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2010年7月

映画のおはなし 韓国編

Epsn0312kaito ←(末息子はこの「みどりん毛布」を真夏でも離さない。どこに隠してもみつけてかぶっている。彼の好きなものランキングでは「ママ」に続き堂々の2位。)

海老様の指輪。「LOVE」と刻んであった。凄い!
昔 少女漫画の巻末近くに載っていたアクセサリー屋さんの広告にハート型が二つに割れていて恋人同士で合体させるタイプのネックレスを思い出してしまった。

SATCでキャリーが「LOVE」のネックレスをしていたと記憶しているがこっちは多分 YO-YO-
のラッパーの方のノリだと思う。
私が思うに海老様は ハート型の合体タイプのノリで刻んだのだと思う。まあ。どうでもいいんだけど。
香取信吾くんがカニ蔵というキャラをやっている。「俺 テレビって全然みないから・・」といいながらAKB48の細かい情報を知っていたり・・土足でひとの部屋に入って「あっ。皆こうじゃないの?」と報道陣にたずねたりする。見ていて楽しい。  本当にどうでもいいんだけど。(笑)

今や 映画を映画館で観る機会が減ってしまったけれど ひとりで映画を観に行くのが好きだった。大作とよばれるハリウッド物は皆と・・バブル期だったからかそれ以外の単館ムービーも結構来ていてフィンランド デンマーク スペイン イラク インド・・たくさんの国の映画が渋谷あたりでやっていた。 確か・・大好きなカウリスマキ監督の 「レニングラード カウボウイ」などもこの時期観た気がする。キアロスタミ監督の「そして人生はつづく」は今でも私の心のテーマ。でも動員がないと予定よりずっと早くうちきりになってしまう。

D・クローネンバーグ監督の「戦慄の絆」は何かの映画の変わりに観た記憶がある。
もちろんその時から有名な監督だったけれどどこかマニアうけする監督で好き嫌いが分かれる作品が多かった。 この作品がどうゆう評価を受けていたのかは解からないのだけど
私の心の中には何だか凄くずっしりと残っていた。

ここ10年くらい 昔なら単館でやっていたような作品がDVDで観れるようになった。
何となくはまってしまったのが韓国物。
ドラマ の解かりやすさと対照的に映画は難解なものも多いような気がするが この
ねちっと感が 私は嫌いではないのである。
それで思い出したのが・・クローネンバーグ。あのカルトっぽいのに実はテーマは社会派で 意外に芯がぶれていないずしりと残る重い空気・・
キムギドク監督に似た空気を感じた。私が観たのは「魚と寝る女」「うつせみ」そして・・
たしか・・「絶対の愛」(違ってたかなあ?)
 好きな人の心を留めておくために整形する女の話。どよんーーとした中に痛々しい感じと ほんの少しおかしい感じがするのはどーしてなんだろう。
はまり出すと イ・チャンドン監督 の「ペパーミントキャンディ」 知的生涯の女性と前科者の男のラブストーリー「オアシス」そして・・ 子供を誘拐殺害されてしまう女性の再生の話「シークレット サンシャイン」には韓国映画の底力を感じた。

パク チャヌク監督は日本でもよく知られる監督だけど「オールド ボーイ」「親切なクムジャさん」などの復讐物・・全体暗い部屋の中みたいなのに何故か美しい
アジア独特の 念を感じる。「渇き」の新作も観たいなー。

そうかといえば・・ホ・ジノ監督 のような細かな心のひだを丁寧に描く作品も多い。
(私は 「春の日は過ぎゆく」が一番すきだ。 他・「八月のクリスマス」「ハピネス」など)

若い監督では「ほえる犬は噛まない」 「グエムルー漢江の怪物」のポン・ジュノ監督
エンターテーメンと性が強くあって単純に楽しい。常に作品の印象が前作と違う・・才能を感じる。
中村義洋監督 作品(「アヒルと鴨のコインロッカー」 「フィッシュストーリー」)
を思い出した。

映画を語らせたら 詳しい人がたくさんいる。
怒られない程度に  有名どころを記してみた。

ところで

韓国映画ではないんだけど・・私はビクトル・エリセ監督「ミツバチのささやき」という映画が多分今までのベスト ワンなのだ。好き嫌いの理由は前記したとおり厳密には解からない。場面 場面が断片的に浮かぶ。少女が野原をかけて行く 長まわしのシーンはぐっとくるものがあった。この映画はうまく説明できないけれど多分 眼が好きなのだと思う。監督は高齢だったから・・健在だろうか。近況を調べるのが怖いなあ。

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ハンドメイド いろいろ。

世の中 の主流というものでも あまり好きじゃない物がある。
流行っているのだから・・間違いなく私は少数派なんだろうなーー。とも思うのだけど
流行が過ぎると「じつは私もあまりすきじゃなかったんだよね。」という声も多い。
流行・・というのは微妙だと思う。
最近なら水筒の直のみタイプ! ランニングに持っていく。と時間が決まっているならいいんだけど 何時間にもわたって 少しずつ飲む場合は・・私的にはNGだ。
だからこどもに要求されても時間稼ぎをして流行りが過ぎるのを待っている。(笑)
これに関しては衛生的?にどうかな・・という理由があるんだけど・・(問題ないのかもしれないけど) 単に見た目が好きじゃないという理由でくるぶしタイプのソックスというのもNG.(笑)

よく思うのだけど 好き嫌いにあまり理由らしい事ってないんじゃないのかなあ?
食べ物の好き嫌いなんてもしかしたら・・前世に関係があるのでは?と思ったりする。
悪い事をして親に叱られた時も「理由をいいなさい!」と言われたけど正直その場では取り繕っていた気がする。
それじゃだめだろうか・・・・・だめか・・やっぱり。

