« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

この世で怖いこと

夏休みの間 どこの番組でもこぞって心霊特集みたいな番組が放映される。
趣味がいいとはいえないが私はこのての番組が嫌いではない。(笑)

子供たちは とても怖がりなので 「絶対に見ないから!」と宣言して別の部屋へ行ってしまうのだがまさに怖いもの見たさでたまに様子を伺いにやってきて「こわい?こわい?」と何度も私に問いかける。
「この世で 一番怖いのは生きてる人間!」といつも答えるが 私も子供の頃はそうだったな・・と少し申し訳ない気持ちになる。
結局 あますところなく網羅して この程度だったか・・とほっとするんだけど。

その手の写真やビデオを見ると いつもほんのちらっと あるいは申しわけなさそうに
その心霊‘Sは写っている。 
何かを伝えたいのかな・・死んでまでやらなければならない事があるなんて気の毒だなあ。大変だなあ・・・なんてつい私は思ってしまう。
死んでしまってからも色々と仕事や修行があるなんて しかもすごく嫌がられるなんて辛すぎる。(笑)
恨めしく現れるなら当事者の方にいくはずだ。それならそれなりの理由があるんだから仕方ないというものだ。人に故意に悪さをするならそれ位のリスクを負わなければね。
ドンと来いくらいのポリシーをもっての故意であるべきだ。

この世で怖いのは 絶対的に命あるものの 無意識の悪意だと思う。
無意識というのは その人にとっては理路整然としたごく当たり前の真実なのだ。

以前 知人がいろいろな出来事から仲たがいになったまま亡くなった人の葬式に出て 花輪が少なかった・・だの  涙一つこぼしてる人がいなかった・・だのと薄く笑っている事があった。ただそこに存在する目に見えない黒い塊にじんわりと冷やされる。
人 それぞれちがうからここからここまで・・というくくりもできない。でも無意識の悪意はきっと誰でも持っている。

心霊ネタを扱う時 ごくたまに生霊というのがでてくる。今年はなかったけど。(笑)
私は 実はこちらの方が何倍も怖い。
生霊の本体すら気がつかないで一人歩きしたりするらしい。
ついこの間のテレビでは わら人形を丑三つ時に打ち付けにきてしまった人の顔が暗闇に一瞬写ってしまったのがあった。今でも脳裏に蘇る。あれに比べれば心霊,Sの奥ゆかしい事。
やっぱり生きてる人間の方が怖いと思う。shock

霊の存在を信じる 信じないは 正直定かではない。
だけど 日常の生活の中でごく自然に話しを聞いていて こんなにも価値観が様々という現実に思わず身がこわばる感覚が湧く事が私には多い。

私にとってのこの世の怖いものといえばやはりジェットコースターかな?

上る時だけ動力があって落ちるときは重力のみらしい。安全が保証されている理屈にしては無責任だと思える。私だけ?

Epsn0489fuuka 夏休み 最後を飾る次女の誕生日でした。姉に続きアイスケーキです。

Epsn0494potta 週末 美術館に ビアトリクス ポターwww.peterrabbit.com/jp/home.asp

を観に行きました。小さい可愛い作品ばかり・・・

Epsn0497potta そして かなりのディレクターでもある彼女。グッズはとても多い。これはその中でも一番安かったほうのティーマットで315円でした!なかなか骨太の人生を歩んだ女性でもあります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

それぞれの夏。

ようやく夏休み終了である。
東北地方のお母さんたちお疲れ様でございました!!その他の全国の
お母さん ゴールはそこまで見えています!ファイト!happy02

自分が小学生だった時はそれ程 宿題に煩わされた記憶がない私。
そうゆう機能がはじめから備わってなかったのか ものすごく器がでかかったのか
あまりに辛くて自ら記憶を喪失してしまったのかは定かではない。
何も考えていなかったに違いないけれど お休みが終わる。 蝉の声がこれでもか・・と
大きくなるあのひと時をせつないという言葉を知らずにそれでも感じていたように思う。
子供だったけれど移ろってゆくあの時を嫌いではなかった。

通勤電車に乗るようになって東京で人工的な暑さを身にしみて感じるようになってからは
夏はあまり好きではなくなった。
信じられない話だけど あの頃まだ山手線はたまに冷房のない車両が存在していた。皆が不快だったのは暑さよりもそれによってキンと尖ってしまう互いの未熟さだ。

