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2013年9月

もやもやとすっきり

我が家の8月生まれは もうひとり・・次女です。Dscf8687





七年後の オリンピック開催・・めでたい事である。

景気回復への大きな力にも、未来のアスリートたちの励みにも、 めでたい以外にに言葉がみつからないほどだ。

それでも やはりこのもやもやはあのスピーチあたりから 毎日、毎日、新聞の見出しがあまりに情けなく 色濃くなっている。

水を差すようで心苦しいが 例の総理の招致プレゼンでの「原発はコントロールできている。」には あいた口が塞がらないを そのまま実践してしまった。大風呂敷広げたな。と思う。

人間というのは 良くも悪くも慣れるものである。 それにしたって 東電は明らかに 人を馬鹿にしている。情報を公開しない事をバッシングされ そこから彼らが学んだ事はとりあえずの小手先処理の進捗を小出しにしてゆくことである。

悲しいかな福島の新聞の一面は、以下のとおり。

原発近くから高濃度の放射能反応・・→でもまだ漏れてるか分からない。・・→あっやっぱり漏れてた・・→どうしよう。どうしよう。→ボルトが緩んで あるのかも?・・→やっぱり緩んでた。→でも大した範囲じゃないしーー・・→別のタンクからももれてるっぽい。→あっやっぱり漏れたしーー。→新しくタン ク作ろうか・・→エーでも結構時間かかるんだよねー。→たんなくなっちやいそうだーー。→放射能を除去できる装置を置いてみる?→置いてみたけどとまっ ちゃったよーー。→ なんでー?わかんなーい→あっ・・なんかつまってたっぽい。

こんな感じである。コレが一面の見出しでアグレッシブな感じで書かれている。東電は状況に慣れ腐ってしまったのだと思う。もやもやは タンクが溢れる前に爆発しそうである。

どうにかして下さい。


さて 、 すっきりについて。

先日かたづけの女王コンマリこと近藤 麻理恵さんをモデルにしたスペシャルドラマを末息子となんとなく見ていた。部屋中のモノをカテゴリー別に分 け「ときめくもの」と「ときめかないもの」に仕分けする。処分するものにはお疲れ様、と感謝して捨てる。息子は影響を強く受けたらしく 次の日に息子のタ ンスを 開けたら ロールケーキのように靴下が丸まって美しく整頓されていた。かわいいな。(笑)

使用しなくなったちゃぶ台の裏面・・もぐりこんで寝てしまった幼い息子の可愛い思い出と 残された落書き・・捨てられないなあ・・私。落第だ。

くしくも十月一日を明日に向かえ衣替えである。このチャンスにいつも少しずつモノを減らしてきた。お下がりのインターバルも終結に近づいた。アンカーの末息子の時代に突入である。 

今日は オモチャ一掃。しかし・・傷だらけのミニカー・・引越ししたお友達から貰ったトーマス、クリスマスに品薄で開店一番に並んだライダーベルト。私にとってはどれも感慨深く心が揺れる。キレイなモノはいとこ行きのダンボールに詰める。

息子に「捨てていいかなあ?」と問う。「いいよーーー!!」明るい。

「いいの?本当にいいの?」何度か繰り返す。ぶれない。未練がない。別れを決意した女のようにスッキリである。

スッキリしすぎじゃない?

ちゃんと感謝して お礼を言って下さい。







合唱コンクールでは過去最高の成績をおさめることができました!

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                     2人とも カメラを向けると逃げます。

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記念式典での演奏とご褒美の巨大すあま。                     


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てしごと。まとめ。ミニ15

昨日の中秋の名月・・ じつに美しかったああ。「おいしそう・・」そんな大きなお月様でした。

しかし・・釘を刺すように、深夜に震度5強の地震に見舞われました。

3・11から二年以上経過しても あの日の恐怖はすぐに蘇る事を実感します。

私はそうとうに強いはず・・と どんな時も 暗示をかけて生きてきたのに・・(実際強いし)ふいをつかれると戸惑う。

毎日ばか笑いをしている息子たちさえも すぐに弱気に戻ってしまう。

スペシャルに良い事がなくても 日常が淡々と続けられる事を心底願います。

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さて、秋色のブローチを作ってみました。

冬の防寒アイテム 帽子やマフラーに付けてみたら・・どうかなあ?

 

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夏の終わりには・・少し実などを付けてみたり・・・ 

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娘の作ったプラ板に毛糸を・・         130917_162602


三人の息子の夏休みの絵日記を刺繍してみました!!!次男はキッザニアでのDJ体験を選びました!                           

