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2012 11月 映画生活MEMO

季節は冬。  何かと慌しい。

温かい場所で 映画が観られる。 これ以上ない一日に感謝。


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歩いても 歩いても      2008邦    監督 是枝 裕和

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book兄の命日に家族を連れ 実家に帰省した良多。 姉家族も集まり久しぶりに楽しい時間を過ごす。 ソリの合わない父 何かと世話をやく母・・あまり気の進まない二日間・・それぞれの感情が見え隠れする。

happy01素晴らしい作品でした!! こういう作品に出会うために私は 映画を鑑賞するのだ。どこにでもある家族・・どこにでもある会話の中 時に笑い 時にぞっとする本音。どの人間も天使であり 悪魔、多面的に出来ている。その表現がさりげなく自然。
最 初は 小学生の頃 父の郷里の長崎をしみじみと思い出した。近所に住む いとこ達と遊べと言われても身の置き場のない少年・・私もそうでした。(笑) そ のうち 嫁としての夫家族へ 気を使うあまりの疲れや淋しさ。・・ 姑としての過去と未来への拘り。と女としての濃い部分。 客観的にみる子供としての親 の老いの悲哀。たった二日のお話なのに人生の心に触れる場面が続く。 秀作です! あっ・・でもこれは お子ちゃまには分からないと思う。 (笑)

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森崎書店の日々       2010邦    監督 日向 朝子

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book恋に破れ 叔父の古本店の二階に住む事になった貴子。元彼への気持ちや 何もしないでいる自分への憤りに揺れながらも 少しづつ読書の世界に引き込まれてゆく・・・

winkM 治大の音楽サークルだったので 毎週神保町に通っていた。学生の町だから 安くてガッツリ食べられる食べ物屋さんや 安くて時間の過ごせる喫茶店・理由を つけては安い店で飲んでいた。 こじんまりとした御店が多かった。お金がないので古書店を 何時間もはしごした。 何も持たなかったけど楽しかったあの 頃・・娘にも まあ・・息詰まったり 苦しい時には とりあえず本でも読みなさい。と言っている。読書は財を持たぬ者に 非常に親切である。 読む人も読 まない人もこの映画のどこかにノスタルジーを感じるでしょう。女優としては未知の貴子ちゃんの本をめくる佇まいが美しかった。元彼に会いに行くシーンはど うかなあ・・?叔父さんみたいな叔父さんがいたら 苦労するかもしれないけど惚れるかな。

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トスカーナの贋作      2011仏     監督 アッパス・キアロスタミ

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bookイ タリア トスカーナの小さな村。「贋作」という新作について 会見をひらく英国人作家ミラー。この街で小さなギャラリーを営む女性は彼の本に興味をもち  彼を誘い観光案内をひきうける。 ある店で夫婦に間違えられた二人・・あえて真実を告げづ夫婦として束の間の時間を・・・

confident町 の美しさも キアロスタミのトラップもセンス良い作品。贋作という位なのだから・・この男女は偽りの夫婦なのだろうが・・私はあえて この2人・・倦怠期 の別居夫婦という設定とした。 初対面でケンカを売るような会話もこれならありえる。(笑) ある程度のウソを約束し2人で過ごす僅かな時間、破局か元サ ヤか インテリの遊びってところか。 どちらにしても本物か贋作かその境界線をテーマにしているので 小さい辻褄は合わなくてもOKかな?

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やがて来る者へ       2009伊    監督ジョルジュ・ディリッティ

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book第 二次世界大戦中 イタリアの小さな村 静かなこの村にもドイツ軍が潜入し始め 村の若者を中心に反乱軍が立ち向かうべく 密かに戦いを始めようとしてい た。 村に住むマルティーナは弟の死以来 言葉を失くしていたが敵、味方の区別もつかぬまま 毎日のように淡々と人が死んでゆく日常をただ見続けていた。  ある日 村に 虐殺の指令が下る。

wink少 女の目を通したドキュメンタリーのような作品。少女は言葉も発しないので 本当に目に映りこむ情景が我が目と同化し せつなさや 恐怖 困惑を際立たせ る。少女が無垢であればあるほど 正義であれ宗教であれ どんな理由があろうとも殺しあう事は愚かである事を強く感じる。ラストの子守唄が明日へ繋がる様 に願わずにはいられなかった。