アスファルトからはメラメラと陽炎がたちのぼっていてそれをぼんやり見つめてしまっている自分に何度も気がついて 疲れてるのかな・・と思ったけ。
若いという事はなんて自覚のない時間なんだろう。今はこのぼんやりすら意識的になってしまう。何も持たない事の贅沢感。何より自分と向き合う事だけの不満すら贅沢に思える。

ひとまわりくらい歳上の同僚が「それでも 僕は夏が好きなんだ。僕くらいの歳になると夏を中心に一年が一回りするんだよ。きっと君も歳をとったら解かる。」と言っていたのを今でも時々何故か思い出す。そんな事あるわけないとも思ったけど。

そして その時の彼よりもずっと歳をとってしまった今だけど 何となくその気持ちによりそえる。

汗が雫になってほおを滑り落ちたりすると何となく「生きてる。」という気がしてしまうのだ。(笑)
生まれついて文科系な私はスポーツのいい汗もかいた事がない人間だ。だからして今さら そんな素敵な汗は多分死ぬまでかかないはず。
私の生きてる汗は 掃除をしたり 洗濯したり 生活汗なんだけど・・(ちょっと汚い。汁と汗って字が似ている!!)
心身ともに渇きを感じる今日この頃の中 なぜか「生きてる。」感じなのだ。
あえていうけれどそれでもやはり夏は苦手なんだけど。(笑)

そんなくだらない事を考えるのって本当に楽しい。これも少しの贅沢か・・(笑)

今頃 子供たちは社会にもまれている事だろう・・少し余裕のお母さんは
心から優しい気持ちでエールをおくります。今 は解からなくてもいつか 思い出して何かのヒントになる事があるかも・・

その時々で とにかくたくさん感じてほしいなあ。

子供たちの夏休みの作品を少し紹介・・・それぞれの夏の跡。yacht
Epsn0480ikuto←通天閣の絵。なかなかの力作。でも時間は慌てて描いた。双子弟
Epsn0481gakuto ←太陽の塔 今でも輝いていました。 双子 兄
Epsn0483kaito ←末弟。 粘土作品 折り紙で窓をつけるのが一番力が入ってました。
Epsn0484fuukanoe ←もう・・つい先日残りのパワーなし。抜け殻と言っていた二番目の姉Epsn0479fuuka→大坂の妹にキレをもらってきてミシンにチャレンジ! これも二番目のお姉ちゃん。
Epsn0486epuron ←そして・・私 ちょっと前に作ったエプロンとバックです。ミニドールを縫いとめてみたんだけど・・もう幼すぎて使っていません。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

片道730キロのたび。

お盆休みに大阪に住む母と妹のところに行ってきた!
大家族なので旅費も極力節約したい我が家は高速料金割引を利用して片道730キロ。
時間にして10時間の移動となる。
相当な覚悟でのぞんだせいか・・思ったよりは子供たちも旅を楽しんでいたようだ。
何事も心の準備が大切。想定の範囲内。というやつだ。

福島から新潟 石川 富山 福井 京都 大阪と北陸道をまっすぐ海に沿って走る。
「イージーライダー」や「テルマ アンド ルイーズ」みたいな名作といわれる映画以外にも結果 シュチュエーションがロードムービーという作品はとても多い気がする。「ワイルド アットハート」もそうだったよな・・・ロードムービーというのは時間の経過と距離 登場人物のこころの移り変わり・・事件とフォローが横並びにできるので話が面白くなるなるんだろう・・逃亡もの「俺たちに明日はない」みたいな・・じゃなくても日々そのものが道のようなものなんだ。
それにアメリカをはじめ外国の国の広さ・・移動距離が絶対的なものだから美しい景色も満載にできる。という美的効果も狙える。
なんてな事を考えながらー お菓子食べながらー 音楽聞きながらーというのがドライブの醍醐味である。(笑)

海沿いの見晴らしのよさもあって その土地の特徴があらわになっていろいろな事を想像する。
瓦のチョコレート色が多く目に飛び込む地帯では海風の厳しさを感じるし ほうれん草のおひたしが絶妙なタイミングでできた時の深い深い緑が襲いかかるような地帯では夏の暑さ そして冬の雪深い景色を思う。
たくさんの町並みが映る地帯では 終わりが近づく夏に落ち着かない若者たちが見えるようだし 田んぼの中にぽつんと家が点在する地帯ではおばーちゃんたちの間を旬の野菜が行き交う姿を思う。
こんなところで生まれ育ったらどうだろう・・と想像してみたり
色々な地方から上京してきた友人の性格を思い出したりする。