さて ここ最近 自分のための超主観的(笑) ハンドメイドを少しだけ紹介。

し○むらシリーズ。
Pinnku ←これは色が好きだったのだけど着てみたらどーにも胸のあたりがキツクて しかも同じ色の布もなく たまたまそこにあったグレーのリボンでハギをして
たまたまそこにあったレースで隠したという偶然の産物。

Epsn0349siro

これは白いブラウスを着てみたらあまりにブリッコのようなのであわてて白のノースリーブチュニックを重ねてみたもの
ブローチは魚の形に板を切ってその上にシロの革のハギレを固定して
白いビーズを縫い付けたもの                     



安い布探し作ったシリーズ
345kannsei ←これは布の安さに目がくらんで布を買ったのだけど大放出だったせいか色んな物(例えばお弁当袋とか・・ランチョンマットとか・・)に変身した物を見つけてしまい
あまりにかぶった時 気恥ずかしい気がしたのであまり着てない(笑)
ネックレスは大昔にラフォーレ原宿で購入。クサリに陶器のバラがついていて可愛いのだが今ではあちこち欠けてしまっている。

Epsn0344kurosiro

ブロックチェックのブラウス。たったの一種類だけ大柄のチェックを見つけ安かったので作ってみた。オカダヤが福島にあればもっと迷えたのに・・選択肢がないから いちか ばちかもある。
ネックレスは手芸やさんで見つけた花型の皮とビーズを細い皮ひもにコブを作りながら止めてみた。


ワイヤーで作った簡単アクセサリー

Epsn0347akse ←ほぼビーズとワイヤーだけで出来ている。夏は日差しにキラキラ反射するので家の中で見るより いち割増よく見えるはず?(笑)

高校のとき 何にでもいちいち「えーっ。私は好きじゃないかなー。」とケチをつける私に友人が「アブノーマルだねー。」といった。衝撃的だったので今でも覚えている。
「マイノリティー 」か「マニアック」の誤りだよね。(汗)
誤りであってほしい。

それじゃなきゃ紹介できないよお!!coldsweats02

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10年 赤ちゃんのそばにいて。

Photo ←(昨日の食卓。昨日セールでスープカップ 木のスプーン ランチョンマットを購入70パーセントオフで五組で1160円!安い!お皿は山崎パンの景品 デザートカップはイザベルラム)

31歳で初産を経験してから 思えば10年近くいつも赤ちゃんがそばにいた。
安いオムツをチラシで捜す事もなくなってほっとしたような淋しいような気持ちだ。
オムツといえば・・最初の子は たったの一ヶ月だったけど布オムツで過した。
紙オムツが高価だった時代はどのお母さんもそうだったのだ。凄い。
私は根性なしなので毎日の洗濯と 汚れたらさぞ気持ち悪かろう・・という強迫観念から
すぐに挫折してしまった。母乳の出がいまいちなのも 全部自分が悪いように思えて
心の中は真っ暗だった。今でもあの時の気持ちを思い出すと涙が出てしまう。
出産の時 出血が多くて産後フラフラだったせいなのだと今になって思うのだが 責任を果たさなくては・・という気持ちが漬物石のように心を塞いだ。

おおざっぱなこんな私でさえそうだった。chick
でも 出産も育児の情報も時代とともに変化していく。
私はこの十年でずっとそれを見てきたので もし今 赤ちゃんを抱えて ストレスをためているママがいたら肩でも揉んであげたい気持ちだ。「こどもは生きる力の塊。大丈夫だよ。」と

たとえば13年前は赤ちゃんはうつぶせ寝が主流だったけど今は違う。
(不幸な事故からの教えなので心も痛むけれど)
抱き癖がつくから抱っこはあまりしないほうがいいと言われていたけど今は違う。愛情表現としてたくさん抱っこしなさいといわれる。
もっと古くは戦後 アメリカ式の育児が流行った頃は母乳よりミルクといわれていた事もあったらしい。今は もちろん母乳が一番といわれている。
フランスでは腹帯さえ巻かないらしいし 中国では赤ちゃんを布でグルグル巻いて育てている地方もあるらしい。

だから あまり 偉い先生の言葉だから・・とか立派なおばあ様のいう事だからとムキになる必要はないんじゃないかと思う。所変われば品変わるというやつだ。?
その時 その時でいい所どりで自分がこころ穏やかでいられるような育児が一番だと思う。

とはいうものの 当時者でいる時は気楽な言葉は聞こえない。
私も今なら考えられないけど四六時中消毒しまくっていた。
あたり一面 フォーク 乳首 ガーゼ ・・
その消毒液の方が安全なのかよ・・とツッコミたくなるくらい。(笑)
でもそんな話が笑い話になる日はとても早くて その時はしあわせな思い出となっている。

私はようやく5人の赤ちゃん時代を終えつつあるけれど なんの有効なアドバイスも
もっていない。情けない。(汗)
ただ 先輩ママたちは皆 「楽しんでね。」と言ってくれる。
私も そのひとことに尽きる。

まってー!といっても振り向いてもらえないほどこどもの成長は早い。オムツの可愛いフォルムもあっという間にサヨナラだ。


でもここからが・・さらに大変なんだよね。(笑)coldsweats01

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夏祭り無事終了 そして 「やまだ紫」

Epsn0324jinnbe←(甚平 間に合いました!でもすぐにジュースこぼされました。)

昨日 無事 夏祭りが終了した!note

とは いうもののまだまだ恐怖の夏休は続いて ひとり孤独なルーティンワークだ。
それでも育児というのは 要所要所に ご褒美が散りばめられていて こどもが大きくなったなあ。と感じる事も多い。

去年は 面倒くさがっていたアサガオの水やりも今年は進んで起きぬけにスタンバイ。
私の育てているお花にもたっぷり注いでくれている。
ホウセンカは少し水が足りないとすぐにしおれてしまう。自分がやらなければ死んでしまうという責任感も芽生えてなのか 頑張ってくれている。
たかが水やり だけれど凄く助かっている。食卓のご飯よそいや 箸並べ 玄関の靴をそろえること・・全て小さな事だけど凄く助かっている。これは意外だった。

