« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

自己愛性パーソナリティ障害 いびつな気持ち その2

1430104255398

今年も元気にムスカリが群生しております.タフやねー。




私の心労を察して、心優しい仲間が 休日のシフトを代わってくれた。これだけでも充分に仕事に支障がでている。(笑)

不意に出来た時間にネットで モラハラ、パワハラなど実態を探る。

問題の人物が ミスを発見した際、同僚や、私にに対して使った言葉が独特で違和感をもったからである。

ミスそのものは 原因を突き止め 改善する事で再発を防ぐ意味で反省すべきだ。でも、同僚に対しては 上司の目の前で繰り返し 「ここが弱い」と  ミスそのものより立場的に自分が上であるような印象を刷り込むように・・私の場合はミスそのものより 概念的、人として・・のようなダメだしをした。

モラハラやパワハラの様子を調べるうち、「自己愛性パーソナリティ障害」なる症例に目が留まる。

どんな職種(会社の大小に限らず)、関係(上司、部下以外では夫婦間など)でも、同じような被害者の体験談が語られている。

障害といえども 極端に偏った個性であり、病と一言ではくくれない。それでも少しずつ、じりじりと心をいたぶられ 周りにストレスを抱えている人が増えている事は事実で 出来うる限りの防護はしなくちゃならないと考えた。

これらの人には 判で押したような性格がみうけられるようだ。

1、自分が常に素晴らしいと思っているため自慢話が頻繁だが 人の話は聞かない。

2、一見社交的で明るい、声が大きい。

3、美や 社会的な地位、権力に強い魅力を感じている。

4、恋愛に対しての 勝手な妄想などがある。

5、アルコール依存の場合がある。

6、人を精神的に痛めつける。

7、とにかく 人に嫉妬をする。

などなど・・自己愛というと 自分大好き!な イメージがあるが そうではなく、根底には 劣等感があり、反面プライドが異常に高いので その誤差を埋めるために誇大化した自己像が出来上がるようだ。

問題の人物であるが、この多くの部分が合致する。でも、この位の性格の著しく悪い人はたまにはいるんだろう・・と思っていた。社交辞令も謙遜しない人って確かにいなくはない。(笑)

ただ 周りの多数の人が傷ついたり 気持ちを乱されている事は問題である。

加えて ちょっと普通じゃないな・・と確信したのは 4の妄想である。

上司に女として見られて困る、とか見つめられて追い掛け回されて困る、とかを勤務中に何度も一番心を許している同僚に伝え続けるのだ。そういえば、常連のお客様の事も 私を追っかけて来る・・なんて言ってたな・・客観的にそんな事はないんだけど・・

ただ素人なので勝手な断言はできない。何より 仮にそうだとしても 本人に自覚はないため治療は難しいようだ。先に述べたように 強烈な個性・・なので かりに自覚があったとしても治療といっても カウンセリングで本質を取り除くわけではなく 社会とどう付き合ってゆくか・・というアドバイスと 訓練をするようだ。

専門家によれば 歳とともにエスカレートしてゆくようだ。
とても気持ちが重くなってしまう・・厄介だなと感じてるのに 助けがないものかと思ったりする。どちらも わたしなどに解決できるわけではない。(汗)

結論からすると就労意欲がある人を(最近は仕事を選んでいるが)どうこうできる理由はない。だとしたら出来うる防護・・?

批判 反論はしない。
必要最低限の仕事の話以外はしない。
仕事は淡々と、感情は動かさない。
そして 敵視しない。しかし心理的距離感はきっちりととる。ということだ。

さて、難しそうだ(笑) そして もろそう (笑)

我慢して聞き流すくらいならまだましかもしれない。毎日大きくなる妄想を繰り返し聞かされる同僚は正直 疲労困憊のようだ。

この先明るい展望はまったく見えないけど(笑)そろそろこのもやもやから抜け出したい私です。

どなたかよきアドバイスお願いします。


| | コメント (6) | トラックバック (0)

るん・るん自転車

1429790359941

僕も四年生になりました。




四月は 新学期という事で 授業参観、家庭訪問 総会など、学校行事がめじろ押しである。

母業としては これらを欠けないようにこなす事は ある種のプレッシャーといえる。

少々 面倒な職場に憂鬱になりながらも 本日は、朝から掃除に励み 笑顔で末息子の先生をお迎えする。
お母さんは プロの女優である。(笑)

先生を見送ると 末息子が 自転車の練習をしたいと言い出した。

四年生になった四月から 自転車で遊びに行く範囲が広がった。

息子は補助なしの自転車には乗れるが 遠出は未経験である。
「試しに2人で学校まで行ってみようか・・」 上京後置き去りのお姉ちゃんの自転車を拝借し私も久しぶりのサイクリング。