特別なハプニングがなくても旅は結構楽しいものだ。

大阪の夏は想定の範囲内を少し上回ったところだったかな。(笑)
父が亡くなりひとりになった母が妹夫婦の近くに引っ越す事となりに二年・・
私には生まれ育った故郷というものが(望郷の念みたいなのは希薄なんだけど)無くなってしまった。
母の住む大阪が私の実家になるのかなあ・・
いずれにしても子供たちは知らない土地に行けるのがとても嬉しいらしい。よかった。
そんな私たちをもてなそうと妹夫婦が楽しいスケジュールをたててくれていた。
少し歳老いて頑固で涙もろくなってしまった母と皆で休みを過した。娘二人とケンカをしながら・・母の一人称の話が続く。

すぐに時は過ぎてしまう・・できるだけ この時間を自分の中に取り込んでおきたい気持ちになる。

妹と子供の成長ぶりをお互いに確認しながら 感謝の数日をすごした。
Epsn0395usj ←(USJに行ってみた。) 

                             (夜の 風景)→               Epsn0419yakei

Epsn0423erumo  ←巨大なエルモ。ディズニー仕様

 ↓(ジェラシックパーク内のレストランでハ ンバーグが恐竜の形!)Epsn0414gohanEpsn0442tuutenn←シンボル! じゃりんこチエの住む町 車窓からの絶景↓

販売機 美しい! 暑さを忘れるようなでも忘れない (笑)  Epsn0474yuuhi Epsn0443pokari Epsn0449kooenn ←神戸の公園かわいい!神戸は建物のデザインが凝ってる。

          IKEAにも行きました!北欧家具ブームやっとキタかーーー。Epsn0446asobiEpsn0447asobi2 →売場にはこどもたちが遊ぶところもちょっとずつ・・木マネキンは600円以下で買えました。美術部のお姉ちゃんに・・

Epsn0477ikea_2

刺繍のランプシェードは娘たちと決めました。 全部で2300円くらい。確かに安い。

※写真はクリックすると拡大できます

| | コメント (4) | トラックバック (0)

恐ろしすぎるやつら

Epsn0384kabekake←(子供たちの図工の作品 日に透けて綺麗。)

カブトムシ。本当にアグレッシブなやつらだ。shock
福島もちょっと山に入るとまだまだカブトムシやらクワガタが取れるらしい。
我が家の男組にと六匹のカブトムシズが届けられた。
それからの数日 男組はやつらに魅了され 常に頭の中はマイペースで虫だらけだ。
初めての夜は狭いケースの中をブンブンと飛びまくり 翌朝は嘘のように土の中にこもったまま死んでしまったのでは・・と心配させ その夜は総動員の喧嘩とお祭り騒ぎ・・
私は極力 やつらに感情をコントロールされたくないのだけど ついつい 霧吹きを施したり
ひっくり返ったら起こしてやったりと過保護になりつつある。
私は必要以上に心を占領されてしまう自分を知っているので生き物の飼育に尻込みしてしまう。

昔から動物自体は大スキで昆虫も今よりは平気だったと思う。(今は正直 虫は恐い。)
団地で育ったのでもちろんペットは飼えるはずもなく報われない恋をしているように
捨て猫や野良犬のあとをつけていった。dog
内緒で連れ帰った事もある。

子供の頃小鳥や金魚 何度か生き物を飼った事もあるけれど責任を持っていたかというと自信がなくなってしまう。

今でもトラウマになっているのがインコの「ぴーちゃん。」とてもプライドが高くて手を差し伸べてもすぐに噛み付かれた。今になってみればそれは自分を守るための当然のアクションだったと思うのだけど 心が通じ合う事のできない時間に 私は飽きてしまっていた。

そんな「ぴーちゃん」がある時すっぽりと私の手のひらに納まって小さく呼吸ををし瞳まで閉じて体を預けてくれた。それが 「ぴーちゃん」の最後のお別れの言葉だということが何故か私には解かった。テレパシーみたいなものなのかな?動物には確実に感情がある。と初めて感じた。

「ごめんなさい。ごめんなさい。」と何度もあやまったんだけど・・やっぱり「ぴーちゃん」は死んでしまった。あの黄色のちいさなあたたかさが今も思い出される。

それから 何となく動物を飼う気持ちになれなかった。家族に不得意な人がいるのも理由なのだけど・・

それでも私はお母さんなのだから頑張らなくてはならないのだ。って・・大袈裟だけど。

カブトムシは夜は本当に恐ろしいほど物音をたてて動き回っている。気がつくと私ひとりがじっと虫ズたちを見つめている。「ママは虫が好きなんだねー。」といわれた。(笑)