お手伝いをさせなくては・・という使命感が加わると こどももやらされている気持ちが強くなるようで 本人も面白くないようだ。
こちらもうまくできない時につい イラッとしてしまう事がある。
どんな理由でもいいから 本人が納得すれば進んで工夫するし(コレが終わったらやろう。とか)こちらも「ありがとう。本当に助かったよ。」と心から言える。
親だって調子が悪い時があるし・・そういう時はなかばナマケモノのいいわけのようだけど
そのまま説明する。 全てはうまくいかない。駄目だ。嫌だ。と言われる。でも今日は駄目だったけど 明日は理解してくれたりする。こどもって面白い。confident

そんな 日々の小さな ご褒美に感謝する時 私は「やまだ紫」がなぜか読みたくなる。Epsn0339yamada
「やまだ紫」ファンの多くは皆 こんな感じらしい。 
何故か繰り返し読んでしまう不思議な 漫画だ。(漫画というのが適切か解からないが。)
私が作品と出逢ったのはもう20年近く前になる。確か絵本作家の佐野洋子さんが話していたか何かの時だった。作品自体は70年代の物も多いのでちょうど雑誌「ガロ」なんかが輝かしかった時代だと思う。
代表作の「性悪猫」は素晴らしい。「しんきらり」は育児中の主婦の目線から子供たち
旦那 そして社会を見て描かれている。

日々の暮らしは良い事か悪い事か解からないけど うまくやり過ごす術が身についてしまう。でもいつでもどこでもけなげにまっとうにそして 心優しく生きたいと思っている自分を思い出させてくれるのだと思う。  

ひさしぶりにやまだ紫先生の「やまねこネット」を覗いて見たらもう一年以上前に他界された事を知った。ショックだった。心よりご冥福をお祈りする。
でも作品をこれから先も何度も読み返す私のような人が沢山いることは間違いない。

あわてて「つげ義春」先生の近況をさりげなく調べてみる。殆ど近況に近い情報はないようだがご健在らしい。よかった。ちょうど朝ドラで若き日のつげ義春が「水木プロ」で仕事を始めたところだ。pen

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「惜しいウオッチャー」

Epsn2482siroback ←(女の子のレッスンバック。)

世の中には ぱっち物といわれるコピー商品があるけれど それ程ブランドに興味のない私にはオリジナルも嘘物もあまり変わらなく見えてしまう。

同じコピーものでも・・「ああ。これあんな雰囲気にしたかったんだろうにな・・惜しい!」と思わせる物に出会うと 嬉しくなってしまう。
惜しいウオッチャーである。(笑)punch
ナチュラル系が流行りの昨今も 私お気に入りのし○むらには限りなく本物のテイストに近い物がたくさんあってこの価格でこの質感!とわくわくもするけれど 何故 どーしてここにレースが・・・とか 手がかえってかかるだろうに・・このデザインにこの裏地??みたいなある意味レア物もたくさんある。
し○むらではこの細かい部分のチェックがかかせない。惜しい。残念。の世界には深くて長い川が流れている。
安くて 木綿という事でここ最近  アジア インド系の洋服も愛用している。
歳が歳なので あまり民族カラーのない物を選ぶようにしているのだけれど・・ここにもたくさんの惜しいがある。油断するとなにかそちら系の宗教の信者?に思われかねない仕上がりになってしまう。(笑)

Back ←(刺繍をしてみました。)(秋の実のように立体的に)↓  Epsn0018back2_2                               

そんな私がもっとも こころ踊るのが手作りの世界でひそかに自分の好きなよーに作ってこの惜しいを楽しんでいる。
○紀さんのような雰囲気の物も好きなので きっといただいたら とても嬉しく大切に10年以上は使う自信がある。価格もお高いので 本を見て真似して作ったこともたくさんあるのだけど あんまり自分が楽しくない事に気がついてしまった。
そうか・・わたしは惜しいウオッチャーだったんだ!
美しいしあがりもいいけれど・・よく見ると編み方がちょこっとごまかしてあったり作り手にしか思いつかないおちゃめ。が見えるのが好きなのだ。
ドールもちょっと不細工なのが可愛いし。キルトのワンピースにこれは・・あの時来てた
パジャマの・・・なんてのも好きだ。
部屋もショールームみたいな部屋より読みかけの本が乱雑に重ねてあるような部屋が好き。熱く語ることでもないのだけど。(笑)

まあ。注意事項として 誰かに差し上げるような物はできるだけ もっとーである 惜しい が少ないように心がけている。製作過程もしあがりも娘に確認している。(シビアで信頼できるので。でもキビシー。)

世の中に「惜しいウオッチャー」が増えたらちょっと嬉しい。(笑)かな。

Timeranger   ←(男の子レッスンバック)(ロボットと歯車 本で見かけて可愛く どんどん 歯車がふえてしまった。)→                    Shishuu3

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「三面記事小説」

↓(長女の絵。 秋のイメージらしい。)

Epsn00611 夏休みが目前となり 何かしらこどもに呼ばれる事が多い私は長い時間を一つの事に割り当てる事が難しくなる。特に読書はいいところなのにーーというタイミングで必ず「ママーー」と呼ばれる。こどもってすごいアンテナを持っていて母親が他の方向に向いている時 無意識的にも感じるのかな・・「なにー?」と返事をしても何だったのか本人は忘れてしまっている事もよくある。(笑)smile
そんな夏休みは短編小説が助かる。
「三面記事小説」は実際に起こった事件を物語にしている。
角田作品の多くはいつもそこらにいる人。家族が題材だ。
特別な仕事をしているわけでも 特別な家族を持つ人でもない ごく普通の・・
それでもいろんな感情や やるせなさ・・だったり亀裂だったりがあって本当におもしろい。
それは一重に彼女の文章の巧みさで どの作品を読んでも唸ってしまう。私に才能があればこんな作家になりたかった。(笑)

直木賞を受賞した「対岸の彼女」は専業主婦と仕事にいきる女性の亀裂と友情のお話だった。さっきまでそっちにいたのに・・あるいはそっちに行く筈だったのに・・という河のあっちとこっちでたまたま生きる事となった彼女たち。
受賞の際 角田さんが「大人になったら友達を作るのは難しくなる。働いている女がこどもを育てている女と仲良くなったり家事に追われている女が今だ恋愛をしている女の悩みを聞いたりするのは難しい。・・高校生のときは簡単だったのに。一緒に学校を出て甘いものを食べて いつかわからない将来の話をしているだけで満たされた。けれど私は思うのだ。あの頃のような全身で信じられる女友達を必要なのは大人になった今なのに。」
と言われていた。私も同感。違う立場だから聞ける または話せる事だって多い。
「空中庭園」「八日目の蝉」 皆一見 あい対するような人間関係が描かれているがはじまりに差はない人間だと思う。どこでどう?というズレはどこにでもある。
いつももう一人の自分のような気持ちで読んでしまう。

「三面記事小説」はフィクションだけど身につまされる。
その中の「光の川」は読んでいて引き込まれる。
介護疲れで母親を 死なせてしまう私と同世代の男の話だ。
心優しい 母に深く愛された記憶をもつもう一人の自分。
ひとつ ひとつトビラが閉まっていく どうしようもない閉塞感。喉の渇くような感じと蝶が舞うような幸せな時間とを行ったり来たり。

老人の介護や福祉は ほんの横顔に過ぎないけれど 上皮を撫でた事がある。
現実の世界はフィクションよりも厳しい。

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それなのに・・それなのに。

Epsn2082_2 ←(ポケモンのキャラクター弁当)

昨日の雷雨が嘘のような晴れ上がった空。sun
こんな朝はジャクソンブラウンの「レイト フォー ザ スカイ」が聞きたくなる。
本当にイイ曲!

洋楽が大好きなのに英語が苦手な私は 昔からこの心ときめく音楽を深く理解したくて
辞書をひっぱり出してみたり 学校の英語の先生をつかまえたり 日本版のレコードをたまに相当無理して買ってみたり できる範囲で頑張っていた。(笑)

今は違うのかもしれないけど 昔の訳詞はとにかく硬くて 英語に弱い私でさえ「これはナンボなんでもおかしいだろう。」と思われるものが多かった。(笑) 

ザ バンドのアメリカらしいちょっと泥臭い音が好きで 明るいイメージのその曲を聞いていてもタイトルが「ウェイト」=「重さ」だったりすると どうしても作り手の気持ちに近づきたくなった。

大人になって「ガット ギャング」の来日歓迎会のチケットが手に入り目の前にスティーブ ガットが微笑んでいた時でさえ「セン キュー」位しかいえなくてとてもとても残念でどう考えても不正解な私だった。 喋れないながらも懸命に話そうとしている同世代の人たちにスタートに立つ前に後ずさりしている感じ・・

あの時もあの時も 「絶対 英語をマスターしてみせる。」と決心したはずだった。
ああ。それなのに・・それなのに・・

サッカーの川島選手が移籍会見で 流暢とまではいかずとも英語を話していた。
正直 トップアスリートともなると練習で忙しいし語学までは・・と思っていたが最近の若い選手は 石川遼君も宮里藍ちゃんもインタビューごとに英語が上達している。そうそう嵐の二宮君もかなり喋れる。尊敬してしまう。

語学の堪能な友人は「言葉は学問じゃなく習慣だから」といい 海外にいる友人は「英会話スクールに何十万払ったってだめ。ポンとこっちに来てしまえば誰でも喋れる。」という。

もうずっと前になるけど英語圏以外の国に行った時 もう少し地元の人に自分の気持ちが言えたらもっと楽しかったのに・・と強く感じた。
私は 英語をマスターするというか・・母国以外の国の人の感性や伝えたがっている事を理解したいのだから さらにハードルはあがるわけだ。スペイン人もパリの人も英語を頑なに話してくれなかった。多分解かっているであろうとみうけられても 母国語に誇りがあるからなんだろうけど・・・

何ヶ国語も話せるようになるのは無理とすれば せめて 伝えたいと前に一歩。 解かりたいと前に一歩でる気構えくらいは持たなくてはね。

ここ最近 頭から湯気がでそうになって 言葉はネガティブだけど いろんな事を諦めて 自分を落ち着かせていた所がある。  
「諦めた事」すら忘れてしまいそうになっていた。
忘れちゃだめじゃん。私。 今からでもとりかかれるかなあ。

Epsn2095_2 ←(恐怖!ケロロ弁当!) 今学期も今日で終わり。お弁当もお休みです。

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友人の定義

Epsn0301←(双子キルト)
私は どちらかというと 友達はそう多く必要ないタイプだと思う。

もちろんワイワイやるのもたまにはいいのだけど 必要以上に頑張って 誰に頼まれている訳でもないのに楽しい空気を作ることに燃えすぎてしまうから疲れてしまうのだ。(笑)
本当はものすごく面倒くさがりで 場を一瞬にしてしらっとさせてしまう事を考えたりもしている。その上人に弱みを見せるのが苦手 人が嫌いなわけじゃないのに人に甘える事ができない。つまり可愛くない・・ そういう私のデビルな所を知ってしまって許してしまった人が(まんまと罠にかかってしまった人?)が長い友人となっている。
心から信頼していても あまり相談といものをした事がない。 無意識的にも結論がでていてEpsn0302
最後に後押ししてもらいたい時 やっと言葉になる。
気がつくと 長い友人である彼女たちも皆 同じタイプのような気がする。(やめてよ。と声が聞こえそうだけど)
結婚も 離婚も 転職も 留学も 渡米も 思えば皆 事後連絡だ。 
大切な事なんだから悩んだに決まっている。 悲しい思いをしたに決まっている。
思う事はたくさんあるに決まっているんだ。どんな選択をしたとしてもそれだけは解かってる。熱く未来を語り合ったりはないけど。しあわせを願ってやまない。それからこの歳になって偶然にもラッキーな出会いがある事も知った。大切にしたいと思う。  