ところどころ危なっかしい彼の勇士・・微笑ましく後ろからついてゆく。

暖かい空気が 季節の移りを実感させる。


どんな時もこの のんびりとした空間と 息子の姿が私の道しるべである。


そろそろ戻ろうかという時に 息子の友人が目の前を 両手離しで、すいすいと渡ってゆく。


「一緒に遊ぼうよ。」声をかけられ まだまだ自転車ビギナーの息子は心配そうである。

「行ってみる?」

恐る恐る皆の後ろについてこぎだすペダル・・・

その表情が 「一緒に来てもいいよ。」と、とれたので(笑)勝手にお母さんはついてゆきます。

一番後ろで、 忘れた頃に 「ここでは気をつけるんだよ。」とポイントを抑えながら・・


そのうち 追いつけない位のスピードで行ってしまであろう男の子たち・・

今は 小さく見える○くんのお母さんに気を使っている。(笑)


小さな四人ぐみと 久しぶりに自転車・・

思いがけず 楽しい時間になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いびつな気持ち

1429786983079

 福島も 桜の頃を過ぎました・・・




子供たちが新たな環境で学び始めた季節・・・

私の仕事場も大幅に人事変更があり、店の雰囲気そのものが変わった。

大きなブランク後の社会復帰は 想像をこえる日々であった。
でも、反面 この歳になっての新たな出会いで 友人のような本音でものが言える人ができる事は 幸せそのものだと思う。

仕事を始めた頃、最初に立ちはだかったインパクトの持ち主は その厳しさにぶれはないものの 時間を共有するうちに 意地悪な気持ちの持ち主でない事を知った。
人付き合い、もう少し上手にできないかなあ・・ともったいない気持ちになる。

コミュニケーションとは 巧みなステップや話術ではなく 「想う」事なのだと娘の英語の先生が言ってたっけ・・・
私だってたくさん至らない処があるのだから偉そうな事は言えない。 人それぞれなのである。

と、少し 穏やかな風でも吹こうかとしていた矢先、新体制・・という嵐がやって来た。(笑)
新たな店長 新たな社員さん パート仲間・・出たり入ったり・・パワハラみたいなキャッチーな情景さえ初めて 見た。
この一ヶ月 様々なことがあった。

そして今 強烈なキャラクターが目の前に君臨したのである。(笑)
と、いうのも この新体制の中・・ 長あああく勤め続けているパートのオサのような女性が暴走している。
一体 彼女の胸中で何が変化しているのか・・
口を開けば誰かの悪口で( それだけならよくいる人なのだけど )仕事を選んだり、誰かの失敗をわざとおおごとにしたがったり、仕事仲間の勝手なマイナス点を店長に語ったり 誰かへの説教をわざと店長の前で大きな声でしたり、 とにかく上に立つ事に懸命のようなのだ。

正直 古株のパートさん 位にしか思っていなかった私は 一体この人は どの立ち位置の人なのか困惑しっぱなしである。

そんな圧の中 私は信頼する仲間と楽しげーに仕事をしていたからなのか、全てにノーリアクションだったからか 見事にあら捜しをされ 数倍つつかれている。(笑)

彼女の一番の理解者であろうパートさんやバイト君とも仲良しなので ジェラシーの標的になってしまったのだろうか・・(汗)

見かねて彼女が 「皆 あの人には困ってる。ストレス以外の何ものでもない」と本音を打ち明けてくれた。何度も「今のままだと 誰もまわりにいなくなっちゃうよ、」と忠告したけれど酷くなる一方らしい。

「今日も吐きそうだったよ」とふざけて皆に言ったら 皆がすっかり「吐きそう」を隠語に使っている。

でも、

もしかしたら、無意識的な 自分の居場所獲得の防護本能なのだろうか・・

大切な人を見失ってしまうほど 守らなくてはならないものってあるのかな・・

プライドの高い人だから そんな弱さを感じるはずもないけれど とてもとてもさみしいのかななんて 私には思えるのだ。

いつでも辞められるって思いながら 十ヶ月・・

人生の大半を 良い人たちに囲まれて仕事をしてきた私には 今が一番 ドーでもいいようなことで濃い年月かもしれない。

神さまって プラス、マイナスするのかもしれない。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015 3月 映画生活MEMO