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預言者        2009仏   監督 ジャック・オーディアール

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book刑務所で6年の刑 に服す19歳のアラブ青年マリクは、所内を仕切るコルシカ人のマフィア・グループに奴隷のように扱われていた。そんな環境の中、マリクは徐々に読み書きを 覚え、刑務所での独自のサバイバル方法を身につけていく。

wink閉ざされた世界の 退廃的 悲観的な犯罪映画。 しかし明快な起承転結をつけ音楽などで 絶望を増長させない印象を受ける。出来のいい作品。オチ気味の私には 苦しかった。(笑) 男の映画。

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灼熱の魂        2010 カナダ 仏    監督ドウニ・ヴィルヌーヴ

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book 中東系カナダ人女性ナワル・マルワンが亡くなり、公証人から遺された双子の姉弟ジャンヌとシモンに遺言が伝えられた。それは、父親と兄を見つけ出し、それ ぞれに宛てた母からの手紙を渡してほしいというもの。死んだと思い込んでいた父ばかりか、存在すら知らなかった兄がいることに当惑するジャンヌとシモン。 それでもジャンヌは遺言に従い、中東にある母の祖国へと旅立つのだったが…。

weep民 族紛争の悲劇を ミステリータッチに仕上げた大作。これ以上無いほどの悲劇にガツンと打ちのめされる。民族間 宗教間の紛争は根が深く 日本人には少々ピ ンと来ない思考もあるが 大切な人を奪われる。という悲しさが生む憎悪は 拡張を続けてラストへと向かう。 ナワルの壮絶な人生を唯一意味があったものと 証明するのは 残された三人の子供たち。私なら秘密は墓まで持ってゆきますが(汗)・・ナワルの崇高な生き方ゆえの事なのか・・子供たちの憎しみのない表情のみが救いである。秀作です!

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ワン・デイ  23年のラヴストーリー     2011米   監督ロネ・シェルフィグ

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book大学の卒業式から 友人以上 恋人未満の男女を23年間 七月十五日のみを切り取って綴ったラブストーリー

happy01若 い2人のエピソードは どんな人でもどこか自分と重なってすっぱいものを感じるだろう。40を過ぎて男は離婚を経験し 女は夢見た仕事を手に入れ 2人と もそれなりに大人になった。 女は愛する男の子供が欲しいと願うが 人生は 何事も少しだけ間に合わない。本作の良い所はむしろラスト近く・・恋敵が家族 を連れ 最後に彼を訪ねるシーンや老いて一人ぼっちの父が それまで少し噛み合わなかった息子にかける言葉。 娘との会話。いつの日も一人ではなかったと 感じ入る瞬間である。結構にビターなラブストーリー。この監督・・やっぱり好きです!

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サニー  永遠の仲間たち     2011韓    監督カン・ヒョンチョル

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book裕 福な夫と高校生の娘と暮らす主婦のナミ。見舞いに訪れた病院で高校時代の友人・チュナに再会する。ガンで余命二ヶ月だというチュナは高校生時代の仲間に会 いたいと言い、ナミは仲間たちを探す事に。次々に仲間は見つかるが、ある事件で離れ離れになったスジの行方だけがつかめない…。

happy01笑っ て泣いて 仲間に会いたくなる作品。 友情を誓いながら すっかり疎遠になってしまった仲間。二十五年の月日はそれぞれに影を落とし 夢の叶った者、破れ た者、顔の変わった者  背負う者 家族を生きる者 色々だ。 仲間を捜す事で 自分自身のためだけに生きていた時代を思い出してゆくナミ。そして、 皆・・もう一度人生の主人公を生きようとする。 遺言のくだりは少々現実味がないが(笑) 女性は 若くても 歳をとっても 皆カワイイ。だっさいファッ ションも 思い当たる世代で(汗) 元気でました!

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裏切りのサーカス      2011独 仏 英   監督 トーマス・アルフレッドソン

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book東 西冷戦下、、英国諜報部<サーカス>のリーダーは、組織幹部の中に長年にわたり潜り込んでいるソ連の二重スパイ<もぐら>の存在の情報を掴む。、引退した スマイリーのもとに<もぐら>を捜し出せという命令が。過去の記憶を遡り、証言を集め、容疑者を洗いあげていくスマイリー。浮かび上がる意外な裏切り者の 正体とは……。

bleah派 手なアクションは一切なく 淡々と続く頭脳戦。久々に難解で見ごたえのある作品。一回観ただけでは なかなか真実へ近づけず また一応の結末を理解しても  数々の謎が気になり・・違った解釈を考えてしまう。久々のゲイリー!いっちゃってる人を演じたら右に出る者の無かった彼が 老眼鏡の奥 静かな演技。年 月をつくづく感じました。

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ルルドの泉で     2009仏 欧 独         監督 ジェシカ・ハウスナー

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book悩みを抱える人々が“奇蹟“を求めて訪れる、聖地ルルド。長年車椅子生活をしているクリスティーヌもルルドへのツアーに参加していた。そんな中、見事“奇蹟“が起こり、彼女は歩けるように。しかし、この出来事が周りの人々に様々な感情を惹起させ……。

confident人 生は不条理だ。 信仰心を強く持ち 他者に尽くす人には軌跡は訪れず 半ば観光目的でルルドに訪れたクリスティーヌにそれは訪れた。立場は違っても ある 一体感のあった人たちに静かな波紋が広がる。「何故 彼女が?」それは本人にとっても同じで 常に「これは一過性のものなのでは・・」という疑念に囚われ 始める。広く自由な 神のみ業は人間の根の感情を浮き彫りにする。

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チェイサー        2008韓           監督ナ・ホンジン

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book元刑事でデリヘル嬢の斡旋をしているジュンホは、彼の元から行方をくらませた2人の女の行方を探ってい た。偶然ジュンホは疑惑の人物ヨンミンを見つけ、捕獲する。すると警察 でヨンミンはとんでもない告白を始めた。「女たちは自分が殺した。そして最後の女はまだ生きている」と

happy01実 際の事件をベースに描かれた本作。このてのドロッとした質感のサスペンスは韓流の真骨頂。凶悪犯罪の起こった理由を求めたくなるが 本作においてはそれは ほぼカットされ 連続殺人そのものの残忍さと被害者の悲しみに焦点を絞る。 実際の犯人も美術デッサンにたけるが色覚障害をもっていたらしい。 壁に隠さ れたモノクロのデッサンは印象的なカット。余計な事を考えずに男だったら(女だが) 追う者。追われる者のスリルを味わうべき。

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ばかもの      2011邦         監督 金子 

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book19 歳の大学生・ヒデは年上の女性・額子に出会い、誘われるままに童貞を奪われる。ヒデは 額子に夢中になったものの、突然捨てられる。失意の中で留年し、よ うやく卒業、就職、新しい恋もしてみるが虚しさは募るばかり。気がつけば酒浸りの日々・・アルコール依存症に。その頃額子も過酷な運命にひとり耐えてい た。

winkシ ンプルなラブストーリーだが 胸にくる。 そもそも誰かを好きな事に明確な理由はなく若さや不器用さがただ 互いを求め引かれあうのだ。しかし・・その中 にだって本物はある。言葉を必要としなかった二人は 体以外にそれが理解できる位 歳をとった。濃厚なシーンよりピュアな演技・・成宮 内田両氏が良い!

