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2014年2月

              大雪で 喜んでるのは子供だけ。Kamakura




末息子がおそらく初めて書いた 「詩」である。



穴のあいたくつ下

しゅうだんとうこうがおわって うわばき はこうとした。

だけど ゆかを歩いたら 足がちょっとつめたい。

あながあいているとは 気がつかず 一、二じかんめおわったよ。

やすみじかんはサッカーしたし、三じかんめは けんこうしんだん。

四じかんめだから 図工やったよ。

今ごろ穴があいていたのに気がついて、 先生に言ったら

「お母さんに言って」って言うし

先生はこおりみたいな人。

家に帰ろうとして くつにすな入って 石のようにざらざらしてる。

家に帰ってそうだんしたら、

お母さんに 「すてようかな」って言われたよ。




ジャジャンーー。という衝撃的なラストの効果音が聞こえる。(笑)

一日心を痛めていたのに 非情なまでの大人たちの言葉に翻弄された息子の想定外の驚きが聞こえる。

家族の人数が多いからか いや、私の母も普通にそうしていたから私はかなりの頻度で「穴」を繕っている気がする。

この数日でも ズボンのまた 手袋の中指 タイツの親指 セーターの脇 などなど。

だいたい 平均的に 人はどれくらいの穴を修正するのか 考えた事もなかったけれど、今や100円で靴下でも手袋でも こだわらなければ購入できる時代ではある。その値段で買っても尚 私は「穴」修正を繰り返していた。

あまりにも条件反射的に「穴」修正をしていて ふいに、あらためて息子に靴下の件を相談された時は一瞬、貧乏くさい事なのか?と息子への配慮の気持ちで言った言葉なのである。

貧乏は仕方が無い。 貧乏くさいのはイヤである。(笑)

でも きっと息子は「穴」修正の私の姿を何度も見かけていたのであろう。思い返せば あの時、「ええーっ」という表情を確かにしていた。

彼にとっては 当然 修正作業に取り掛かるであろう私の行動が違っていたからこその このラストなのである。氷のような先生とおそろしく思い切ったまだ見たことのない母の横顔だったわけである。

よく 考えれば 私とて ケチっていたわけではない。加えれば物を大切に・・なんて素晴らしい考えもなかった。 強いて言えばそこに「穴」があったから。

そこに 山があるから登る 登山家と同じである。

私は これからも「穴」修正をするだろう。

そして、ちょっと思い出し笑いをするかもしれない。






マイ・フェイバリット no.4 notes  (ニック・デカロ イタリアン・グラフィティ)

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「名盤」といわれると これを外すわけにはいかない。素晴らしすぎてその後これ以上のものが出来なかったけれど・・彼がなくなって二十年たつらしい。来日の際ライブに行った。MCというものが殆ど無く彼の気難しさが私には不思議と心地よかったなあ。(笑)

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てしごと。まとめ。ミニ18

暦の上では春ですね。cherryblossom
今年は 年明けから雪が少ないなあ・・と思っていたら先日 久々の大雪が・・
雪かきをエンジョイしているのは 雪にダイブの息子たちだけ。(笑)

息子が エスニックの店で 珍しくバックなどを気に入った様子。
たわら型の肩掛けバック・・彼の頭の中で 理想の形だったようです。
しかし・・お値段が高い!
「作ってみるから・・」と約束して 家路に着いた年始の出来事・・

手仕事をするからには 出来るだけリーズナブルに布をさがして、挑戦。

幼稚園の時のように可愛らしく・・はさすがに卒業なのが ちょっと物足りないのですが、

双子を色違いに・・あまり布で末息子の分も作ってみました。

 

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学校から届く手紙類・・バタバタとして 取り急ぎ目を通して後で記入する事などがしばしば・・取りあえずの保管場所を作りたくて 100均グッズを利用して製作してみました。

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リモコン類が時々見当たらないのも気になっていたので こちらも100均で見かけた入れ物を 夫に頼んでオイルステン風に色付けしてみました。

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双子弟の版画・・ 色のバリエーションを 自分なりに 変えてみた様子・・

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次女のスイーツデコは少しずつスキルアップし ボタンや小さなふたを利用して型を取り
作品をイチから作っている様子。

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姉から「こんな感じのどう?」と提案され 形にしたヘアピン。

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マカロン祭やあ・・・             

 

 

二月も半ばになりますね。
皆様 お風邪などひかないように・・
連日のオリンピック観戦、 真夜中の時間帯で辛い私です。coldsweats01

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自分らしく

                        

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春から中学生の双子・・学生服の採寸です。                            

 

 

 

年末 友人夫婦から喪中ハガキが届いた。

近年、義父母の体調がすぐれず 同居生活を始めた事は聞いていたのだが 御不幸が重なったらしい。

亡くなられた日付も近く きっと大変な思いをされた事と思い 出来るだけ邪魔にならないように言葉を選び 便りを出していた。

年も明け 丁寧にも近況を知らせる返事を頂いた。

沢山の思いが交錯し 言葉に言い表せない気持ちの中で 私ごときに気遣いしていただき 申し訳ない気持ちになった。

そして、ご夫婦で遊びに来てくれた まだ長女が小さかった頃を思い出し 「お互いいろいろ変わりましたね。 」の手紙の中の言葉に頷いていた。

その結びに「自分らしく悔いなく生きるということ 容易なことじゃないけれど ぼちぼちやっていきます。」とあった。

 

私も 丁度 そんな事を 考えていた。

 

若い頃は 若い自分を前提に 自分らしく の輪郭をなぞった。

自然体、色々な事を自分なりに乗り越えるという意味で とてもポジティブなその言葉であった。

年を重ね その意味合いは変化した。

なんと困難な事なのかと 今は考えてしまうのである。

その事に自分への反省もこめて 人間というのは 基本 慢心なのだと思い知る。

 

そして 改めて自分らしく生きる事とは 弱い自分を前提に 様々な事を受け入れて調和するという意味と あえて 変わらずポジティブな言葉として使いたい。

これが 何とも難しい事なんだとやっと 分かるようになっておもりがついたかのような気分ではあるが・・(笑)

 

体力が衰え 出来ていた事が出来なくなる。やりたい事との溝ができ 自分に対して あるいは周りに対して不満が生まれる。ささやかだとしても 信念やプライドだってあるはずだ。

でも もしかしたら 全て破棄せねばならぬ状況になるかもしれない。

それを 絶望的に感じるのではなく なんとか努力で克服していく事が いや、克服しようと試みる事が 自分らしくという事ではないだろうか

 

それはまた 判断できる事が前提になってしまうけど それもかなわないのなら快く生きる事を目標として。

・・

と、偉そうな事を言うもんだと 内心思う自分がいるので(笑)今は とてもとても努力します。とだけ宣言しようと思う。

生きる事そのものが修行である。

力のあるないに関わらず  生きてるだけで結構大変である。

この中でどんな状況になったとしても 自分なりの小さな喜びやしあわせを多く摘み取る事が「自分らしく 」だと思う。

(具体的には・・これだけは というモノ、 事を忍耐強く準備しておいたら、と思う。とてもとても努力して)

 

 

 

 

マイフェイバリットno.3note

Images

http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=7OxTVxGhHFM

フィビー・スノウの最大のヒット曲であるポエトリーマンの入ったファースト。この一度聴いたら離れない不思議な歌声を聴いた時の感動は忘れない。苦難の多い彼女の人生だったけど 彼女が 若くしてこの世を去ってから三年の時がたった。今でも色褪せない歌声・・

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