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いろいろ 難しーい。

Irokuma

フェルトのティディベア



先日 長女が通う高校で 保護者会が行われた。
「そういえば・・中学の時と違って 仲の良い友人の話は あまり聞かなくなったな・・ちゃんと楽しくやれているのか・・」などと 今までの感覚と あまり違いなく出掛けた。

私の相変わらずお気楽な場違いのひとり空気はあっけなく吹き飛ばされた。もう・・一から十まで大学受験の話がてんこ盛りなのである。

そういえば・・進路希望のアンケートも 具体的な学校名を書く欄が当然のようにあったっけ・・娘に相談され 「分からないんだから 未定。と書いと けば?」と答えたが・・ このアンケート報告がこの場で行われて 「未定・・回答が10%もあり・・」と軽く自覚のなさを促された。やや驚き!自覚のなさ・・より 10%というマイノリティさにである。(笑)

でも・・学校を決めるって事は その先の将来の希望も 何かしら漠然とでもなければ・・決め兼ねると思うのだが・・「漫画研究部と美術部の両方を兼部できるから。」というきっぱりとした志望動機で 学校を選んでいた娘にその先の野望があるとは思えない。

私の若かりし時代とは明らかに違っているであろう進学 就職状況なのも理解できるのだが 先を見ないで大きな水溜りだけ超えるような感覚がしなくもない。目をつむって水溜りを飛んでも 国公立大に生徒の半数以上が入学している。それを死守しなければならないのかもしれない。

どうしても踏み切るまでの力みと その先を考えてしまう私。

clover              clover                     

同日・・双子兄あてに 担任の先生から電話が・・直接話をし、応対する息子の様子が明らかに不審だ。聞けば四人で トイレ清掃の際 悪ふざけが思わぬ展開へ転び 話もやや脚色され そのうちの一人の親へ伝わり お怒りなのだと言う。

間違っても イジメのような事があってはならないと思う。 自分に悪気がなくても 受け取る側はそうとは限らないと説明し 少々 説教をしたものの  何度話を聞いても思い当たらない息子である。終いには「どうして信じてくれないんだ!」と泣き出す。我が子ばかりを特別・・と思ってはいけないと思うが ゆえに力が入りすぎてしまった。

何度か事情聴取のような事がされ お怒りの要因が見当たらない事が複数の子供の口から出てくると 怒りの所在が多少不明確になり この場を終えたようだ。

何となく 皆が後味の悪さを感じる事になったが 我が子を守りたい気持ちは分かる。それに、息子にとっても 何度も自分の、人の、立場で物事を丹念に考える事は良い経験になった気がしている。

chick              chick      

前後して・・再び今度は 末息子の担任から電話が・・  むむ・・嫌な予感。   聞けば学校からの帰り道。傘を振り回して歩いていたらしい。やはりといえばやはり・・軽く駐車している車に触ったらしいのだ。

先生が・・「○○くん、今日傘を回していましたね。」 息子「はい」       

先生「何かに当たりませんでしたか?」 息子「それは秘密です」 大胆な息子・・・ (汗)

先生に丁重に言葉をかけ  慌てて 二人で車を確認しに行き 傷のない事を確認した。「車は頑丈だけど お友達の目に当たったら 救急車を呼ばな きゃならない。目が見えなくなるかもしれない。」みるみる涙があふれる息子。でも ここで悪い事を自覚してもらわなくては・・やや ドラマ仕立てだけど。 (笑)

思えば・・数ヶ月前 双子弟が友人と石飛ばしをし バウンドした石が砂利を飛ばし 見知らぬ車に一ミリほどの小さな傷をつけてしまった。車の持ち主 は「気にしないで下さい」と仰ってくれたが お詫びを持って何度が伺った。「優しいお姉さんでよかったけど 大切な車だったかもしれない。一生懸命お仕事 をして買ったのかもしれない」と息子に話しかけると大きな声で泣き出した。こっちもドラマ仕立てだった。(笑)

教育上・・なんて言葉は私にとっては あまり基準にならない。いけない事が いけない事として深く心に残ってほしい。

それにしても いろいろ 難しーい。


双子は昨日から 宿泊研修旅行である。 ご飯の減りも少なく 部屋の散らかりもなく 慌ただしさも 騒音もない・・快適だけど(笑) 大丈夫だろうかと 彼らの事ばかりが思い浮かぶ。

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プロヴァンス柄は飽きがこないですね。wildroseさんとお揃いの付録のお弁当ケースも 

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コメント

お早うございます☆
子供を持つ事の最大の責任は、一人一人の人生に関わる重大な決断を強いられたときに最も感じるものですね。

それにしても「国公立大に生徒の半数以上」とは優秀校ですね。
そういう中でお嬢さんのようにガツガツしてない存在は「のんびりマイペース」に見えるのかもしれませんが
こういうことの「先延ばし」は実は「人生を大切に思う」故なのですから
無責任な言い方かもしれませんが、私は必要かと思っています。

その子の「決断を待つ」というのは言うほど簡単ではなくて、大変な根気の要ることでしょうけど。

私自身が傘を振り回して歌を歌って歩くような子供だったので(恥
「ぼんやり自分の世界に入り込んで」の失敗も多く、よく溝にハマったり
停まっている車にぶつかったりしてました;

そう言えば息子も幼稚園時代から「連絡帳」にしょっちゅう「注意書き」をされていましたし
自転車で坂道を降りる時に歩道に乗り上げた車にぶつかり弁償させられたことがありました。
「お宅の息子さんが自転車で車に・・」と電話口で聴いた時点で卒倒しそうだった私は
数万円で済んで良かったと「命あること」を喜びました;
私も偉そうなことは言えなかったからですが・・(笑)

昔はそれでもその都度周囲の大人が注意してくれたので、母の耳に入ることもなかった気がします。
放っていても自然にしなくなることですが、全て親の責任だと言われる時代にあっては
他人に迷惑がかからぬように子供を納得させるという大仕事を親だけでやらなければならないのが大変ですね。

5人ものお子さんの子育てを立派に頑張ってらっしゃる森おばさん様、本当に毎日ご苦労様です☆

プロバンス柄、ちょっとアジアンなところやスッキリシャープじゃない感じがいいですよね♪
カルトナージュもなさるのですね!素敵素敵!私も器用だったらやりたいのですが~~(泣)

投稿: wildrose | 2012年6月15日 (金) 10時15分

wildrose様
ありがとうございます。 
wildroseさんのお言葉・・目からうろこでした。
なんとか 周りと溝が出来ないように、遅れないように・・とか 何とか周りに迷惑をかけないように、問題を起こさないようにと そればかりが頭を優先していたような感じです。
まあ・・それは素早く歩いていければ いいでしょうし・・皆のお手本のような子供もいいに決まっていますが、自分は 決してそのようなタイプではありませんでした。
今、思い出しました。(笑)
小学生の頃 目隠しをして 土手を歩いて案の定落下し、怪我をしました。何故そんな事をしたのかは定かではありませんが 雲の上を(イメージ)歩いているようなあのスリルを今でもはっきり覚えています。
子供って 時に 異次元に一人・・旅をしたりするんですよね。 隣にいる子でさえ 「なんで?」みたいな小さな事件を皆起こしていましたよね。(笑)
何だかすっかり・・怒る事ありきになっていました。

上の娘には そんな事忘れてしまったかのような余裕な母を・・下の子にはそれでどうだった?と聞く耳を持ってる母を演じます。(笑)

息子さん・・私の勝手なイメージでは クールなな寡黙な男性を想像していました。小さな頃はわんぱく君だったのですね・・
わが息子たちのあまりに幼稚な言い争いを毎日目にして このコたちは果たして将来自立できるのだろうか・・と心配していますが 少しずつでもいい男になる可能性だけは 努力して 信じてみますね。(笑)私が諦めたら 誰一人として信じている人がいないわけですし・・・

焦ると・・視野は狭くなりますね。
wildroseさんのお言葉で 目の前に草原が広がりました!