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末息子はなんといっても水泳に明け暮れたひと夏。                                                    130917_090202_2

長男は合唱コンクールのインパクトが強かったみたいです! 

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長女はあいかわらずアニメのイベントに全力投球で世捨て人のようです。(汗)

 

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次女はプラ板での小物作りがマイブームの様子・・・いとこにもプレゼント!

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双子長男の宿題は・・テーマが決まっているというだけでポスターに・・先を急ぐ気持ちが現れてます。

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双子次男は いとこが大好きだという理由で二人の絵に・・・

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末息子はひたすら泳ぎ・・・お兄ちゃんのまねをしてポスターに挑戦しました。(汗)

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長い夏休みが終わったと思ったら・・九月に入って遠足やら芋煮会がめじろ押し・・来月は文化祭、修学旅行へと続きます。

私は何も・・どこにも行きはしないのですけどね・・(笑)

見ているだけでお腹いっぱいです。

今夜は余震が こないといいなあ・・・              

 

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いつのまにか

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ぶらりと立ち寄ったキャンドルショップ そこには コレ以上ないほど腰の低いオーナーが・・(笑)

 



春先に会った時には こどもたちや 私の事もやんわり確認できた母。

この夏に会った時は 私達たち家族の写真は理解できても 目の前のリアル一家は同一人物とは判断できない様子だった。 

母の中の言葉と記憶の砂粒が 加速してこぼれている。

隣りに座ると「私のあなたなの?」と私のひざに手をおいて 恋人同士なら喜べそうな言葉を発する。(笑)

「分からなくて すみません。」と 重ねがさに 申し訳なさそうである。

少し前なら 私の娘の部分が 寂しい形の輪郭を感じてしまったかもしれないけど 今は そのニュアンスが むしろ嬉しい。

すまなく思っている母が気の毒だ。そこだけが気がかりだ。




幼く優しい姪っ子は 理解するのはなかなか難しい様子だ。心配そうな彼女に帰りの車の中で「大切な物をどこかにしまって そのしまったところを忘れちゃう感じなんだよ。」 と伝える。

実は私自身も そう確信している。

こどもの小さな手の柔らかさを忘れられたりしないと 確信しているように。気持ちの支柱あたりで受け止めた感覚は 何年たっても 補助なし自転車に乗れるのと同じじゃなかろうか・・(笑)

いずれにしても いつのまにか・・ 私は娘ではなく母なのだ。






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福島ゆかりの小説家にして俳人 久米正雄邸が今は記念館に・・小さな窓からは蓮の花が見える。

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佐野ファンの私としては当然 押さえておきたい展示会ではある。



 

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2013 8月 映画生活MEMO

九月に入り朝晩の気温にちょっぴり秋を感じるようになった。
それにしても 暑い 暑い夏だった。
体がふわふわと 気持ちと密着していないような感覚であった。

昔ある人に、「年齢を重ねると 夏を基準に一年がまわるよ。」と言われた事を思い出す。
その人によれば しんどい季節さえも生きてこそ、と思えるようになるという・・

・・歳を重ねました。(笑) 私はやっぱり夏は苦手だ。でも 人それぞれと分かるのも歳を重ねてこそである。

ある人は今でも 夏を感慨深く過ごしておられるだろうか・・
元気にしているだろうか・・

映画は そんな危うい猛暑中も 体と気持ちを上手くあわせてくれたように思う。


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ムーンライズ・キングダム    2012米  監督 ウェス・アンダーソン   80点

 

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book1965年、アメリカのニューイングランド沖に浮かぶニューペンザンス島。12歳のスージーは、海沿いの大きな屋敷で暮らしてい た。趣味は本を読んで自分だけの世界に浸ることと双眼鏡での観察。 1年前、ボーイスカウトの活動で劇を観に行ったサムと、惹かれ合い文通を開始。1年にわたる手紙のやりとりを通して密かに駆け落ちの計画を練っていた…。

happy01ウェス・アンダーソンの世界が好きなら 隅々までいきとどいた美しさに大満足するだろう。ストーリーはいつもどおり(笑)しょうもない家族が健気に日々を突き進む。である。冒頭から絵本をめくる様なワクワクとした気持ちと きわどいのに思わず笑ってしまうユーモアが詰め込まれ目が離せなくなる。 受け止められないような不幸も 考え方次第でこんな愛らしい作品になるのですね。主演の2人・・大物俳優人・・どちらも互角に演じきっていました。

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アルバート氏の人生   2011アイルランド 監督ロドリゴ・ガルシア   75点

 