なかなか会えないけれど 。また会いたいね。
いつか会いたいね。と思う事が私のかってな友人の定義。

たとえ会えないと知っていても・・・それは悲しい気持ちではない。
Epsn0307←(カントリー風のキルト)      (アンとアンディのキルト)Epsn0308
高校の同級生で アメリカでパートナーを見つけ暮している友人がいる。
彼女はキルト作家をしている。目の病気があまりよくないとメールにあったのでそれはいくらなんだって心細いだろうと心配していた
電話で 「こっちは病状や手術の説明を家族ではなく本人にするのよ。英語だから60パーセントくらいしか解からなかったんだけど・・でも全部解かっちゃうと怖いから ちょうどいいんだ。」というのだ。
たしかにのんびりさんの彼女だけど心中を察するとほろっときてしまった。それぞれ皆相談も弱音もないけどに自分の中で 色んな感情と向き合っている。

今は目もよくなり元気にしている。本当に本当によかった。
彼女が私の子供の誕生には必ずキルトを送ってくれた。
それを紹介。
Epsn0309 ←(次女はピンクが好きなので)↑Epsn0300               (これはおまけ。こどもたちにお守りとっいって 持たせてい                                    る。 私の手製。中には飴が一個入っている。)

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「ツクル」のそれから

福島で暮して16年になる。house
失礼な話だけれど・・それまで福島のイメージは私の中ではほぼ ないに等しく
東京で出会った地方出身者の言葉のイントネーションで福島生まれと山形生まれはすぐに解かった。 というくらいだろうか・・
東京で同郷の人が顔を合わせても九州や大阪の人はすぐ話が盛り上がっていたようだったけど・・東北の人はシャイなイメージだった。
私は故郷らしいものが薄いけれど最近「団地っこです。」という人に会うと懐かしい景色が一緒だったりして少し嬉しい。
人は 歳をとると油断するとすぐ振り返ってしまう。
以前 私の大好きなブログで「老人の顔がもの悲しいのは過去に対する未練ではなく未来に対する未練だ。」と読んだ事があるけれど・・・
現段階では私的には中間地点だろうか・・
ついこの間まではもう一度若くなれたら・・なんて思わないでもなかったが それもさっぱりなくなった。
40も後半になると否応なしいろんな場面で「死ぬという事」を眼球のどこかに保存していなくてはならなくなる。でも未練というわけではないからきっとまん中なんだと思う。
私の父が他界して三年になる。 九州男のような頑固なところはなかったと思う。
ごく平均的な親子関係だったと思う。亡くなってからの方が父を思い出す事がふえた。友人が亡くなった時も同じ・・
誰かがいなくなってしまうと必ず心の中に新しいポケットができたようになって いつでもどこでも手をつっこんでその人を思ってしまう。

私の嫁入り道具で唯一 父が選んでくれたのがミシンだった。何故かは解からないけど・・もしかしたら母が持ってきたからだろうか・・
知らない土地に来て子供を通してできた友人にお誕生日なんかにちょっとしたプレゼントを作った。それがお付き合いのきっかけになったのでありがたい事だと思う。何故か解からないけどプレゼントはDOLLが多い。分身みたいな気分だったのかも。ちょっと自己中心・・・
嫁に出したDOLLたちを少しだけ紹介。 思えばこれが{ツクル」の続きだったかな?↓(長女のお友達に。)
Doll1 Doll2Doll4Doll6←(バザーに出した娘たち。)                                

           (お洒落な友人に似せて作ったミニDOLL)
Doll3Doll7DollrottaEpsn326314 ←(アメリカ在住の友人にねこ好きな彼女です。)    ↑ (ロッタちゃんにはまっていた姪っ子に)

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週末。さかあがり 70年代音楽

Epsn0284_3  ←(100円グラスに花を彫ってみた。青いやつはその昔 コンランショップで購入)

週末にサッカー と選挙 全国的なイベントが終わりました。soccerrvcar

選挙では色々な「顔」を見ることとなりましたが 旗揚げされたばかりの新党は最後まで頭の中でこんがらがっていました。どの方も理想に燃えて「いい事いってるなー」と思ってしまうが冷静になると「ついこの間まで自民で それが出来ずに何十年もいたんじゃん。」と油断できない気持ちになる。 こども手当も見えなくなりそうだ。

我が家の週末はこの熱さとは全く関係なく過ぎていったけれど 唯一のニュースとして 双子の片方が初めて「逆上がり」を披露してくれた。あじさい咲きほこる公園にて 私が成し得なかった夢の欠片を拾う。(大袈裟ですが。笑)

帰り道の車中 ニコレットラーソンとマリアマルダーの曲がFmから・・何とも懐かしく特にマリアマルダーの「真夜中のオアシス」は思わず聞き入ってしまった。 時を前後して二人とも来日するそうだ。少し前にキャロルキングも来日し 素晴らしいライブだったと聞いていたので ココ最近は女性シンガーソングライター波がきているんでしょうか・・ 昨々晩は「タモリ倶楽部」でミキシングの特集をやっていて 「スティリーダン風」などとリズムセクションのサンプルを聞いて凄く懐かしかった。ちなみに私の勝手なニューヨークのイメージはドナルドフェイゲンとウッディアレンなんだけど・・(笑)