1428248934000

近くのハウスに末息子といちご狩りに行きました。なかなかの美味です。






娘のダブル受験と その後の準備 パート先の体制の変化などで忙殺された三月、とにかくどっぷりと疲れました。

長女も四月から女子大生・・上京の夢をかなえ 次女も希望の学校へ 通学用の水色の自転車を手に入れました。(笑)

母親としてできる事は 小さな時期も 今も 見守る事以外にはないような気がします。特に今は 追いついてゆくのに精一杯。(笑)

今月は とにかく 自分の時間・・というのがなかったなあ・・仕事から戻っても 子供の用事が満載でありました。

「心惹かれる映画にであうと 自分の中の孤独が少し和らぐ気がする」と誰かが映画紹介のコラムで語っていたけれど 私もまったくそうなんです。

どんなに賑やかに家族や 友人と過ごしていても 仕事に追いかけられていても 嫌な事も良い事もどちらが訪れても ふとそんな感覚におそわれます。

それはどっぷりの安定感とはちがうのですが 幸せといえる感覚に違いないのです。

cherry  cherry  cherry



テロ ,ライブ 2013韓 監督 キム・ビョンウ      80点

Sub2_large  Main_large

 

book国民的アナウンサーとして活躍していたが、ある不祥事でテレビ局からラジオ局へ飛ばされてしまったユン・ヨンファ。ある朝、生放送中の彼 の番組に脅迫電話がかかってくる。イタズラと思って電話を切るが、その瞬間に漢江に架かるマポ大橋が爆破される。やがて、連続する爆破テロの犯人が脅迫電 話の相手だと判断したヨンファは、彼との通話をテレビで独占生中継する。

happy01久々 に韓国映画の底チカラをみたような作品。息もつかせぬスピードでラストまで引っ張られる。ストーリーはシンプルでありながら 嘘のような劇場型ドラマが韓 国では真実として起こっていることを私達は知っている。 ハ・ジョンウ(良い役者だ)彼がほぼ一人で物語を進めてゆく。私欲に塗れた人間の一人だった彼が  やがて身をもって知る恐怖と共に様々な問題や矛盾に遭遇する。 そしてラスト、この絶望・・ 韓国映画に観る絶望の形に私は痺れる。 ハリウッドがリメ イクを切望しそうな本作だが ラストはこうはならないだろう。

cherry  cherry  cherry



悪童日記  2013独 ハンガリー 監督ヤーノッシュ・サース    80点

Akudosub4_large Akudomain_2

 book第二次世界大戦末期の1944年8月14日。双子の兄弟は母親に連れられ、村人から“魔女” と呼ばれる祖母が暮らす国境に近い田舎へ疎開する。母親と別れた兄弟に与えられた仕事は、薪割りと水汲み、そして鶏や豚への餌 やり。いつまでも迎えに来ない母 親を忘れるため、精神を鍛える訓練で母の手紙と写真を焼き、残酷さに慣れる訓練として虫や魚などの生き物を殺す・・

confident生 きてゆくことの本質を実に強烈に描いた秀作。まだあどけない兄弟2人が日を重ねるごとに鋭く強い眼差しになってゆくのが見て取れる。彼らは生きるために訓 練を重ね、生きるために まっすぐに死と向かい ラストにはその屍を踏みつけて明日へと向かう。 凄い!このくっきりとした残酷さ、 意識的、無意識どち らかは別として人は似たような事をして生きているのだ。ただそれを感じないほど残酷なのかもしれない。

cherry  cherry  cherry




ぼくを探しに   2013仏  監督シルバン・ショメ   80点

_boku_sub1_large_2_boku_main_large_2

 

book幼い頃に両親を亡くし、そのショックで言葉を話すことができなくなったポールは、伯母のもとで世界一のピアニストになるよう育てられる。友だちもいない孤 独な人生を歩み、大人になったポールは、ある日、同じアパルトマンに住む謎めいた女性マダム・プルーストと出会う。彼女のいれたハーブティーを飲むと、固 く閉ざされた心の奥底の記憶が呼び覚まされていき、ポールの人生に変化が訪れる。

happy01ストーリー 以外に視覚からとても楽しめる要素が詰まっている本作。誰もが絵本を広げたようなドキドキ・・そしてちょっぴりシニカルでユーモアたっぷりの世界に惹きつけられる。人生は決して楽しい事ばかりではないけれど 愛された記憶 醜い感情でさえも 織物のように編みこまれ 成されてゆくのです。まさに映画の醍醐味が凝縮したような素敵な作品でした。この色彩・・観て損はないはずです!

note  note note 

1428248027779

毎年恒例の水栽培・・・今年も花が咲きました。 福島のサクラもそろそろです。

続きを読む "2015 3月 映画生活MEMO"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »