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2011年 7月 映画生活 MEMO

いやあ・・気がつけば八月も数日。
七月のメモを忘れてしまっていたので一応書きとめておこうと思う。
こうしてみると・・どんな映画も 良くも悪くも 感想というものが 発生していたはずが・・
その感情の揺れというものは褪せてしまうものだ。だからこそのボケ防止活動なのだけど。
「これいいのよ。」と言っておきながら ストーリーや役者さんの記憶が抜けてたり(笑)それでも スキ。という気持ちだけは残るんだな。
初恋のように痛い部分も含めてなんだけど。bleah

アナとオットー       1998 スペイン 監督 フリオ メデム

Anayotto

(ストーリー)アナとオットーは八歳の時 森の中で運命的な出会いをする。ふとした事がきっかけでアナの母とオットーの父は再婚。
二人は義理の兄妹となる。愛し合うようになる二人だがオットーの実母の死をきっかけに彼は家出。二人は離れ離れに・・
成長したオットーはスペインとフィンランドを往復する航空郵便のパイロットとなる。

happy02ANAとOTTO。二人の主人公。 この二人の名前のようにどちらから読んでも同じようにお話自体もちょうど 円のように繋がっている。
冒頭とラストもしかり。 映像の組み立てもねりにねっている感じである。
二人のそれぞれの目線から出来事が綴られるが ほんの少しずつ違ってすれ違ったり結びついたりする。ラストのアナの突然の死は 納得できないとの意見も多いが  私はこの円状に物語を 気がつけば追っていたのであまり悲しい気持ちにはならなかった。
きっとまた違った形で二人は出会うはずと思えたから。
余韻も独特な作品だが 不思議と嫌な感じはしない。フィンランドの美しさと作品の持つリズムが心地よい。

その他七月鑑賞作品。

315x210 2.ノルウェイの森

原作を読んだ若かりし頃が思い出された青春!キャストの違和感がどうしても否めない。

41qzbxb955l_sl500_aa300_3.マイドック スキップ

本当に心優しい幸せな気持ちにしてくれる作品。私もスキップのような友達犬がほしかった。


41zelt7mhvl_sl500_aa300_4.カポーティ

作家カポーティを描く。 冷血以降書くことが出来なくなった彼。丁寧に心中を描く。

51j4rx2uodl_sl500_aa300_5.トイレット

その昔・・青山スパイラルでアート小物を 目の前に近づけガン見しているもたいさんをみかけた。ファンだったので(やっぱり猫が好きあたりの頃。)声をかけたかったけれどその存在感に どうしてもかけられなかった。(笑)独特な役柄をこなす女優さん。今回は主役であり一言も台詞のない難役であるが いつも通りの楽しさ。

51paphfwasl_sl500_aa300__36.ミックマック

アメリの監督の最新作。登場人物の楽しさだけでお腹いっぱい。風刺のきいたテーマながら御伽噺を見ているようなワクワク感が続く。

D1132108667.サヨナライツカ

男が夢みる女の幻影。繊細な仮面を被ったおじさんがちらつく。

Main_1_28.今度は愛妻家

失わなければ妻の大切さにきがつかなかったろう・・普通に暮らしていたら円満に別々の人生をまっとうしていただろう・・どちらも真実。どちらがいいかなんて分からない。男が夢見る切ない物語。セーラー服と機関銃の薬師丸ひろこ・・デートで見に行きました。このところ風格がでてきました。私と同い年です。(笑)

暑さに疲れていた私。 邦画がいつもより多めになりました。
ツタヤの良品発掘シール作品。あまりに有名どころばかりで どれも懐かしい気持ちになるけれど これですら「スキ」は残っているけど詳細はあやしい。(笑)

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コメント

森おばさんの映画日記で、「縞模様のパジャマの少年」を知り、是非観たいと思っていました。
先日漸く、観る時間を作り、ついでに中3長男も一緒に観て、
「これは、俺には重すぎる(テーマだぁ!)!」
と言っておりましたが、夏休みの宿題の『人権作文』は、この映画をモチーフに書いていました。
しめしめ・・・・。
自分好みの映画を長男に薦めて、良い反応が返って来ると、夫の反応より何だか嬉しい・・・・。
また、参考にさせていただきます。

投稿: 縫い工房 | 2011年8月25日 (木) 19時56分

縫い工房様
こちらは昨日が始業式でした。ようやく学校が始りましたーー。
「縞模様のパジャマの少年」はインパクトのある作品でしたね。中坊には確かに重いテーマでしたがそう感じてもらえただけで大収穫です!観た直後は救いのないラストに何となく・・作り手のねらいみたいな物が感じられて子供が手段となっいる事が悲しく思えました。(確か・・ドイツ人なのに英語を喋ってたし・・笑) 少し時間がたって あえてそうしたけれど 後は作者の国民性。というと大袈裟だけど 感性なのかも・・と考え直しました。戦争で犠牲になった子供や時間や自然や・・そういった全ての物は計りしれないという事実を子供に感じてもらいたいですよね。
我が家の中坊は 読書感想文で私が以前読んだ重松清の「流星ワゴン」を選んでいました。
親子で好みがちょっと重なったりすると・・嬉しいですよね。夫は娘にジェリースピネッリの「スターガール」を薦めていましたがこれは却下。私が変わりに読んでいます。(笑)

投稿: 森おばさん | 2011年8月26日 (金) 09時59分

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