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我らが愛に揺れる時      2008中     監督 ワン・シャオシュアイ

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bookメイ・チューとシアオ・ルーは離婚し、いまはそれぞれ別の相手と再婚している。しかし、二人の娘が白血病に。二人は骨髄移植に適合せず、娘を救う残された方法は、さい帯血移植のために二人が新たな子供を生むことだった…。

confident母 として 何としても子供を助けたいという気持ちは痛いほど理解できる。実際この立場に置かれたら・・とも思う。前夫とその妻の揺れる気持ちも当然の事と思 う。 私が気になって仕方ないのは 今の夫。 彼は いつでも妻の気持ちを優先し 見守り 癒し その上 家事も仕事も育児もこなし・・血の繋がらない子 を慈しみ 挙句の果ては自分の子は妻に中絶されたという・・彼の気持ちは このままでいいのか?壊れたりしないのか?神様みたいな人がいないとこの世は円 満にいかないのか・・彼の優しさが私なら辛すぎる。

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汽車はふたたび故郷へ     2010仏 クルジア  監督

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book旧ソ連体制下のグルジアで暮らす映画監督のニコラは、検閲や思想統制により自由な映画作りができないことに耐えかね、フランスに旅立つ。しかしフランスでは、作品に商業性を求めるプロデューサーと対立するなど困難が連続し、なかなか思うような映画作りが進まない。

coldsweats01全体をゆっくりと流れる時間。ゆるいです。(笑)監督曰く、「全てにあらがって 石になる喜び」なるほど・・ やりたい事をやってまたダメならまた考えよう。という感じかな?劇中の人魚は・・彼の逃避や 気持ちの象徴か? おっと・・意味を聞かれる事。嫌がってたな。

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忙しいのに 何故観るのか?

「森崎書店の日々」のワンカットで 古本に引かれていたアンダーラインににんまり。

そう。「観る」事は それだけでまた 意味をなす事なのだと思う。

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コメント

始めて、私のすでに見た映画が紹介されました。なんかとっても、うれしい感じ!「歩いても 歩いても」これが日本語のタイトルなんですんね。
 こちらでも見れるんですよ。最近はインターネットで映画見ています。タイトルも英語に変わっちゃうけれど。(だから逆に、日本語でタイトル紹介されていると、なかなか探せないのが残念)

 本当にいいよね。このストーリー。こんな日常的な話だけれど、どっぷり日本に浸ってしまいました。コメント書く前に、もう一度見ちゃった!(笑)
 そういえば、ここ数年、いつの間にか、違和感なく、主人の家族と、本当の家族のように、過ごしているわ。心の中の構えがなくなったのかな?(長いようで短い12年だった)
 キルト、とうとう完成!!来月日本に行くときもっていくから、楽しみにしていてね。
 いまちょうど、財津和夫の「青春の影」が流れてきました。懐かしいね。むかし、思い出すね。30年あっという間だね。 これから年末年始、お忙しい事でしょう。がんばってね。 私も1ヶ月間主人にお暇もらって、里帰りするから、がんばるわ。外人の主人に感謝!

投稿: アメリカ在住の親友 | 2012年12月 7日 (金) 10時57分

アメリカ在住の親友 さま。
レス。遅くなりましたーー。ごめんね。 
タイトルって結構 微妙なの多いよね。(笑)邦題も 昔のレコードより 全然ましになったと思うけど・・
今でも・・原題を見て「コレ 原題の方が全然いいじゃん。コレ位の単語なら皆 知ってるし。何故あえて??」と思う事もあります。そちらにいると逆バージョンなのね。
邦画を英語にするのねー。細かなニュアンスを英語にするのって難しそう・・もともと 日本語と英語の作りって違うから・・
より 文学的テクニックが必要になりそうだよね。
家族といえども 個別な人間だから そういう意味では米国の方が 自立した関係かもしれないね。私の場合 年月が私自身を勝手に 図太くしたって感じかな?(笑)
キルト。楽しみです。 実は・・私も気持ちばかりを そちらに送っておきましたので 楽しみにしててね。

チューリップ・・本当に懐かしいよね。
じつは 私も昨日 ふいに 彼らの懐かしい曲が耳に入ってきました。距離が離れていても シンクロする時間があるんだね。
本当に不思議・・
そちらも 体に気をつけて頑張ってね。

投稿: 森おばさん | 2012年12月15日 (土) 14時17分

 本日届きました。ありがとう。こんなにたくさん!!とってもうれしいなぁ~。いつもこころ温まるギフトありがとう。
 私が黒猫好きなの知っていたのね。実は9月に突然の発作で黒猫が亡くなり、やっぱり黒が好きだから、先月7ヶ月の黒猫を買いました。生まれた時からシェルターの狭いオリのなかで育ったので、うれしそうに家の中を駆け回っていますよ。本当にありがとう。 Happy Holidays!!