私が一番レコードを聞いた時代の音楽が「ひさしぶり!!」とやってきたような週末になった。久しぶりにCD棚を眺め 週が明ける。

 Epsn0299_3 ←(アジサイの公園にて我が家の男組)

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「ゲ ゲ ゲ」本を読む。

私はメガネ男子に弱いeyeglass
極端な話 男の人でギターを弾いているかメガネをかけているかすれば必ず一度は見る。と 思う。
邦楽の中でも音を聞いてこれ好きだなーと思うアーティストは90パーセント メガネをかけている。正し メガネをかけていると頭がよくみえるけれどこれは誤りである事が多い。(これも90パーセントくらい。笑)

さておき ごたぶんにもれず 朝ドラの「ゲ ゲ ゲの女房」をこのメガネ好きのせいで見てしまっている。(笑)水木しげる役の向井君はどうみても平成の色男だけれど時代設定が ちょうど私が育った頃と重なり懐かしい。
来週からはいよいよ貧乏時代からの脱出になるとの事。run

最近 読書に関して間違いのない友人が面白かったという事とメガネの件もあり
水木ウィークとばかり関連の本「水木しげる80の秘密」 「ねぼけ人生」 「ゲゲゲの女房」を読んでみた。(もちろん図書館で借りました。本当に助かります。)

水木しげるという人は戦争で片腕をなくし 極貧の貸し本漫画時代をへて 仕事に忙殺される時代 スランプ と かなり波乱万丈な人生を過されている。
でもどの本を読んでもご本人はひたすら漫画を描き続けている。凄まじく頑固に一本道だ。そうでありながら以前テレビ出演されていた時も放送中に居眠りをされていた。飄々としたキャラクターも人をひきつけるのだと思う。とても可愛い。

妻 布枝さんは本当に控えめな女性で「古きよき時代」の女性の生き方を貫いておられる。言葉としては使っていたけれど この本でその凄さと素晴らしさ理解したように思う。私の世代は男女平等にはじまり・・女性の経済的自立が当たり前のようにされてきたので少々鼻息があらく生きてきたように思う。私はどんな時でもただ信じて待つ事ができるでしょうか・・あまり自信がない。

全てを受け入れて生きるだけの人生」は ほっこりとしていながら現代女性よりずっと強い生き方なのかもしれない。

Epsn0281←(ある日の食卓 学食みたい!挽肉が駄目な人 お肉が駄目な人もいて簡単ながら別メニューです。)

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朝からひと働き。

今日は早朝から中学校の草むしりに参加してきた!budEpsn0177 ←(我が家の末息子)

夏休みが近づくと父兄参加の行事が目白押しだ。
割り当てられた場所につくなり あまりにのびのびと元気な雑草,sに目まいを覚えたが 小一時間の作業で 本当に綺麗な仕事が完成した。(笑)
日常の家事をこなし 育児をし 外で働きながら世のお母さんたちは頑張っているのだ。つくづく偉いなーーと他人事のように 母sの顔を眺めてしまう。
達成感を共有したくて 自ら名を名乗り 見ず知らずのお母様たちに挨拶した。はじめての社交界デビューのよう・・
「たったの六人だったけど・・私たちはいい仕事をしましたよね。」と。scissors

子供が成長するにつれ 親の出番も減って父兄同士あまり交友がなくなってしまう。
娘が中学生になっても 何かあれば 幼稚園時代にお付き合いがはじまった方を思わず頼ってしまう。
その頃からの知り合いのお母さんが久し振りに「毎朝 双子が我が家の前を通って登校するんだけど・・その姿につい・・息子が小さかった時の姿がだぶって しあわせな気持ちになるのよ。 それだけ言いたくて・・・」
と声をかけてくれた。
本当にありがたい事だ。そのひとことで 少しだけ疲れがとれるような気持ちだ。

私も幼稚園の送り迎えの際 若いお母さんのうでに抱かれた赤ちゃんのぷっくぷっくなお手てをみてしあわせな気持ちになるもの。。。
今の悲しい世の中で たやすく抱っこさせて も言えないけれど子供はしあわせを連鎖させるのだなあ。と改めて感じた。

午後 こっそり今朝働いたご褒美にローソンのプレミアムロール(CM強化中高嶋ちさこさんが気味悪いほどしゃべらない事で印象深い)を食べてみた。
150円でも十分にしあわせは連鎖されました。(笑)happy01

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「ツクル」のはじまり

夏祭りがやってくる。beer
ここ数年は子供たちの浴衣や甚平は私が作っている。
成長し着られなくなると 下の妹や弟へ受け継がれる。
大きい子にあわせて新調するというサイクル。

私のもの作りのきっかけは お金がない。moneybag 欲しい物がない。 gawkここ最近は捨てるには惜しいbearing・・という理由。
決して 初めから好きだったわけでも 得意だった訳でもない。

私の母は富山県の出身だ。
実家は駅前の洋品店。 私が小さい頃は いろとりどりのお店の布に隠れて
いとことかくれんぼをして遊んでいた。
残念な事にお店は程なくしてなくなってしまったが 母はハギレや売れ残りの
布を貰ってきて私に沢山服を作ってくれた。
一番 印象が残っているのが 10センチかくの布を袋状にして安全ピンを
つけた「どこでもポケット」 ポケットのない服でもハンカチが入れられるようにと
母があみだしたアイディアだったのだが私のココロを射止めることはできなかった。唐突に なんの前ぶれもなく出現した デザイン軽視のそのしろものが
幼い私の記憶に今も残っている。大人になってからもしばらくは笑い話にしていたが 今になれば紛れもなく母の愛情だったと感じる。heart01
そうして何かを作るという事は私の中にスライドされた。