子供たちはいい抜き加減で楽しんでいる。あの時の私のように。この子供たちもどこかのタイミングで忘れられない命に出会うのだろうか・・

今でも私は怖いのだ。

「ぴーちゃん」には私の駄目さやナマケモノさが見抜かれていた。あんな小さい脳みそなのに。誰がなんといおうと絶対。

Epsn0357kago ←(収納がヘタなので何でもとりあえず入れ物に入れます。)

Epsn0358kan_2 ←(古いカンもたくさんたまってしまいました。)









| | コメント (2) | トラックバック (0)

コマーシャルを見て・・・

何気なくテレビを見ていた。
むむ・・HITACHIの家電新CM 嵐の桜井君 相葉君の部屋のセットかっこいい!
http;//kadenfan.hitachi.co.jp/tashizan/index.html(普通にHITACHIのホーム㌻で)
私の現住まいはオーソドックスな白い壁なのだけど昔から外国のインテリア関係の本に載っている色とりどりの壁の色にはとても惹かれる。
ディスプレイの仕事をしていた時  特にアパレルの商品展開は何処どこの国のーいつの時代みたいな感じで・・というオーダーがあってとにかく資料になる写真をよく捜した。
唐突に壁の色だけ違っても 他の家具とのバランスが今ひとつだと残念な感じになってしまう。
でもこのCMは若いおしゃれな男子が少しずつ作った生活感みたいなのも感じられてなかなか好感がもてる。CMのインテリアデザイナーの腕が感じられる。
汚れた壁。洗いっぱなしの洗濯物。重ねたログマット。淡いミント色の壁。 乱雑に重ねてある洋書。キチンとしていないのがいいナーと思う。
Epsn0381hon ←(いろいろな国の部屋の洋書。見ているだけで楽しい。)
わずか30秒のコマーシャルでも登場人物の細かい設定があってその人の好みや家族構成や画面に出てこない沢山の事柄でイメージを硬い物にするらしい。
これはディスプレイでもそうだったし・・音楽や映画でも同じみたい。
○ ○的な・・みたいなー○○っぽい感じでーという空いている部分に具体的な膨大な資料を埋める作業は大変だけどとても楽しい。

嵐本人じゃなくても 初めて訪ねた憎からず思っている彼の部屋がこんなのだったら私はその時点でノックアウトかも。(笑)おばさん妄想が暴走します。happy02

とはいうものの 20年前にさかのぼる話。とてもおしゃれな同僚のおうちに飲んで終電がなくなった・・というオヤジのような理由で 仲良しの同期女子ととめてもらった事があった。
古い一軒家に少しずつ手を加えていた事も 米軍のフリマでかっこいい羽根突きダイニングテーブルを購入した事も 聞いていたのに酔っ払ってほとんど眺め忘れて帰って来た。(笑)
その後 丁寧に着替えまで出していてくれた事(女同士コロンと寝てしまった)・・朝ご飯にお味噌汁まで作っていてくれた事(我に返って翌朝早々においとましてしまった)も聞きました。
だからやはり部屋がどんなに素敵でも 気持ちが大切なんですね。(笑)
妄想は妄想だったわ。coldsweats01  私の方がどーにかしろよ。でした!
あの時は本当にごめんなさい。
私も立派な大人になりましたよ。下手くそだけどご飯も作っています。(当たり前か・・)

Epsn0380nigauri ←(ゴーヤが成ったので テレビでやってた肉詰めにしてみた。いつもはチャンプルばかりなんだけど・・子供たちは食べてくれません。やはりニガイ。)

そうそう・・ジャパネットタカタのCMでTOKIOの国分君の部屋のセットも可愛かった。
30代の男子なのでコレクションケース?にファイアーキングが並んでたりして嵐よりちょっとアダルト。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

双子の太鼓みち

夏休みはようやく さんぶんのいち を過ぎただろうか・・
我が家の子供たちはそれぞれに 夏休みドリルの丸つけを私に託し 束の間の待機中だ。
あとは・・読書とー  絵画とー 自主研究?だ。考えるだけで胸が苦しい。当人達はいたって夏を満喫しているようだけど。
先はまだまだ 長い。Epsn0361ikuto

