« てしごと。まとめ。ミニ13 2013 | トップページ | オリジナル・ラヴ 変わり続ける事 »

中学生●川

Dscf8303sakura

日本画のようなさくら。 こどもたちと探しながら散歩。




クドカン監督の「中学生円山」の宣伝が テレビなどで日々 ヘビーローテーションで告知されている。
どんな話なのかまったく知らないけど(痛快コメディ+ちょっと泣かせ みたいな?)そのダイジェストフィルムで「何も考えない大人になるなら僕は子供のままでいる!!!」と おそらく主役であろう少年が宣言していた。

一人・・画面に「ふっ。何にも考えない大人になってしまったよ。」と呟く。

最近 中学生の子供をもち 時に彼女のセンセーショナルな発言をやんわりと諭したり、自分のその時分の記憶を掘り返したりして 最善のフォローが出来ないものかと引用する機会が増えた。

正直・・私にとっては(娘の言葉を借りるなら歴史に他ならない。)潜在意識から消去してしまったはずの、全力で何度も 塗りつぶしたはずの記憶なのである。

おそらく四十八年の人生の中で 間違えなく一番哲学的で 一番 ない頭を酷使してフル稼働させ、何ぞや、を探るためにタクサン本を読んで、一番痛くて 一番いけてない記憶である。
「何も考えない」というのは 何も力を持たないモノの最大の防御である。
その何十年たっても いつもそこでつまずくような突起ブツを 今 不本意ながら撫でるような作業にぶちあたっている。
神様って 案外 私のような末端の末端なモノにさえ 気を使っているのかもしれない。
ちょっと罰を与えてるのかもしれない。天網恢恢 疎にして漏らさずだ。

スミからスミまでずずずいっとだ・・・悲しいほど抜け目ない。グッジョブだ。
そして、やはり神は偉大だ。



Dscf8373yuuhi

大阪からの帰り道。あまりに美しくて・・・

 

恥ずかしながら、 娘に中学生の頃の私の心中を話そうと試みると 今でもたまに涙が出てしまう。(内緒だけどね。)
体の細胞の全てに「おばさん」と書かれているような私。修羅場 悪事 酒 にもまれてくたくたの残りかすのような私。なのに尚、コントロールできないってなによ。である。
今は分かる。 私は 多分とても 傷ついていたのだと思う。
傷ついてるなんて言えるはずもない。弱みを見せたら死。のようなソルジャーだった。私は。

でも、今になってそれを 認める。認めよう。楽になろう。

誰の得にもならないけどね。そうこういいながら、ケシテ一方的に傷ついていたわけではないし・・私だって傷つけた。奇麗事は言いたくないのだけど 何故かな?そっちの傷が痛むのだ。唯一、身にもって知るということのサンプルだ。



こんな私が最善の道をみつけてあがられるのかな。

なんて思うのだけど。






Dscf8372hana

新潟あたりのドライブインの花。いい色でしょ。happy01

|

« てしごと。まとめ。ミニ13 2013 | トップページ | オリジナル・ラヴ 変わり続ける事 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

拝読してから幾度もコメントしかけては引き返しました。
恐らく森おばさん様は「独り言」でとどめておきたいことかと・・。


私自身、こういった類の呟きを記すときは、書くことで浄化はできなくても
「咀嚼(最近もこの言葉出ましたね)」し、僅かでも「消化」出来たらという感じで綴るからでしょうか^^

それでも、子供やその友人もチェックするかもしれませんから
自分の場所には細かなことは記せなかったりで、ぼかして書くしかないのですよね。

映画の中の言葉に自分を重ねてしまうことってありますよね^^
昨日BSで観た「青い鳥」でも、教師役の阿部寛の
「自分が誰かを踏みにじって(自殺に追い込むようなことをして)
自分たちだけ一からやり直そうというのは卑怯だ」というセリフがありました。

「自分がしたこと悔やむ気持ちを忘れないこと。それが責任だ」
「強くなんてなれなくてもいいんだ。
人なんてみんな弱いんだから」
彼の「吃音」という設定が、尚更それらの言葉を重くしていました。