投稿: 森おばさん | 2012年6月18日 (月) 14時36分

不謹慎ながら この記事笑って読んでしまいました
特に〈それは秘密です!〉笑、笑、これ、使えますね!^^ - 笑

大分以前に読ませて頂いてコメントを何か書こうか…と思っていたら
wildrose さんが素晴らしいコメントを書いてらしたのでそのままになってしまいました
最近又思い出して…頭を下げる話がかえって懐かしく感じられコメントを…
息子が小学校低学年の時仲の良いいたずら好きな友達と二人で線路に石を置いている所を駅員さんに見つかり
子供と一緒に呼び出され、始末書を書かされました
平身低頭でしたが、駅長さんの怒りは湯気がでていてなかなかおさまりません
そこで私は(芝居がかって)激しく息子を叱り始めました
大きな事には意外とデーンとなってしまう私なのに、感情的にみえたのでしょうね 息子は目を白黒していました
間もなく駅長さんは「まあまあ お母さんそこまで怒らなくても…」と冷静さを取り戻されました
帰宅して主人に厳しく叱られたのは勿論ですが その後駅長さんとは担当駅がが代わっても
ご挨拶をして言葉を交わすようになり 退任されるまで続きました…

上のお嬢様は優秀でいらっしゃるのですね…羨ましい^^
私の知人で県立高校の事務教員をしている方がいらっしゃいましたが
彼女の出身校でもある top 校のカラーを聞いた時
「全ての母親と子供が中学でトップクラスの成績で入学してくる…
そのこどもが300人中250番になることを母子ともにどう受け止めるかが課題ね…」と言っていたのが印象的でした
それと比べるとなんと人間らしい森おばさん家でしょう^^

始めから目的を持って進学出来る子供は恵まれていますが
自分の目的を見極めるのに長い長い時間がかかることもあります
中学までは子供の個性を先生方も見極めながら進路を考えて下さったように思いますが
高校は親子でその家庭なりに知恵を出し合い道を見極める時なのかもしれませんね
時が流れれば 印象的な出来事はみな懐かしい思いでになってくれるのですもの
何かを一生懸命やっていれば自ずから道が見えてくるのでは…と思います
いずれ旅立っていく子供達との日々をまだまだこれから刻んでいかれるのだと思うと
羨ましいようなお話です
学校の損得は関係ない!と思います
全てが懐かしい思い出となる日までお嬢様と対話なさって下さいね

投稿: Maria | 2012年6月30日 (土) 22時38分

maria様
温かいお言葉 ありがとうございます。どの言葉も凄く嬉しかったです。
ノンフィクションであるがゆえ エピソードも私には迫るものがありました。(笑)
当時はきっと 一大事だったのでしょうが  時を経て振り返れば 存在しなかったはずの人との繋がりが出来ていたり・・自分自身を客観的に見て懐かしく思えたり・・と足元に道が出来ていく感じなんですね・・
鬼のような形相をした後にも(出来るだけしたくはありませんが、汗)お茶でも一杯飲んで この時間が実は 大切な時間なのね。とかみしめます。
それにしても・・息子さん悪戯はさておき 無事でよかった。その姿を想像しお尻の辺りがすっとしました。厳重注意の悪戯ではありますが 少し気持ちが分かる私がいます。(汗)
子どもって いけない事に アドレナリンが湧きますよね。
wildroseさんのお言葉といい mariaさんのお言葉といい・・今の私には本当に染みる言葉でした。

上の娘ですが 田舎の学校のお話です。正直勉強より大丈夫か?と思う事が山ほどあり心配です。(笑)
都会近郊の進学高とは大きな差がありそうです。
本人は東京に行きたいと申していますが きっと数日後の模試で撃沈するに違いありません。(笑)


>親子でその家庭なりに知恵を出し合い道を見極める時なのかもしれませんね。
のお言葉 なるほど。。と思いました。
今は 何かを一生懸命やっていてくれたら 良しとしようと思いました。どこで何を見つけるのか分からないというのは 私も振り返ってつくづく思う事ではあります。

最近のmariaさんの 「おはようございます。」で始る日記。楽しみに拝読しています。
写真も相変わらず素敵だし・・文章も素晴らしいし・・編み物もプロ級。お仕事は何をされているのかしら?
いつか 気が向いたら教えてください。


投稿: 森おばさん | 2012年7月 3日 (火) 20時55分

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