昨日は 郡山市の夏祭りの前夜祭で 双子のうねめ太鼓の披露があった。幼稚園児からシニアの方々・・高校生と20団体位の太鼓のクラブが集う。
gemini双子は小学校入学とともに地域の伝統芸能を広く広める意味もあってなのか近くの公民館で和太鼓を習っている。
サッカーや野球も なかなかの人気で本人たちも興味がないでもなかったようだけど客観的にみて運動神経と相談して 何より参加費が無料という奉仕的精神に惹かれ入団した。(笑)
後付けの理由として将来 外国にでも行ったとき日本古来の特技披露はインパクトがあるんじゃないか・・というあざとい考えもあってなのだけど。まこと日本人らしい。(笑)

Epsn0360gakuto ←(おけ デビューです。かなりの背伸び)              

                            (真剣なおももち。)→   Epsn0374futari               

親のひいきめもあるけれど としとともにたくましくなって それなりに見映えがするようになってきたと思う。
「僕てきには・・まあまあだったと思うけど。」という  ちょっとクールな事後コメントも大人っぽいじゃないか・・・

双子は生まれた時は超未熟児で1460グラムと 1168グラムしかなかった。
突然片方にしか栄養がいかなくなる非常事態で予定より二ヶ月早い出産となった。
きちんと食道が機能できるか取り出してみないと解からないと言われ この医学が発達した世の中でそんなアナログな事があるのかと驚いて 涙がでた。

でもそれからのNICUでの四ヶ月間はもっともっと未知の世界で 「いのち」について沢山の事を学んだ。そこには様々な理由で生まれたての命が集まっていた。未来がまっすぐに見える子も そうでない子もたくさんいた。
大人になると生きている理由を考えたくなる時があるけど そんな事は些細な事だと思えた。糸のように細い指なのにとにかくどの子も生きる事だけに必死だったから。

毎日 「凄いなー。偉いなー。」と心から 小さな命 ひとつひとつを尊敬した。
いい歳になっていた私だけど 本当の意味で初めて理解した事がたくさんあった。

あれから八年。
兄弟げんかpunchばかりの 私の怒りの雷thunderばかりの毎日。
あんなに感動して ただ元気で育った事に感謝していたはずなのにーーー。
でも「今日の太鼓はなかなかかっこよかったよ。」と褒めまくった。(笑)
そして「明日も元気でいてね。」と強く願った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悼む。

Epsn0354ami ←(手触りが気持ちよくて知り合いに作っていただいた編みぐるみ)

この ニ 、三日いたましい事件があり 気持ちが重い。

私のような平凡な主婦が簡単に口にする事ではないのはよく解かっているけれど
この重さを ない事のように他の出来事でブログが更新できないのでPCにむかってみる。

命に関わる事は 本質があまりに大きすぎて何がいけなかった とか 誰がいけなかったという事で終始してはいけないと思う。
事件の周りにいた人たちは きっと誰に言われるまでもなく自分自身を責めていると思うから。
そしてこの先どんなに穏やかな時間を過しても忘れる事が出来ないと思う。
罪があるとするならば 私だって同じなんじゃないかと思う。
都会に暮らし 仕事に忙殺され くたくたになって眠りにつくような生活の中で私だったらどこまで 責任がもてるだろうか・・
母親になった今だから 絶対に責任をもちたい。と強く 強く思いたいけれど・・
今回の事は100パーセントと言い切れなかった私の罪でもある。

感情に はまるとやりきれない気持ちで 皆 いっぱいになると思うけれど
今はすぐにできる事を考えなくてはならない。異常を感じている人は沢山いたのだから。

市や子供救済センターに 立ち入る権限をあたえてほしい。
母子を一定期間引き離す権限をあたえてほしい。
育児が困難な場合 無条件で子供を預かる施設があってほしい。
難しい事は解かっているつもり。でも先にこれだけは確保しなくてはと思う。

子供支援のセンターで人手が不十分と聞く。民間のプロに請け負ってもらうのもひとつの方法だと思う。

最後に母親。 
とりまく世界や 孤独感や 経済的な事など本人には理由はたくさんあるのだろう。
でも過去がどうであれ ある時 人ではなくなった。
同情も理解もない。

これから 防止を考える時 母と 子の事は別々に考えなければと思う。

心からご冥福をお祈りします。     

                    (昨日は 長女の誕生日でした。 →)Epsn0350kake       

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »