申し訳ありません。セントさんからコメントを頂くととても嬉しく じっくりゆっくりお返事したくて時間がたってしまいました。
「さようなら」は私も今でもずっと感動がおをひいてしまって家族に内容を伝えようと話し始めたのですが どうしても泣いてしまいます。派手なところはひとつもない作品です。 悲しいはずなのに 死んでゆく事に関して何故か安心感があって そういった意味合いでの涙でもあります。
誰かにお勧めしても もしかしたら退屈な人もいるかもしれないし・・じっと心に留めている感じでしょうか・・(笑)
セントさんがお好きだと知り鑑賞したのですが ますます何か感動のツボが似ているのかな・・と勝手に感じています。映画のみならず、色々な分野に明るいセントさんですので大変失礼かとも思うのですが・・
「君の名は」は久しぶりに劇場で観たのですが 細部において完成度が高く新海作品の中では一番わかり易くて 大ヒットしている理由も分かるのですが・・個人的には 秒速・・や 言の葉・・の方が好きですね。(笑)時を越え、場所を越えスケールは確かに大きいのですが 切なさがない・・(笑) 私はボーイミーツガール作品にはエピソードや キュンキュンより切ないを求めてしまうのだと思います。でも、またそんな事を言うとひねくれ者だと言われそうですが・・
グラシェナ・スサーナ 詳しくないのですが 名前だけですが存じています。 大御所ですよね。私も特に女性ボーカルは年齢が高い方の声が好みです。そーか・・セントさん・・ボロボロだったのね。(笑)心が柔らかいからですよ。
終焉・・というと本当に終わってしまうみたいだけど、あ、でもその感覚は若輩にも少しは分かります。
先日高校の同級生が遊びにきたのですが 色々過去を話すうち、青春は遠くなのね。と実感しました。その距離感がもしかしたら終焉に近いかもしれない。(笑)
まだまだ 私に色々教えてください。
福島・・寒くなりました。
今日もグレーです。

投稿: 森おばさん | 2016年12月 2日 (金) 12時58分

アメリカ在住の親友さま

先日のカード・・少々気になりすぐにペンをとったんだけどね・・最近手紙自体をあまり書いてないから 字が淀んじゃったのかなあ?(笑)
確かに疲れてる。歳のせいだよね・・
仕事をしても 遊んでも すぐに疲れてしまいます。(笑)
そうかあ・・独立するのね。なかなか大きな決断とは思うけれど 調整しながら出来るのはメリットかもしれない。でもついつい無理をしてしまうだろうからそれだけは気をつけてね。
倒れてしまってはもともこもないから・・
私も同じ・・ 介護にはお金がかかるね・・常に不安です。住みやすい国のはずなのに 老後は常に不安であり、 学びたいはずの若者にも多額のお金がかかるのです。溜息ばかり。。
そして、人生は続く・・できるだけ美しいモノや人、出来事に触れて 心を乾かさないようにしましょうね。

投稿: 森おばさん | 2016年12月 2日 (金) 16時34分

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