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2016 6月 映画生活MEMO

梅雨に入り ぐずついた日々を過ごしていたら 今年も半分が過ぎてしまいました。

世間はボーナス月らしく 店はこのところ大繁盛。

そんな浮ついた楽しい空気は 残念ながら私の所には流れてこず・・・

そんな中 友人が こんにゃくを使った懐石料理を頂けるお店に誘ってくれました。

目に楽しいお料理の数々だけど、蒟蒻なのでお値段はリーズナブル。

そして そのついでに 陶芸にもチャレンジしてきたのです。笑

思いがけず とっても楽しい時間になりました。

さて、今月の映画でゴザイマス。

cherry  cherry  cherry  

オデッセイ  2015米 監督 リドリー・スコット 85点

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book火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、 火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境で、4年後に次の探 査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていく。

movie大変楽しい作品。絶望的な状況に陥っても常に前向きなワトニー。宇宙飛行士に求められる第一の要素なのであろう。 火星についても どの程度、どれくらいの日常的な生活がおくれるのかも知識がないので 素人が見ていて突っ込みどころは多かった気がする。宇宙にいての夢やロマンもさることながら やはりラストの・・・

「物事が悪い方に向かったとする。その時にできるのは、それを運命と受け入れるか、諦めず問題を解決するかしかない」
「よく考えて、問題を解決するんだ。問題を一つ解決し、次の問題も解決する。そしてまた起きる問題も一つずつ解決する。諦めずにそれぞれを十分に乗り越えたとき初めて、家に帰れる=乗り越えられるんだ。」この一言に勇気をもらった。

fuji  fuji  fuji




ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 2008米 監督 佐々木芽生  80点

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bookハーブ&ドロシー夫婦は、ニューヨークの現代アート界きっての有名コレクター。彼らは30年以上にわたり日々ギャラリーやアーティストらを訪ね歩き、少し ずつお気に入りの作品を買い集めてきた。今では20世紀を代表するアーティストに成長した画家による名作も数多くあったが、彼らの1LDKのアパートはす でに収納の限界を超えており……。        

bag『給料で買える値段であること。』 『小さなアパートに入るサイズであること。』
『実際に自分の目で見て、「良い」と思ったものしか買わない』 このシンプルな決まりでアートと共に夫婦生活を送ってきたふたり。 質素な生活でありながら豊かさを感じてしまう・・現代アートの歴史も勉強する事ができ 私的に楽しいドキュメンタリーであった。

sun  sun  sun



母と暮らせば 2015邦 監督 山田洋次  80点

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book1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二がふらりと姿を見せる。あ まりのことにぼうぜんとする母を尻目に、すでに死んでいる息子はその後もちょくちょく顔を出すようになる。当時医者を目指していた浩二には、将来を約束し た恋人の町子がいたが……。                  

tv山田監督のストレートな戦争批判が伝わる。 優しい母と 健気な息子の 幸せを一瞬にして奪った戦争・・優しい描写が続くが 二度と取り戻せない現実につき返されるたび悲しみが募る。長崎の(亡き父の故郷)言葉の響きが懐かしく なじみのある風景もありしみじみと鑑賞。 ラスト近く 可愛がっていた町子さんの幸せを心から喜ぶ事が出来ない母の気持ちに涙・・良い映画です。

crown  crown  crown




アノマリサ 2015米 監督 デューク・ジョンソン  80点

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book私生活でも妻子に囲まれ恵まれた人生を歩んでいるかに見えたマイケル。しかし本人は自分の退屈な日常に不満を募らせていた。そんなある日、講演をするためシンシナ ティーを訪れたマイケルは、そこでリサという女性に出会う。長い間、すべての人間の声が同じに聞こえていたマイケルは、「別の声」を持つ彼女と特別な夜を 過ごすが……。

cloverとにかくの・・違和感。最初 生身の人間と見間違うほど・・クレイであることをその微妙な動きや その他の人たちの同じ顔からじわじわと感じてゆく。 違和感がまずやってきての冒頭なので 気がつけば作品の世界にすっぽりとはまっている。話の内容は実に生々しくて正直、なぜクレイで?と感じてしまうが、(笑)細かなディティールも素晴らしい。私的には違和感のインパクト・・新しいタイプの作品である。

fuji  fuji  fuji


マグノリア 1999米 監督 ポール・トーマス・アンダーソン 80点

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book死期を迎えた大物プロデューサー、彼と確執のある息子、プロデューサー の妻とその看護人、ガンを宣告されたTV人気司会者、彼に恨みを持つ娘、娘に恋する警官、過去の栄光にすがる元天才少年など、LAに住むさまざまな人間た ちの24時間を描く。

tv正直難解である。別々の人生を歩んでいる人間が少しずつ何かで繋がっている・・という群像劇は多い。あまり必要と思えないエピソードが長い尺で綴られ これがのちのちどこに繋がって行くのか期待して観てしまって(笑)空振り・・不完全燃焼。という場面も多い。細かな事に意識が集中している中 突然の蛙の大雨である。 やられた。と思った。(笑)先入観、マニアと呼ばれる人種を少々小ばかにしているような気さえする。

punch  punch  punch

それぞれに個性が出ておもしろい!

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蒟蒻懐石の前菜と おすし。 女子こころをくすぐります。    

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