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小学校をとりまく不信感

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今年のしろばらです。




夏の入道雲が黒々と 急に大きくなるように心配事が現れた。
末息子が通う小学校で ほぼ同時に二つの事件事故が起こったのだ。

以下新聞より・・

担任が小6男児いじめ
K市の小学校で六年生の男子児童が担任の 五十代男性教諭からいじめをうけていたと、市教委が発表した。教諭は昨年春から複数回、授業中に肌が弱い児童が体をかく動作や、言葉に詰まる様子をまね た。校長と教諭はいじめを認め保護者に文書で謝罪した。児童がいじめられる様子を見ていた同級生がストレスを感じ今年四月からカウンセリングを受け始め た。(省略)校長と教諭は女子児童、男子児童の保護者に対して謝罪。市教委は再発防止に万全を記すとのコメント

遊具ロープ切れ女児けが
県教委はK市のK自然の家の遊具でロー プが切れ遊んでいた女児が地面に落下し首に一週間の怪我をしたと発表した。(省略)怪我をしたのは四年生女児宿泊学習で訪れていたK自然の家に設置された アスレチック施設{冒険とりで}で活動している最中 のぼり用ロープが切れ約一メートル下の地面に落ちた。落下直後、女子児童の状態を確認したが異常は確 認できなかった。(省略)その後他の児童と断続して参加・・その後帰宅後吐き気などを訴えたため医療機関で受診、頚椎捻挫と判明。県教委は再発防止に努め たいと発表。



「いじめ」について 報道で 突然 事態を把握する。みるみるうちにあちらこちらから 不確かな噂が耳に入る。いやいや・・「何も聞かされていないのよ。」困惑しかない。

黒々とした不安は もぅ、これ以上ないほどに黒檀の化け物となった。

当事者でないものがしゃしゃり出るのもどうかという気持ちがな かったわけではないがとりあえず出来る事、子供の連絡帳に一筆、校長あてに「色々と何某かの事情という物があることは推測できますが事実と違う事が一人歩きするのはどうでしょ うか・・先生の判断で何かしらの説明をしてほしいです。」と添えた。

丁寧なお返事を頂いたが そこには 六年生の保護者会を早急に開きたいとのむねがあっただけ・・そしてそれ自体が他に出来るだけ漏れぬようにとの配 慮が何よりも優先されているように思えた。何度かやりとりさせて頂いたものの正直 絵空事のような言葉が行き来するだけのように感じた。

実際、事件に関して、保護者会が数日後になされた。

保護者会に出席された方に様子を尋ねたが、ただもやもやとした物が残った感じで、解決には遠いようだった。

下世話な好奇心がないわけではない。でも、私は率直にただショックだった。
教室という名の密室で 記事から感じる陰険な様子が繰り返されていたのか・・そもそも、それ程の嫌味な指導をされるほど たかだか小学生がされなければならない悪行って?何でしょう?っと・・・・・

いじめたとされる先生についても 以前お子さんが担任を受け持たれた事があるお母さんにどんな人なのかも聞いたりした。問題の先生は正直あまり良い印象のない人だった。
彼女に 個人的な感想を聞いてみるとそれ程、深い感情で動く人でもないようだ。それが「いじめ」についてしていない・・という根拠にはならないけれど・・
要は、感情的になったんだろう・・ イラッとしたんだろう・・ということである。
そりゃ、人間だからイラッとはするでしょ・・でも継続されていた事なのだ。その点を思うと資質的に就いてはいけない職業ってものがあるんじゃなかろうか・・
感情で 人を、ましてや子供を湾曲したやり方で懲らしめて、自身の気持ちが納まっていたとしたら 最初から教師にむいているはずがない。


とにかく時間をいただけるという事で 校長に直接お話を聞きに行く事になった。

見るからに優しそうな先生はこの春赴任したばかりの方である。

記事についての説明を聞かされた。 担任の教諭は落ち着かないその子に(時々騒いだりもした)保健室で薬を貰うように話したがそれも聞かない・・だ から指導の一貫としてそんな事をしたようだがそれは間違ったやり方だった。責任を取って担任をおり、教務の仕事をしてもらっている。とのこと・・そして  反面担任を降りないでほしいという子供や保護者の声も多かった・・との事 

それは嘘ではないのでしょう・・ でも、やはり大人である先生をかばうように聞 こえてしまった。
卒業を迎える年度の子供たち・・ 密室にならないように教科で複数の先生が指導できるように風通しを良くして対策をとっているということだ。

記事の2人の子供は元気に登校しているそう・・
これが一番気になっていたのでひとまず安心した。

まあ・・まあ・・と肩を叩かれ なだめられたわけではない。

はなから 当事者のお子さんも、 ストレスを訴えたお子さんも 先生も知らない私である。

何をすべきなのかも分からないが くれぐれも 後のフォロ-をしつこく丹念に御願いしますと頼むしか思い当たらない。そして、事実は 学校の保護者皆に知らされるべきではないかと・・

でも・・・結局・・加害者側は大人であっても子供であっても 教師でも生徒でも「そんなつもりはなかった」というのだなあ・・

子供の心の傷は 担任おりてしらっと元気に雑用をやってる人に分かるんだろうか・・不信感ばかりが残る。



事故についても同様に保護者会がなされた。 こちらは末息子の学年での出来事だったので参加させてもらう・・

こちらについては 県の有する施設の遊具のメンテナンスを強化してもらう事をお願いした。点検が目視でされていたやり方について・・また点検のサイクルについて・・再度確認して頂く事に・・現在の遊具は老朽化のため取り壊し・・改善点もまとめていただいた。

ただ、事故の怪我をされたお子さんの保護者に速やかに連絡が入らなかった事・・これは学校側に対して、これこそ連携がなされていれば問題のなかったことである。施設側が勝手に立会いもなく行なった現場検証・・記者会見では転落した高さなどが低くされていたり、事故後の対応もまずかったのに どれもが都合のいいように 話が作られていた。

事件と同様・・おおごとになるのを避けたい・・というニュアンスを私は感じる。

被害者のお子さん、保護者は偶然そうなってしまっただけである。もしかしたらわが子が・・もしかしたらもっと大きなケガに・・と思うと何かやらねばならぬ事があるように感じる。

不信感は悪い方へ悪い方へとつもってゆくものなのだ。

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