投稿: アメリカ在住の親友 | 2012年12月18日 (火) 12時22分

この映画しか鑑賞したものはありませんでした(『トスカーナの贋作』は先日みのがしました^^;)
『歩いても 歩いても』良い映画ですよね 色々な生活の匂いが感じられるような作品です
茹でた枝豆の匂い 炊きたてのご飯の匂い 医者の書斎の本の匂い
普段なれない おじいちゃんの家のお布団の匂い…
そして長年連れ添った夫婦の呼吸
良い映画でした

『ルルドの泉で』は見た事はないのですが カトリックの奇跡の一つのパターン=たとえではないかと…
マリア様の処女受胎も ルルドのベルナデッタの奇跡と通じますから
神は思わぬものに恩寵を与え しかしその御業は人の羨望や妬みも共に与えられる…ということでしょうか…

投稿: Maria | 2012年12月18日 (火) 19時14分

アメリカ在住の親友さま
本当に心ばかりです。 気に入ってくれたらhappy!

そちらのお家のの写真にいつも何匹かの猫ちゃんたちが 写っていたので猫好きは承知しておりました。
特に日常の 素敵なキルトに横たわる彼らは すっかり 主のようでしたね。happy01
亡くなった猫ちゃん とてもお気の毒でした。家族だから 寂しい思いをされた事と推測します。
でも・・近頃の私は。ですが 命あるもの 順番なんだよなあ。なんて気持ちも大きくなっています。やっぱり歳だねーー。
ますます冬が深まる頃ですね。
こちらは たちの悪い胃腸炎が大流行。
そちらも くれぐれも気をつけてね。

投稿: 森おばさん | 2012年12月20日 (木) 11時06分

maria様
突然ですが・・mariaさん!ブログにアップされていた波のようなモチーフ編み うっとりしてしまいました。
編み物を本気で教わった事がないので 図案と記号を見るだけで ぐったりしてしまう私です。
凄いなー。 凄いなーー。

さて 「歩いても 歩いても」ですが実に日本らしい素材が詰まった作品でしたよね。
仰るとおり 音や匂い 五感をくすぐられました。
私は・・ この作品の毒の部分も好きなのです。
母といっても 女である。嫁といっても 女である。 夫婦といっても他人である。みたいな・・
生活のあれこれは きっと外国の方にも興味深いものでしょうが この少々 ねっちりとした 島国気質みたいな物、ちょっとネガティブも 日本のナショナリティを感じ コレは分かるかなー?と日本映画ここにあり。みたいな気持ちになります。

「ルルド」は 一見宗教をモチーフにしていますが 人間の内面を描いた ちょっと怖いお話です。
軌跡が起こった事で 親切だった人に疑問が生まれ 信仰心の深い人には嫉妬が生まれます。
主人公には 「何故?私が」という正直な気持ちと「いつか 元に戻るのでは?」という恐怖が・・怖いでショー?(笑)

宗教関係の映画を観ると 例え真の意味での知識がなくとも 拠り所のある人間というのは いい意味でも 悪い意味でも強いなあ。と感じる事が多いです。
最近観た イラン映画「別離」面白かったです。
コレ・・評判もなかなかいいみたいなので(えてして私だけ面白い。ということもあるので)機会があったら お勧めです。
宗教と 人間の毒と優しさみたいなものが 混在していました。

フィギィアもありますね!またそちらに伺いますね! 

投稿: 森おばさん | 2012年12月20日 (木) 11時32分

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