もちろん誰かを自殺に追い込んだ記憶は思い当たりませんが(笑)
それでも何気ない自分の言葉で誰かを傷つけたことは、
自覚せずとも誰にもあるかと思うのです。
青い鳥の中でも「相手が本気で訊いたなら、本気で答えなければならない」というセリフがありましたが
実は先日、私も子供からの言葉に自分の人生を否定された気がしていたので
この言葉に少し救われました。
確かに自分に人を教える価値があるなんて思えないけど
それでも子供たちに真剣に向き合ってきたことは事実。

私には、お金を出して、前もって道の石をどけてやることは出来なかったけど
その代りに「自分の失敗を踏まえて」一生懸命アドバイスするしかなかったのです。

それでも子供は自分とは別の人なのだから、それらが胸に届くことよりも反発の方が多かったのでしょうね。
とっくに成人した今でさえそうなのですから(笑)
でも今はもう自分で考えてもらうしかないんですけどね。
親としての悩みは尽きませんね・・・。

投稿: wildrose | 2013年5月17日 (金) 09時58分

wildroseさま

こんにちは! 竹田さんの九州での活躍?楽しく拝読しております。忙しそうですねー。
どんな話題をふられても 竹田さんって下調べというか、可能な限りいろいろリサーチしてるんだなあ・・と感じます。 まあそりゃ、編集者だったんだもの・・当たり前ですけどねー。

>僅かでも「消化」出来たらという感じで綴るから
本当に・・今更 恥かしい記憶を引っ張り出してこなければならない。とは・・考えてもみませんでした。(笑)
思春期の私ときたら 先生には「いつも笑ってたけど、君には君の悩みがあったんだろうな・・」と卒業ノートに綴られるような印象のうすーい 特別出来の良い子でも 特別荒れて手を焼かせる子でもありませんでした。音楽の先生だけですね。見ててくれたのって。(笑) 反面、未熟な正義感みたいなのがあって「そんなのは許せない。卑怯だ。」みたいな気持ちは人並み以上にあってそのまま口にしちゃて 余計な反感もかいました。空気読めなかったんですねー。
今思えばバカ正直だったというよりバカだった。高校になって 個々を尊重でき 自身を許してくれる人にあって 人間関係を楽しめるようになった気がします。結局バカは変わりませんでしたけど。
子供の事となれば あらゆる所有物をあさるのですね。格好つけられない。(笑)


>確かに自分に人を教える価値があるなんて思えないけど
それでも子供たちに真剣に向き合ってきたことは事実。

本当に・・私も ぶっちゃけ この事実だけなんですよね。格闘技なみ。(笑)
スマートな教育論みたいなのから 超遠い。
今も・・何も教えられない。(笑)
ただ 必死に。
wildroseさんのお言葉に ほっと胸をなでおろしております。


>それでも子供は自分とは別の人なのだから、それらが胸に届くことよりも反発の方が多かったのでしょうね。

そうですね。別の人だから当たり前なんですよね。でも、仮にこちらが伝えた真意と違っても 反発・・という形だとしても 子供は子供でがっぷり受け止めようと試みたんですね。それで良しではないでしょうか・・
私自身がそうだったように 大人にならなければ、あるいは解決できない事の存在を知らなければ 常に答えは正論です。正論以外を尊重できるのは やはり経験が必要だと思います。

自分が嫌な状況を抱えているのはかまわないけど我が子が元気がないのは一番悲しいですね。
でも 道を見つけるのはやはり自分自身なのでしょうね。


親って・・色々勝手に悩むものなんですね。(笑)
いつまでも続くのかなあ?
でも 少し気持ちが軽くなりました。またお話させて下さいね。

投稿: 森おばさん | 2013年5月21日 (火) 15時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1386686/51614754

この記事へのトラックバック一覧です: 中学生●川:

« てしごと。まとめ。ミニ13 2013 | トップページ | オリジナル・ラヴ 変わり続ける事 »