東京にでて学生だった頃も 皆がそうだったようにお金がなく バイト代が入ると
安い布を捜しては気にいった型紙で色違いでスカートなんかを作っていた。
いつだったか友人が「セレブはお店の服を色違いでハンガーラックをここから
ここまで・・と買うらしいよ・・」と聞いた時も 二人で「基本 私たちと一緒だね。」
と笑い合っていた。

いつも必要だったからしていた事なのでさして楽しいという感じではなかったけれど職業として物作りを選んだのだから・・無意識ながらにはあったのかも・・
多分。(笑)
Epsn0286_4 ←(幼稚園などで使った品々)
本当の意味で「楽しみ」として感じられるようになったのはきっと子供が喜んでくれた事。何もないところからそれなりに できるだけ 格好よく。という小さな作業がいいとしになった私が母の記憶として思い出すように思い出してもらえるのかは解かりませんけど・・

今年は双子の甚平を おばあちゃんの着なくなった浴衣をほどいて作る予定。

Epsn0283_5 (回りまわって数年着ています!) Epsn0284_4  

 

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「僕にまかせて。」

Epsn0209 ←(今年も大輪の薔薇が咲きました。)

 「僕にまかせて。」 なんと麗しい言葉でしょう。heart04
「オフコース。」というしかないじゃないですか・・(笑)
40うん年生きてきてたった一回言われました。ラストワンでしたが・・(笑)
実は まだ私が社会人成り立ての頃 雑誌か何かでみた当時人気だった美容院での事・・

中学生になる位まで我が家の散髪は父が担当していた。
しかし 忘れもしない父の傲慢さで私の前髪はオン ザ オン ザ眉毛となり
多感な年頃の私は・・恥かしさのあまり外にでれなくなった。
coldsweats02

それからというもの 仕方なしに近所の美容院に行かせて貰えるようになったがさすが田舎の美容院。「どこに住んでるの?・・どこの学校なの・・?」美容師がもう 最初から最後までしゃべりっぱなしで 週刊誌を読むチャンスを奪われたくない私はシャッターを閉めたい気分でいっぱい。
だからその頃 髪をカットする事自身・・あまり気が乗らなかった。

ようやく 自分でお金を稼げるようになり 店を厳選し 希望の髪形の説明を練習し緊張しまくって 座った椅子から鏡ごしにかけられたのが冒頭のセリフだったのだ。言うだけあって腕はたしか・・THE青山だけあって仕事がとても素早く 素晴らしかった。
風のうわさでその後 彼が芸能人に指名されテレビの仕事で忙しいと聞いた。
終電に 間に合うようにダッシュで走る街の中でも 美容院だけは灯りがともり
若手美容師がロットのマキマキを練習している姿をいつも横目で見ていた。

その頃から・・美容師って最後はどこに落ち着くの?かなーと思っていた。
あれだけの腕があればもちろん店くらいはだせそうだけど・・

青山あたりの美容師はとにかく若くて おしゃれで 着ているものもセンスがよく話しかけづらいイメージ。とんがりコーンよりとんがってる。(笑)upwardright

友人が「歳をとったら田舎に帰って店をやるんじゃない?」と言ってたけど・・
だったらもうちょっとここ福島にだっていいお店があるはず。

40を過ぎて 私が腕より値段で美容院を選んでしまうように・・
「まかせて君」も変わってしまったのでしょうか?・・・・
どこかの街で「僕にまかせて」といっててほしいなあ。

Epsn0243 ←(サムライ日本 がんばった記念弁当)

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情けなく しょーもなく ダークグレー

Epsn0278_3 ←(今日は七夕。幼稚園で作った飾り)

大変 おくればせながら「純喫茶 磯辺」を観た。happy01
現在 公開中の同監督作品「さんかく」の宣伝で監督自身がテレビ出演されており、その若さとテーマの面白さに興味を持った。
「人間のどーしよーもない所を描きたい。」とおっしゃっていたと思うが・・
コメディーでありながらせつない・・本当。しょーもないけどあるでしょ?こんな気持ち?と・・笑ってしまう。
新作も不器用な彼女と天真爛漫な彼女の妹の間をゆれる駄目男が主人公らしい。

もはや大作家となってしまいましたが西川美和監督の「ゆれる」
凄い!と うなってしまう作品の一つ。
前作の「蛇イチゴ」も素晴らしかったのだが・・「ゆれる」では私自身ゆれまくりまくった。(笑)
ずっと昔に見たテレビで監督が「人間のグレーゾーンを描きたい。」とおっしゃっていた記憶がある。

情けないところ。coldsweats01
グレーなところ。typhoon
できれば隠しておきたい部分に違いない。
少なくとも私の世代は 嫉妬 妬み 理屈なきふしだら。は学校では話せなかったような気がする。
それでも 呑気な私でもうんと若い頃からマイナスなこころはもっていたし
どんなに手を伸ばしても届かない物がある事も それを水溜りを飛び越えるように軽やかにクリアしていく人がいる事も受け止めていた。
学校は 不条理 を学ぶところと勝手に思って 「行きたくないなー」と思っても
不良にも優等生にもなれずにいつも笑っているようなそんな生徒だった。

ずっと隠し持っていたタブーを私より若い監督が映画という形でドドンと色んな人に観てもらっている。(笑)
本当に素晴らしい事だ。それが物を作る事のひとつの意味だと思う。

純文学の世界は多くはこの情けなくグレーをテーマにしている気がする。
それでも設定が現代ではなく 子供だった私には 体現的に受け止められなかったところがあった。
ほっとした一番の記憶といえば 山田詠美 の「蝶々の纏足」を読んだ時。
「纏足」とは足を成長しないように押し込める靴?(中国雑技団で使われていた)
の事だったと思う。

持ってはいけないような気持ちは誰もが持つもの。
若い世代の人たちがさらに若い人たちに「大丈夫だぜ。」と伝えて欲しいな・・
と思う。

Epsn0273_2 ←(拾った籐ケースとリサイクル店で見つけた500円バック)