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book19世紀のアイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバートは、人付き合いを避けてひっそりと暮らしていた。彼は 長年、誰にも言えない秘密を隠していた。それは、貧しく孤独な生活から逃れるために、女性でありながら男性として生きてきたということだった。。。

weep性別を偽り男として生きたアルバートが 同じように男として生きるジョシューと出会い 人として豊かに生きるという新たな世界へ踏み出す。それにしてもあっけない死といい、長年 全てを捧げ貯めこんだお金の使い道といい 客観的にみれば なんと悲しい事か・・

それでも 人生の終焉数ヶ月(?)が彼にとって 最高の日々だった事に間違いはない。

当時を一人 何とかして生き抜く・・という鎧は 現代に生きる私には 到底想像出来ぬほど重いのだろう。客観性がどうあれ・・ ジョシューとであってからのアルバートの表情は幸福に満ちている。グレンクローズ、渾身の1作である。

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横道 世之介       2012邦   監督 沖田 修一           80点

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book  長崎県の港町で生まれ育った横道世之介は、大学に進むために東京へと向かう。周囲の人間を引き付ける魅力を持ち、頼まれたことは何でも引き受 けてしまう性格である世之介は、祥子から一方的に好かれてしまう。しかし彼は、年上で魅力的な千春にぞっこんで……。    

happy02 何とも爽快な青春映画である。世之介の 皆から好かれる人柄は まさに天から授けられたもので 後に母親までもが 我が子への愛情とは別に 彼に出会えた 事の軌跡に感謝している。 とはいえ、あくまでも偶像としては描かれずどこにでもいそうな平凡な男性であり 学生時代の良い時間を共にしていた友人たちも  皆 疎遠になっている。だからこそあの時代がより輝いて映るのである。 せつない。 いつでも会えると思っていた。だから会わなかった。でももう二度と 会えない・・  記憶の中の彼はいつも笑っている。 そんな友人が私にもいる。

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世界ににひとつのプレイブック  2012米  監督デビット・O・ラッセル  70点                   

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book妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡く して心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパットだった が……。

despair評 価の高い作品のようである。 主演2人が精神のバランスを崩している事以外はラブコメである。 その唯一の特別事項が軽く描かれすぎて 絵空事にしかみえ ない。おかしくなるほど妻を愛していたのに こんな短期間でいつのまにか常人のイケメンに生まれ変わった。うっそー。 ジェニファーローレンス・・若い時 から肝が据わった少女だったが老いが早すぎる。(笑) 彼女ホラーをやったら絶対怖い!私的に確信している。

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すーちゃん まいちゃん さわこさん 2012邦 監督 御法川  修   80点

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bookすーちゃん、まいちゃん、さわ子さんの3人は、かつてのバイト仲間で、10数年たった今でも友情が続いている。料理好きでカフェに勤務するすーちゃんは最 近、職場のマネージャーが気になる。一方OA機器メーカーに務めるまいちゃんは不毛な恋愛が継続中。WEBデザイナーのさわ子さんは、母と2人で祖母の 介護に追われている日々を送っていた。              

happy01不 覚にもちょいと涙してしまった。 不器用ながら 精一杯頑張っていた独身時代を思い出してしまった。完全なる女性目線映画。(笑 )登場する女性は皆けな げ。 男性は皆 駄目おとこ。分かっていても引っかかってる。(笑)「かもめ食堂」のスタイリスト堀越絹江氏・・少しずつ垢抜けてゆくヒロインたちを演出 していた。幾つになっても 女ときたら このガーリーテイストに心躍る。 後数年・・彼女達の踏ん張りどころは続くのです。

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リアリティ    2012仏 伊     監督  マッテオ・ガローネ  70点

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bookナポリで魚屋を営む陽 気な男 ルチャーノは、ショッピングモールで開催されていたTVのリアリティ番組のオーディションに挑戦してみることに。オーディションの内容に手応えを 感じてすっかりその気になってしまったルチャーノは、自分の成功を信じるあまり、夢と現実の区別がつかなくなっていく・・・

coldsweats01画像の色合い・・まさにおとぎ話のようで美しい。おとぎ話の中のリアリティ番組で壊れてゆく男の話である。 何人かの男女を一軒の家に住まわせ巻き起こるドラマを鑑賞する。日本でも 最近見られるようになった。私はこの手の番組は実はとても苦手。面白いようにドロドロが巻き起こり嫌気がさす。作為的だ。本作の主人公は 入り口にも到達できぬまま真実が判断できなくなる。もぅ一ひねりブラックなオチがつくのかと思っていたけれど ラストまで男は ある意味幸せであったように思う。本当の幸せなんて 人それぞれだ。と、思わされてしまう罠にはまった私。

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白いバラが散って ピンクのバラが咲いています。

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