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2012 4月 映画生活MEMO

ここ数日 予期せぬ天候の変化に驚かされる。
昨年から引き続き 自然の大きさを感ぜずにはいられない。 気持ちが緊張したかと思えば 突然の睡魔に襲われたり・・
これは寒暖の差に体がついて行けず消耗するからなのだと息子が教えてくれた。 ぼっーとする事で心の旅はできるけれど 事故や怪我のないようにしなくては・・(笑)



未来を生きる君たちへ  2010 デンマーク スエーデン 監督 スサンネ ピア

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(ストーリー)医師のアントンは赴任先のアフリカで無残な暴力の被害者に胸を痛めていた。現在別居中の妻の元で暮らす息子 エリアスは両親の関係に傷つきながらも父を尊敬している。彼は学校でひどい苛めの標的となっていた。そんな彼の学校にクリスチャンという転校生が・・エリアスを苛めから守る形で2人は仲良くなるが・・クリスチャンも母を亡くした悲しみから立ち直れずにいるのだった。 ある日アントンは 子供を巻き込む些細なトラブルから理不尽な暴力を受ける。復讐という方法を使わず 正義を通す姿を見せようとする彼だが・・・・

happy01作品中 様々な暴力が描かれる。子供同士の苛めに始まり 理不尽な暴力 社会問題的暴力・・多様ではあってもその解決とはひとつなのかもしれない。医師としての哲学 父親としての使命でそれに望む彼だが乗り越える事は難しい。「目には目を 歯には歯を」はハンムラビ法典の一節だが これはやったらやり返す。という報復を要請するものではなく無限な報復を禁じ せめて同じ位にしておきなさい。という報復の限定する意味らしい。現在も続けられる戦争にしても 多くの問題を投げかけられたような気持ちで観終えた。最後にアントンやエリアスが クリスチャンを許すところに 小さな光がみえる。

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ワンダーランド駅で   1998 米 監督 ブラット アンダーソン

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(ストーリー)恋人に振られたばかりのエリン。彼女は一人で過ごす時間を愛する美しい女性である。彼女を心配した母が新聞の恋人募集欄にエリンの事を載せる。何人もの男性からお誘いがかかるものの気乗りしない彼女。中には友人同士で 賭けの対象とする者まで現れる。一方そんなヤカラと一戦をきしている配管工をしながら大学に通うアラン。2人がすれ違いながら出逢うまでを描く・・・

bleah爽やかでお洒落な作品。 それぞれに何度もすれ違いながら 日々を不器用に生きる男女。 何となく流されていかれそうな日々でも 自分を大事にしていれば ご褒美があるのかもしれない・・と素直に思える可愛いストーリーだ。ボサノバの「ウェーブ」が印象深い。

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 ンザシの樹の下で  2010 中 監督 チャン イーモウ

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wink「初恋のきた道」のチャン イーモウの十八番。純愛作品だ。 ストーリーもベタであるが演出や何より役者2人の瑞々しさゆえ 好感のもてる温かい作品になっている。文化大革命時の話なので 日本人には 耳の痛い話も多いが・・

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親愛なるきみへ   2010 米  監督 ラッセ ハルストレム

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gawkこのテの映画は デートで観るものなのでしょうか・・ すっかり初々しさのなくなったおばさんには響くモノがなかったなあ。

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夜明けの街で   2011邦   監督 若松節朗

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謎解き、ミステリーなのかと思いきや さにあらず。 心理劇なのかと思いきやそれも薄く こうなったら・・深キョンの体当たり演技かと思いきや それも見当たらず。小娘じゃないんだから・・のしらけた空気と 岸谷吾郎の顔 やっぱり嫌いだったわ。の感想だけが残る作品。

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ツリーオブライフ     2011米  監督 テレンス マリック

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先月の「日々の中できらめくもの」に感想をアップしたとおり・・鑑賞後 月日がたっても作り手のメッセージを読み取る事が重視された作品だと感じ 私の心の中には美しい画像の方が強く残っている。

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エスター  2009米  監督 ジャウム コレット=セラ

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観だしたら止まらない!!ぐいぐいと引き込まれる力のある作品。難しい説明は必要ない。映画って楽しい!!と思わせてくれる娯楽作品。あっ・・オカルトでもホラーでもないんだな。これが。(笑)

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記憶の棘  2004米  監督 ジョナサン グレイザー

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mariaさんが紹介していたのでさっそく鑑賞!面白かったーー!ミステリーにカテゴライズされていたけれどそれは観る人よって違うのではないかと思う。少なくとも私はそう思えなかった。明快でない所を作る事で 観る側に複数の解釈を与える事に成功。「えっでもそれはどうなの?」という部分があり ラストも完全燃焼しないまま あえて終わっている。ずっと尾をひく感じで 脚本が良いのだと思う。 ただ怖い顔の大女かと思っていたニコールが沈黙する演技で 初めてイイジャン!と思えた。   結論は 私も少年は夫の生まれ変わりだと思う。時間を共有し 共に過ごす事は軌跡のようなもので 取り返す事もやり直す事もできないのだという事なのだと・・

アタリ 外れはあるもののそれも含めて楽しい時間。今度はどんな作品にであえるだろうか?・・・heart02

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コメント

こんにちわ^^
「日々の中で…」の記事に超長いコメントを入れたことがあるのですが
送信ミス!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!をして消えてしまいメゲてしまった事がありましたが…
今回もこの記事にコメントを入れて失敗してしまいました…- -;
私もニコール初めて良いと思った!ことだけお伝えします - 泣

投稿: Maria | 2012年5月12日 (土) 18時29分

maria様
私にも何度か経験あります。疲労感がはんぱなく気持ちがおれますよね。(笑)
とても残念ですけど。懲りないで下さいねーsad
「記憶の棘」非常に余韻の残る作品でした。想像すればするほど切ないエンディングです。
愛人に渡していた手紙のくだりもひっかかります。
同じ時間を生きる事が自体が 貴重なのは分かりますが・・愛人にも少々気の毒な気がしました。
生まれ変わりがあったとしても 同一という事ではないんですねー。「ラビットホール」も確かニコールですよね。ここのところ脚本が特に面白そうな物を選んでいるような気がします。
また 面白い作品 教えてくださいね。


投稿: 森おばさん | 2012年5月15日 (火) 14時56分

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