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クレイジーなグルーピーズ

我が家は怪物君がドラマになってから「嵐」ブームだ。happy01
ジャニーズはやっぱ顔が命。
きれいな顔を見ていると理屈抜きに癒される。昨日はキムタクのドラマの
最終回でもありました。ざっくり説明するとキムタクが 例外なく もててもてて
どの女に着地するか・・というお話。
紆余曲折ありながら彼を長年支え 励まし 傷つきながらも寄り添ってきた
彼女とゴールするのですが・・やはり世の女性がこうあってほしいというオチだった。

でも実際はどーでしょう・・weep
「現実はこうはいかないよね。」を皆 感じている。
だからドラマなんだけどね。(笑)

バブル期少し前からアマチュアのバンド全盛みたいな時があった。
私も知り合いがいたのでインディーズのバンドのライブを結構見ていた。
どのバンドにもグルーピーがついて何から何まで雑用を引き受けてた。
メンバーに名指しで呼ばれ 打ち上げにも参加していつも感謝されている風
なのに いつもそこどまり。メンバーの彼女にまで気配りしていた。
「ファン」だから・・「恋」とは違うらしいけど私には出来ない事と感じていた。

あるバンドのグルーピーがメンバーの奥さんにビンタされているのを
見たことがある。奥さんは水商売で旦那を支えその生活力からか
どうみても強そうなオーラでした。ふっとんでいっちゃった!punch
どっちがいいのかなー?と・・・どっちも報われないなーと思った。

だってバンドマンって少し売れると 結果 スラッとモデルみたいな女を
連れて来るんだもん。(笑)

グルーピーちゃん。
もし誰かにのめり込んでたら それは まぼろし まぼろし。

でもそんな事をいったら 全て人の感情なんてまぼろしだ。

いとおかし・・・

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少しだけ手を加えてみました!

結婚前 東京でショーウィンドウのディスプレイの仕事をしていた。
バブル時期でどのお店も景気がよく毎日終電までデスクワークや内職をする。
深夜に売場にもぐりこみ翌朝には魔法のように華やかな飾りつけが完了しているというハードだけど楽しい仕事だった。
その頃は、浅草橋や東急ハンズにしょっちゅう出かけて何か使えそうな物はないかと物色。
グルグルと頭の中でイメージと完成予想図を照らし合わせたものだ。
福島で暮すようになり材料選びはホームセンターや100円ショップになったが
今の生活にも似たような時間がたびたびあって結果的におもちゃのようながらくたが増えてしまう。

Epsn0266_2 先日娘が宿泊学習でいわきの海に行き、貝がらを拾ってきてくれた。
100円のフレームにビーズと一緒に貝がらを貼り付け簡単に模様を書いた。
隣りのフレームは数年前 千葉の海で潮干狩りの時拾った貝がら。

Epsn0267_3娘がドールハウスを欲しがった時 あまりに高価で手が届かなかった。bearing
100円ショップでいろいろな形の木のパーツを見つけて組み合わせてみたらそれらしく?なったような。good。(笑)

中身の人形や家具は彼女たちがおこずかいを少しずつためて買っていた。この少しずつ増えていく時間がとても楽しかった。

結婚式の時使ったヘッドレス?。「どーしたもんかなー」とタンスで眠って
いたけれど ふと思い立って持っていたかごバックに針金でとめてみた。
Epsn0269木綿のアイボリーの洋服なんかを着た時にあうのでは・・・?

若いお母さんに混じって幼稚園の縫い物などを引き受けるクラフトサークルに
参加してみようと思った。まずはじめに名札を製作する課題が・・・・
Epsn0271少し 乙女すぎですね(*´v゚*)ゞ。

自己満足でお恥ずかしいのだけど 出来上がった物で少しテンションが上がる。(笑)

そうそう・・プロフィールのフエルトのマスコットは娘が私の誕生日に作ってくれた
ものだ。
大人が真似しても子供の手作りのかわいさにはかないません。

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膏薬の似合う女から森おばさん

四年まえにブログに挑戦した事がある。
今読み返すと・・・というかこの四年で老眼になり字が小さすぎて読めない。(笑)
それでもその時のとにかく言いたい!!みたいな気持ちが思い出される。
『ブログの女王・真鍋かをりを超える!』と豪語して始めたものの私らしからぬスピードで、やはり・・息切れしてしまった。
あれから・・私の中の時間の流れも随分変わった事がよく解かる。
今思えばそれほどタイトな生活ではなかったはずなんだけど・・
こどもたちもそれぞれに大きくなって私の中で焦りのようなぎらぎらが薄れ、この際あきらめよう。というポジティブが育った。(笑)
出来る事を出来るだけ・・少しだけ頑張って小さな「嬉しい」をゲットできたらいいなーと思う。       

                    (私が描いたうちわ)↓
Epsn0261_4
←(双子が描いたうちわ。) Epsn0262_3
ふとしたきっかけで他の方のブログを覗いて、共感したりのんびりとした気持ちにさせていただいたり新鮮な「嬉しい」をいただいた。
できたら私も何かひとこといただければ踊るような気分だけど、贅沢いわずに・・ 自分の気持ちの確認や走り書きのつもりでゆっくりやって行こうと思う。
「お母さん」以外を残しておいていつかこどもが読んでくれ・・ないとは思うけどね。(笑)

「森おばさん」は、単純に「森ガール」みたいなテイストが好きだけどガールを自称するのもおこがましいという控えめな気持ちからです。一応。
「森ガール」が聞こえ始めるずっと前から コットン素材やシルエットのゆったりとした服やフォークロアだったり刺繍だったりが好きだった。
時代が私に着いてきたか・・なんて勝手に思っていたけどパクリです。(笑)

私の住む街は何故だかグレーがかって見える。
今日は今にも雨が落ちてきそうで 子供の頃の記憶に刻まれた夏休みの一日みたいだ。

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